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尾久温泉

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尾久温泉
温泉情報
所在地 東京府東京市荒川区尾久町(旧・東京府北豊島郡尾久町、現・東京都荒川区西尾久)
交通 鉄軌道 - 王子電気軌道(現・東京都電荒川線宮ノ前停留場降りてすぐ
泉質 放射能泉(ラジウム泉)
宿泊施設数 12(1923年時点)[1]
特記事項 寺の住職が最初に掘削したことから、最初の温泉旅館である不老閣は「寺の湯」の別名がある。
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19143使

192211[2]

193611518[3]


参考文献[編集]

  • 下谷新聞社北豊島支社 編『東京郊外新興の尾久町』下谷新聞社、1923年
  • 松平康夫 著、東京にふる里をつくる会 編『荒川区の歴史 (東京ふるさと文庫19)』名著出版、1979年
  • 鈴木亨 著『都電荒川線歴史散歩 (史跡をたずねて各駅停車シリーズ)』鷹書房弓プレス、1991年
  • 荒川区立荒川ふるさと文化館 編『続あらかわ今昔ものがたり』荒川区、2019年

脚注[編集]

  1. ^ 下谷新聞社北豊島支社 編『東京郊外新興の尾久町』下谷新聞社、1923年、116-118p
  2. ^ 温泉リゾート地だった東京・荒川区
  3. ^ 「尾久紅燈街に怪奇殺人 舊主人の惨死體に血字を切刻んで美人女中姿を消す 待合に流連の果て」『東京朝日新聞』昭和11年5月19日

関連項目[編集]