荒木あかね
荒木 あかね︵あらき あかね、1998年[1]10月19日[2] - ︶は、日本の推理作家。
略歴[編集]
福岡県出身。九州大学文学部卒業[1]。 中学3年生の時に有栖川有栖の短編小説﹁探偵、青の時代﹂を読んだことをきっかけに創作を始める[3]。 2022年、﹃此の世の果ての殺人﹄で第68回江戸川乱歩賞を受賞してデビュー。同賞の受賞者としては史上最年少であった[4]。受賞・候補歴[編集]
●2022年 - ﹃此の世の果ての殺人﹄で第68回江戸川乱歩賞受賞。ミステリ・ランキング[編集]
●週刊文春ミステリーベスト10 ●2022年 - ﹃此の世の果ての殺人﹄5位 ●2023年 - ﹃ちぎれた鎖と光の切れ端﹄13位 ●このミステリーがすごい! ●2023年 - ﹃此の世の果ての殺人﹄11位 ●2024年 - ﹃ちぎれた鎖と光の切れ端﹄10位 ●本格ミステリ・ベスト10 ●2023年 - ﹃此の世の果ての殺人﹄17位 ●2024年 - ﹃ちぎれた鎖と光の切れ端﹄10位 ●ミステリが読みたい! ●2023年 - ﹃此の世の果ての殺人﹄12位 ●2024年 - ﹃ちぎれた鎖と光の切れ端﹄15位 ●MRC大賞 ●2022年 - ﹃此の世の果ての殺人﹄7位 ●2023年 - ﹃ちぎれた鎖と光の切れ端﹄5位作品リスト[編集]
単行本[編集]
●﹃此の世の果ての殺人﹄︵2022年8月 講談社︶ ●﹃ちぎれた鎖と光の切れ端﹄︵2023年8月 講談社︶アンソロジー[編集]
﹁﹂内が荒木あかねの作品- 『本格王2023』(2023年6月 講談社文庫)「同好のSHE」
雑誌掲載作品[編集]
- 短編小説
- エッセイ
脚注[編集]
- ^ a b 『此の世の果ての殺人』著者紹介 - 講談社
- ^ 会員名簿 荒木あかね - 日本推理作家協会、2023年4月21日閲覧
- ^ “「小説現代」インタビュー・対談集|祝「江戸川乱歩賞」受賞! 23歳の新星・荒木あかねインタビュー”. tree (2022年5月17日). 2022年9月4日閲覧。
- ^ “江戸川乱歩賞に荒木あかねさん「此の世の果ての殺人」…史上最年少の23歳”. 読売新聞オンライン (2022年10月7日). 2023年4月4日閲覧。