比内町
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ひないまち 比内町 | |
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廃止日 | 2005年6月20日 |
廃止理由 |
編入合併 比内町、田代町→大館市 |
現在の自治体 | 大館市 |
廃止時点のデータ | |
国 |
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地方 | 東北地方 |
都道府県 | 秋田県 |
郡 | 北秋田郡 |
市町村コード | 05322-8 |
面積 | 205.39 km2 |
総人口 |
11,463人 (推計人口、2005年6月1日) |
隣接自治体 | 大館市、北秋田市、鹿角市 |
町の木 | 紅山桜 |
町の花 | カタクリ |
町の鳥 | 比内鶏 |
比内町役場 | |
所在地 |
〒018-3595 秋田県北秋田郡比内町扇田字新大堤下93-6 |
外部リンク | 比内町 (Internet Archive) |
座標 | 北緯40度13分08秒 東経140度35分02秒 / 北緯40.21894度 東経140.58381度座標: 北緯40度13分08秒 東経140度35分02秒 / 北緯40.21894度 東経140.58381度 |
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ウィキプロジェクト |
町のシンボル
[編集]- 町の花はカタクリ、1985年(昭和60年)制定。
- 町の鳥は比内鶏、1985年(昭和60年)制定。
- 町の木はベニヤマザクラ、1967年(昭和42年)制定。
- 町のマスコットは「まねき鶏」のコッコちゃん[1]。
- 比内町民歌[2]
地理
[編集]隣接していた自治体
[編集]産業
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稲作が盛んだが、ホップやとんぶりの生産も行われている。また、かつて大谷、大葛、立又、大巻、大沢、藤原など多数の鉱山があり、金や銅、石炭が採れた。
日本三大地鶏の一つ比内地鶏は、町の鳥になっている国の天然記念物比内鶏を食用に改良したものである︵天然記念物とはいえ比内鶏に食用としての規制はないが、稀少種であるため比内地鶏が開発された。︶。特産品として全国に流通しているが、町発行の証書を掲示していない焼鳥屋、食堂のものはニセ物である可能性があった。
歴史
[編集]![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/56/Akita_KitaAkita-gun_1889.png/220px-Akita_KitaAkita-gun_1889.png)
町長
[編集]- 畠山重勇(1963-1971)
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
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国道103号が中心部を通っていたが、1983年に米代川北岸に大館バイパスが開通し、当町を通らなくなった。また国道285号は1982年に終点が鷹巣町︵現北秋田市︶から鹿角市に変更され、町の中心部東側を縦断するようになった。
学校
[編集]小学校
[編集]- 比内町立扇田小学校(合併後・大館市立。以下同じ)
- 比内町立八木橋小学校
- 比内町立西館小学校
- 比内町立東館小学校
- 比内町立三岳小学校
- 比内町立大葛小学校
中学校
[編集]- 比内町立比内中学校(合併後・大館市立)
特別支援学校
[編集]- 秋田県立比内養護学校(現・秋田県立比内支援学校)
施設
[編集]史跡・名勝
[編集]- 達子森 - 町のシンボル的存在で薬師神社のある霊山でもあった
- 扇田神明社 - 戊辰戦争の激戦地の一つ
- 正覚寺 - 源義経がもっていたという観音菩薩像がある
- 寿仙寺 - 山城みよの墓所
- 独鈷大日神社
- 西木戸神社 - 藤原泰衡妻を祀る
- 独鈷城
- 扇田長岡城
- 笹館城
祭礼
[編集]出身有名人
[編集]脚注
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(一)^ まねきどり︵あきたキャラ図鑑︶
(二)^ 大館市民歌︵旧比内町民歌︶ - 大館市
(三)^ アイヌ語の﹁ピル・ナイ﹂︵良い沢︶が語源だという説も菅江真澄が唱えている︵﹃菅江真澄全集 第十巻﹄、内田武志 宮本常一 編集、未来社、1974年、p.132︶。北海道のアイヌ語地名では﹁ピリカナイ﹂という沢名がある。アイヌ語の発音は末尾の母音が無い例が多く、この沢は﹁ピルナイ﹂という発音に聞こえる。中世の文書に﹁吉比内﹂と表記している例があり、これを﹁サッピナイ﹂と解釈すれば、﹁サツ・ピ・ナイ﹂(乾いた石の沢)と解釈できる。︵﹃大館風土記﹄、伊多波英夫、秋田文化出版社、1985年︶
(四)^ “自治省告示第3号 市町の境界変更”. 大館市︵例規集︶ (1968年1月17日). 2014年3月8日閲覧。
(五)^ “自治省告示第168号 市町の境界変更”. 大館市︵例規集︶ (1969年10月28日). 2014年3月8日閲覧。
(六)^ “総務省告示第664号 市町の境界変更”. 大館市︵例規集︶ (2002年12月10日). 2014年3月8日閲覧。