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可塑性爆薬の探知のための識別措置に関する条約

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
可塑性爆薬の探知のための識別措置に関する条約
通称・略称 可塑性爆薬探知条約
署名 1991年3月1日
署名場所 モントリオール
発効 1998年6月21日(日本国における効力発生:1998年6月21日)
寄託者 国際民間航空機関
言語 英語、フランス語ロシア語スペイン語及びアラビア語
主な内容 識別措置がとられていないプラスチック爆薬の製造等の禁止
条文リンク 英文条文 (PDF) - 国連
和文仮訳 (PDF) - 日本国外務省
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: Convention on the Marking of Plastic Explosives for the Purpose of Detection1988

RDXHMX

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問題点[編集]

  • 未加入国で製造された爆薬が爆発物探知機をすり抜けてしまう可能性がある。
  • 科学知識のあるテロリストがRDXなどを自作した場合に爆薬が爆発物探知機をすり抜けてしまう可能性がある。
  • 製造年が古い爆薬には適用されない。

外部リンク[編集]