琴似屯田兵村兵屋跡
琴似屯田兵村兵屋跡︵ことにとんでんへいそんへいおくあと︶は、北海道札幌市にある史跡。明治時代初期、本州からの屯田兵が北海道へ入植する際に居住できるよう建設された、木造の建築物を復元したものである。道路など周辺の土地と共に残されたものであり、琴似に入植した屯田兵の兵村と住んでいた兵屋を理解する上で、重要な遺跡である。1982年に国の史跡に指定された[1]。
兵屋跡の石標が建物の南西側に建てられている。
●琴似屯田兵屋 - 琴似神社境内にある、西区もう一方の屯田兵屋。
●琴似
●屯田兵 - 生活と任務の項目も参照。
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