富原駅
富原駅 | |
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駅舎(2023年6月) | |
とみはら Tomihara | |
◄月田 (6.1 km) (6.5 km) 刑部► | |
所在地 |
岡山県真庭市若代 北緯35度3分17.92秒 東経133度36分43.66秒 / 北緯35.0549778度 東経133.6121278度座標: 北緯35度3分17.92秒 東経133度36分43.66秒 / 北緯35.0549778度 東経133.6121278度 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 姫新線 |
キロ程 | 134.7 km(姫路起点) |
電報略号 | トミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
18人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)12月11日[1] |
備考 | 無人駅 |
富原駅︵とみはらえき︶は、岡山県真庭市若代にある、西日本旅客鉄道︵JR西日本︶姫新線の駅である。
歴史[編集]
●1930年︵昭和5年︶12月11日‥鉄道省作備線︵現・姫新線︶中国勝山 - 岩山間延伸時に開設[1]。 ●当時の所在地表示は岡山県真庭郡富原村若代であった[1]。 ●1936年︵昭和11年︶10月10日‥作備線が姫新線の一部となり、当駅もその所属となる。 ●1963年︵昭和38年︶4月1日‥貨物取扱廃止[1]。 ●1984年︵昭和59年︶ ●2月1日‥荷物扱い廃止[1]。 ●3月31日‥簡易委託駅化[2]。 ●1987年︵昭和62年︶4月1日‥国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[1]。その後、勝山町に管理を委託[3]。 ●1994年︵平成6年︶6月‥駅舎改築[3][4]。 ●2019年︵令和元年︶10月1日‥簡易委託解除、終日無人駅化[5]。駅構造[編集]
新見方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅︵停留所︶。以前は相対式ホーム2面2線であったが、片側の線路は撤去された。現在は棒線駅で、新見方面行・津山方面行の双方が同一ホームに発着する。駅舎とホーム間には段差がある。ホーム上に屋根と古い木のベンチがある。 駅舎は1994年に勝山町が総工費2400万円で改築した寄棟造の木造平屋建て[3]。その内部にトイレがある。 新見駅管理の無人駅。2019年9月30日までは簡易委託駅で、駅舎内で常備券を発券していた。-
駅舎内(2023年6月)
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構内(2008年1月)
利用状況[編集]
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 115 |
2000 | 103 |
2001 | 115 |
2002 | 99 |
2003 | 125 |
2004 | 89 |
2005 | 83 |
2006 | 74 |
2007 | 68 |
2008 | 71 |
2009 | 60 |
2010 | 56 |
2011 | 56 |
2012 | 55 |
2013 | 44 |
2014 | 41 |
2015 | 35 |
2016 | 34 |
2017 | 31 |
2018 | 28 |
2019 | 25 |
2020 | 22 |
2021 | 18 |
駅周辺[編集]
- 若代郵便局
- 神谷川
隣の駅[編集]
脚注[編集]
(一)^ abcdef石野哲 編﹃停車場変遷大事典 国鉄・JR編II﹄︵初版︶JTB、1998年10月1日、251頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
(二)^ “岡鉄でも六駅を3月31日”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年2月29日)
(三)^ abc“山荘風に改築JR姫新線富原駅”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1994年6月16日)
(四)^ ﹁JR年表﹂﹃JR気動車客車編成表 '95年版﹄ジェー・アール・アール、1995年7月1日、189頁。ISBN 4-88283-116-3。
(五)^ “JR姫新線 富原駅 | 岡山県北の生活情報 アットタウンWEBマガジン”. 2020年6月16日閲覧。
(六)^ “岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。
(七)^ “JR西日本全域路線図” (PDF). JRおでかけネット. 2016年4月21日閲覧。 (PDF)
(八)^ 本項ではJR西日本公式サイトの全域路線図[7]に従い路線記号・ラインカラーを表記しているが、実際の駅構内の主だった旅客案内には、2016年3月ダイヤ改正段階では反映されていない。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 富原駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道