コンテンツにスキップ

片岡城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
logo
logo
片岡城
奈良県
片岡城の本丸跡
片岡城の本丸跡
別名 下牧城
城郭構造 丘城、平山城
天守構造 不明(信長公記には天守の記述あり)
築城主 片岡氏
築城年 室町時代
主な改修者 松永久秀
主な城主 片岡氏、松永久秀方
廃城年 16世紀後半
遺構 曲輪、空堀
指定文化財 なし
再建造物 なし
位置 北緯34度34分37.7秒 東経135度42分27.9秒 / 北緯34.577139度 東経135.707750度 / 34.577139; 135.707750座標: 北緯34度34分37.7秒 東経135度42分27.9秒 / 北緯34.577139度 東経135.707750度 / 34.577139; 135.707750
地図
片岡城の位置(奈良県内)
片岡城

片岡城

テンプレートを表示

片岡城(かたおかじょう)は、奈良県北葛城郡上牧町にあった日本の城。別名下牧城

概要

[編集]

90m48m西1.2km

沿革

[編集]
松永久秀画像

745149855()16[1]12156948()15703536111920

5157781011577112051[2]

城郭

[編集]
片岡城の城郭部分/昭和60年度のカラー空中写真
南側曲輪の堀切

66m×西46m[3]
/

17m11m180m[3]

西西50m西14m6m

1.5m


[3][3]

交通アクセス

[編集]
片岡城の周辺を流れる葛下川

脚注

[編集]
  1. ^ 『王寺町史』
  2. ^ 細川忠興(与一郎)宛ての感状が「織田信長自筆書状」(永青文庫所蔵)として重要文化財に指定されている。この感状は信長直筆と確認できる唯一の資料。
  3. ^ a b c d 日本地名学研究所1984, pp. 3–23.

参考文献

[編集]
  • 日本歴史地名大系(オンライン版) 小学館 (『日本歴史地名大系』 平凡社、1979年-2002年 を基にしたデータベース)
  • 日本地名学研究所 編『片岡城跡-中世山城の研究』上牧町教育委員会、1984年9月。 
  • 城郭談話会『図説近畿中世城郭事典』城郭談話会、2004年12月、136-137頁。
  • 日本城郭大系』第10巻 三重・奈良・和歌山、新人物往来社、1980年8月、390-391頁。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]