重要美術品

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(認定物件の例)紙本著色秋草図 二曲屏風 尾形光琳サントリー美術館蔵 1935年5月10日認定[1]
(認定物件の例)色絵飛鳳文隅切膳 伝・奥田頴川作 東京国立博物館蔵 1935年5月10日認定[2]
(認定物件の例)色絵飛鳳図輪花大皿(伊万里・古九谷様式)東京国立博物館蔵 1935年9月4日認定[3]
(認定物件の例)絹本著色月下鳴機図 渡辺崋山筆 己丑年(1841年) 静嘉堂文庫美術館蔵 1933年7月25日認定[4]


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1921101

19338

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8411019[5]

501西26西1934

1933725504194584200194924528200

1950258,200[ 1]

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1950122

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193552019523291016193552019921994

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調

1950200820252016201512[6]20086[7]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 1950年時点での重美認定件数について、建造物の件数が299件であることは諸資料が一致しているが、美術工芸品の件数については、以下のように資料によってまちまちである。
    • 『文化財保護の歩み』(文化財保護委員会、1960) - 7,938件
    • 『文化財保護委員会年報 昭和38・39年版』 - 7,937件
    • 『文化財保護委員会年報 昭和40年版』 - 7,898件
    • 近藤篤三郎『文化財保護の実務』(柏書房、1979) - 7,983件(p62)
    • 文化庁編『我が国の文化と文化行政』(ぎょうせい、1988) - 7,983件
    • 文化庁文化財保護部美術工芸課監修『文化財保護行政ハンドブック美術工芸品編』(ぎょうせい、1998) - 7,898件(p5)
    • 『「重要美術品」認定作品総覧』 (日外アソシエーツ編集・発行、2016) - 8326件(p.(4)、昭和17年3月末日以前に旧国宝に指定された作品は対象外)

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(一)^ 1972p.168

(二)^ 1972p.165

(三)^ 1972p.235

(四)^ 1972p.96

(五)^ 108412015912

(六)^ THE KURODA FAMILY YUTEKI TENMOKU A HIGHLY IMPORTANT AND VERY RARE OIL SPOT JIAN TEA BOWL. 20169

(七)^ 1979p626,6991998p56,623

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 1972

182324

  81985 -1986ISBN 4-943876-02-1



26319753

  2016225ISBN 978-4-8169-2585-6

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