西村 (千葉県)
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にしむら 西村 | |
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廃止日 | 1955年2月11日 |
廃止理由 |
新設合併 庁南町、豊栄村、西村、東村 → 長南町 |
現在の自治体 | 長南町 |
廃止時点のデータ | |
国 |
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地方 | 関東地方 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 長生郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 長生郡庁南町、東村、夷隅郡大多喜町、瑞沢村、市原郡南総町 |
西村役場 | |
所在地 | 千葉県長生郡西村 |
座標 | 北緯35度23分08秒 東経140度14分26秒 / 北緯35.38567度 東経140.24061度座標: 北緯35度23分08秒 東経140度14分26秒 / 北緯35.38567度 東経140.24061度 |
ウィキプロジェクト |
西村︵にしむら︶は、千葉県長生郡︵上埴生郡︶にかつて存在した村である。
現在の長南町の南西部にあたり、一宮川の支流である埴生川の上流に位置している。長南町立西小学校などにその名をとどめる。
歴史[編集]
1878年︵明治11年︶、郡区町村編制法の施行に際し、﹁水沼村・佐坪村・山内村﹂および﹁岩撫村・竹林村・茗荷沢村・小沢村・報恩寺村﹂の連合で戸長役場が置かれ、市野々村は小生田村と連合した[1]。1882年︵明治15年︶に佐坪村は一村独立するとともに﹁水沼村・山内村・岩撫村﹂および﹁竹林村・茗荷沢村・小沢村・報恩寺村﹂の組み合わせとなった[1]。1884年︵明治17年︶、連合戸長役場の管轄変更により、﹁水沼村・山内村・岩撫村・竹林村・佐坪村﹂と﹁茗荷沢村・小沢村・報恩寺村・市野々村・下小野田村﹂の連合となった[1]。 1889年︵明治22年︶、町村制の施行に伴い、9か村の合併により成立[1]。村名は﹁郡の西側に位置するから﹂という理由で名付けられた[1]。対になる名を持つ村として、東村が成立した。沿革[編集]
●1889年︵明治22年︶4月1日 - 町村制施行により水沼村、山内村、岩撫村、竹林村、佐坪村、市野々村、小沢村、報恩寺村、茗荷沢村が合併して上埴生郡西村が発足。 ●1897年︵明治30年︶4月1日 - 長柄郡、上埴生郡が統合されて長生郡となる。 ●1955年︵昭和30年︶2月11日 - 庁南町、豊栄村、東村と合併し、長南町を新設。同日西村廃止。脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 千葉県長生郡西村 (12B0130008) - 歴史的行政区域データセットβ版