川嶋至

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著書[編集]

  • 『川端康成の世界』講談社 1969年10月
  • 『美神の反逆』北洋社 1972年10月
  • 『文学の虚実――事実は復讐する』論創社 1987年5月
    • 「歪曲された事実の傷痕 I――安岡章太郎『月は東に』」 - 初出は「安岡章太郎『月は東に』」季刊藝術 1974年夏30号
    • 「言いがたき秘密住めり II――高見順『深淵』」 - 初出は「高見順『深淵』」季刊藝術 1975年冬32号
    • 「宿命からの逃避 III――高見順『生命の樹』」 - 初出は「高見順『生命の樹』」季刊藝術 1975年夏34号
    • 「ヒューマニズムと怯懦 IV――大岡昇平俘虜記』」 - 初出は「大岡昇平『俘虜記』」季刊藝術 1975年秋35号
    • 「裏切りの論理 V――遠藤周作『沈黙』」 - 初出は「遠藤周作『沈黙』」季刊藝術 1976年冬36号
    • 「プライバシーの侵害 VI――三島由紀夫宴のあと』」 - 初出は「三島由紀夫『宴のあと』」季刊藝術 1976年秋39号
    • 「女房的リアリズムの源流 VII――平野謙『なすなし』」 - 初出は「平野謙論」文學界 1978年7月号
    • 「事実と虚構との相剋 VIII――現代小説の困難性」 - 初出は「事実と虚構とのあいだ」季刊藝術 1977年夏42号
※ 季刊藝術に連載した時点では、「阿部昭『鵜沼西海岸』」があったが、それを省いて文學界に掲載した「平野謙論」を加えてある[11]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 小谷野の2022年(令和4年)出版の方の解説では、平野謙らが座談したのは『群像』の創作合評の場となっている[2]

出典[編集]

  1. ^ a b c 川嶋 1987奥付
  2. ^ a b c d e f g h i 「第二章『伊豆の踊子』と二度現れる少年」(小谷野 2022, pp. 83–89)
  3. ^ a b c d e 「第三章 恋の墓標と〈美神〉の蘇生――自己確立へ 第二節 愛の呪縛『抒情歌』『父母への手紙』」(森本・上 2014, pp. 272–309)
  4. ^ 「第三章 精神の傷あと―『みち子もの』と『伊豆の踊子』―」(川嶋 1969, pp. 65–111)
  5. ^ 「第三章 恋の墓標と〈美神〉の蘇生――自己確立へ 第七節 新しい〈美神〉『故園』と『天授の子』」(森本・上 2014, pp. 450–472)
  6. ^ a b 「一草一花――『伊豆の踊子』の作者」(風景 1967年5月-1968年11月号)。独影自命 1970, pp. 355–409、評論5 1982, pp. 207–264、一草一花 1991, pp. 283–350、随筆集 2013, pp. 325–403に所収
  7. ^ a b c 小谷野 2013, pp. 577–578
  8. ^ 国立国会図書館デジタルコレクション-文學界1976年3月号 書誌情報
  9. ^ 国立国会図書館デジタルコレクション-文學界1976年5月号 書誌情報
  10. ^ 小谷野 2013, pp. 458, 523–524
  11. ^ 「まえがき」(川嶋 1987

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196910NCID BN01844841 

19875NCID BN00874075 

14 197010NCID BN04731783 

33 519825ISBN 978-4106438332 

︿19913ISBN 978-4-06-196118-0  1973

︿201312ISBN 978-4-00-310815-4 

20135ISBN 978-4120044847 

︿ 64720223ISBN 978-4344986497 

  20149ISBN 978-4585290759 

  20149ISBN 978-4585290766