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屯田兵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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73,1428,22211,364

屯田兵の組織[編集]

関連諸法令[編集]

  • 屯田兵例則 1874年(明治7年)10月制定
  • 屯田兵予備兵条例 1877年(明治10年)12月制定
  • 屯田兵予備兵条例の廃止 1881年(明治14年)2月
  • 屯田兵条例 1885年(明治18年)5月5日制定
  • 屯田兵本部概則 1885年(明治18年)10月16日
  • 屯田兵条例の改正 1889年(明治22年)7月
  • 屯田兵条例の改正 1890年(明治23年)8月
  • 屯田兵土地給与規則 1890年(明治23年)9月公布
  • 屯田兵に募集に関する陸軍省告示 1890年(明治23年)10月
  • 屯田兵条例の廃止 1904年(明治37年)9月8日

屯田兵の所管[編集]

  • 開拓使
    • 屯田事務局(1875年(明治8年)3月設置)
    • 屯田事務係(1881年(明治14年)7月改称)
  • 陸軍省
    • 屯田事務係(1882年(明治15年)1月移管)
    • 屯田兵本部(1885年(明治18年)5月改称)
    • 屯田兵司令部(1889年(明治22年)7月改称)
    • 臨時第7師団(1895年(明治28年)3月編成)
    • 第7師団(1896年(明治29年)5月正式設置、屯田司令部廃止)

大隊と中隊[編集]

年月 摘要
1875年(明治8年) 5月 札幌郡琴似兵村 第一大隊第一中隊。198戸。
1876年(明治9年) 9月 札幌郡発寒村 第一大隊第一中隊に編入。32戸。
札幌郡山鼻兵村 第一大隊第二中隊。240戸。
1878年(明治11年) 8月 札幌郡江別兵村 第一大隊付属江別分隊。10戸。
1881年(明治14年) 7月 札幌郡篠津兵村 第一大隊付属篠津分隊。19戸。
1882年(明治15年) 8月 琴似を第一、第二中隊、山鼻を第三、第四中隊に編成。
1884年(明治17年) 5月 琴似を第一中隊、山鼻を第二中隊、江別と篠津を第三中隊に編成。
1885年(明治18年) 7月 札幌郡野幌別兵村 第一大隊第四中隊。138戸。
1886年(明治19年) 5月 根室郡東和田兵村 第二大隊第一中隊。220戸。
1887年(明治20年) 5月 江別と篠津の第一大隊第三中隊を、第三大隊第一中隊とする。
野幌の第一大隊第四中隊を、第三大隊第二中隊とする。
新琴似兵村 第一大隊第三中隊。140戸。
室蘭和西兵村 室蘭屯田兵中隊。110戸。
1888年(明治21年) 5月 根室郡西和田兵村 第二大隊第二中隊。120戸。
1889年(明治22年) 7月 札幌郡篠路兵村 第一大隊第四中隊。220戸。
室蘭屯田兵中隊を第二大隊に改称。
従来の根室の第二大隊を第四大隊に改称。
12月 空知郡滝川村南滝川兵村 第五大隊第一中隊。92戸。
1890年(明治23年) 7月 厚岸郡太田村南太田兵村 第四大隊第三中隊。220戸。
厚岸郡太田村北太田兵村 第四大隊第四中隊。220戸。
空知郡滝川村北滝川兵村 第五大隊第二中隊。
1891年(明治24年) 2月 第一大隊と第二大隊を統合して第一大隊とする。
第三大隊と第五大隊を統合して第二大隊とする。
第四大隊はそのまま、第三大隊は一時欠。
6月 上川郡永山村西永山兵村 第三大隊第一中隊。200戸。
上川郡永山村東永山兵村 第三大隊第二中隊。200戸。
空知郡沼貝村美唄兵村 屯田騎兵隊。40戸。
高志内兵村 屯田砲兵隊。30戸。
茶志内兵村 屯田工兵隊。30戸。
1892年(明治25年) 8月 下東旭川兵村 第三大隊第三中隊。200戸。
上東旭川兵村 第三大隊第四中隊200戸。
1893年(明治26年) 8月 上川郡西当麻兵村 第三大隊第五中隊。200戸。
上川郡東当麻兵村 第三大隊第六中隊。200戸。
1894年(明治27年) 8月 空知郡滝川村南江部乙兵村 第二大隊第五中隊。200戸。
空知郡滝川村北江部乙兵村 第二大隊第六中隊。200戸。
1895年(明治28年) 5月 雨竜郡深川村西秩父別兵村 第一大隊第六中隊。100戸。
雨竜郡深川村東秩父別兵村 第一大隊第七中隊。100戸。
雨竜郡深川村北一已村 第一大隊第八中隊。100戸。
雨竜郡深川村南一已村 第一大隊第九中隊。100戸。
雨竜郡深川村納内村 第一大隊第十中隊。100戸。
1896年(明治29年) 8月 第一大隊の第一中隊から第五中隊が現役を終了。
西秩父別の第一大隊第六中隊を第一中隊とする。
東秩父別の第一大隊第七中隊を第二中隊とする。
北一已村の第一大隊第八中隊を第三中隊とする。
南一已村の第一大隊第九中隊を第四中隊とする。
納内の第一大隊第十中隊を第五中隊とする。
1897年(明治30年) 5月 常呂郡下野付牛兵村 第四大隊。この年に第一中隊。
常呂郡中野付牛兵村 第四大隊。この年に第二中隊。
常呂郡上野付牛兵村 第四大隊。この年に第三中隊。
紋別郡南湧別兵村 第四大隊。この年に第四中隊。
紋別郡北湧別兵村 第四大隊。この年に第五中隊。
- 第四大隊の旧第一から第四中隊が現役を終了。
1899年(明治32年) 7月 上川郡南剣淵兵村 第三大隊第第三中隊。167戸。
上川郡北剣淵兵村 第三大隊第四中隊。167戸。
上川郡士別兵村 第三大隊第五中隊。100戸。
1900年(明治33年) 4月 第三大隊第一中隊、第二中隊を後備役に編入。
1901年(明治34年) 4月1日 第二大隊、屯田騎兵隊、屯田砲兵隊、屯田工兵隊を解隊[7]
1902年(明治35年) 3月 第一大隊を解隊。
1903年(明治36年) 4月 第四大隊を解隊。
1904年(明治37年) 4月 第三大隊の第三中隊、第四中隊、第五中隊が後備役となる。

遺構・記録等[編集]

北海道遺産[編集]


20041022

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2016[8]

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1964102[9]

脚注[編集]



(一)^ 

(二)^ 18 - 19 

(三)^ 19

(四)^ ab59

(五)^ 44

(六)^ 3389

(七)^ 5327344108

(八)^   . . (2017222). https://web.archive.org/web/20170223211540/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0371145.html 2017223 

(九)^ 1965250 

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1985

321971

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