長谷川淳二
| 長谷川 淳二 はせがわ じゅんじ | |
|---|---|
 内閣広報室より公表された肖像 | |
| 生年月日 | 1968年8月5日（55歳） |
| 出生地 |
 日本 岐阜県加茂郡七宗町 |
| 出身校 | 東京大学法学部 |
| 前職 | 国家公務員（自治省・総務省） |
| 所属政党 | 自由民主党（無派閥） |
| 公式サイト | 長谷川じゅんじ公式ウェブサイト |
| 選挙区 | 愛媛4区 |
| 当選回数 | 1回 |
| 在任期間 | 2021年11月2日[1] - 現職 |
長谷川 淳二︵はせがわ じゅんじ、1968年︿昭和43年﹀8月5日 - ︶は、日本の政治家、元自治・総務官僚。自由民主党所属の衆議院議員︵1期︶、総務大臣政務官。
大臣政務官の就任にあたり内閣総理大臣岸田文雄と
2022年12月23日、区域変更された愛媛3区の支部長に決まった[11]。27日、辞任した杉田水脈の後任として、第2次岸田第1次改造内閣の総務大臣政務官に就任[12][13]。
来歴[編集]
岐阜県加茂郡七宗町[2]の茶生産農家に生まれる。七宗町立上麻生小学校、七宗町立上麻生中学校、東海高等学校、東京大学法学部卒業後[3]、1991年4月、旧自治省︵現‥総務省︶に入省。総務省財政課財政企画官などを経て、2008年に愛媛県に出向。県総務部長を経て2012年から3年間愛媛県副知事を務めた。2015年に総務省に復帰し、2018年の西日本豪雨災害では宇和島市に現場入りし、災害対応を指揮した[4]。 2019年9月、自由民主党の山本公一元環境大臣が次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を示す[5]と、自民党は山本の後継となる愛媛4区公認候補を選ぶ公募を行い、12月20日には4区内の全21地域支部から他薦された長谷川の擁立方針を決めた。県連会長の山本順三は選考理由について﹁地元出身者ではないことは大きなネックだが、県内の状況を熟知していて適任。西日本豪雨災害への対応でも、先頭に立って被災者の生活支援のために尽力していただいたことも要因の一つ﹂と述べた[6]。長谷川は12月25日付で総務省を辞職、翌26日に住所を横浜市から宇和島市に移し、自民県連から受けていた立候補要請の受諾を表明した[7]。2020年1月8日、立候補を正式表明[8]。 2021年10月の第49回衆議院議員総選挙では、自民党の公募で長谷川に敗れ無所属で立候補した桜内文城元衆議院議員らを破り初当選した[9][10]。
所属団体・議員連盟[編集]
選挙[編集]
| 当落 | 選挙 | 執行日 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
政党内比例順位 /政党当選者数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当 | 第49回衆議院議員総選挙 | 2021年10月31日 | 愛媛県第4区 | 自由民主党 | 8万1015票 | 56.59% | 1 | 1/5 | / |
脚注[編集]
(一)^ 令和3年11月2日愛媛県選挙管理委員会告示第89号︵衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人︶
(二)^ 長谷川淳二君 衆議院
(三)^ 長谷川じゅんじパンフレット
(四)^ “２０２１衆院選‥主な立候補者の横顔・4区 ／愛媛”. 毎日新聞. (2021年10月25日) 2021年11月25日閲覧。
(五)^ “次期衆院選 山本氏、不出馬の意向”. 愛媛新聞 2021年11月25日閲覧。
(六)^ “衆院4区 自民県連決定、候補に長谷川氏 桜内氏も出馬表明 ／愛媛”. 毎日新聞. (2019年12月21日) 2021年11月25日閲覧。
(七)^ “長谷川氏、自民県連の出馬要請受諾”. 愛媛新聞. (2019年12月26日) 2021年11月25日閲覧。
(八)^ “衆院選愛媛4区 長谷川氏が出馬会見”. 愛媛新聞. (2021年1月8日) 2021年10月31日閲覧。
(九)^ “公募で選ばれた自民・長谷川淳二氏が初当選…愛媛4区”. 読売新聞. (2021年10月31日) 2021年11月25日閲覧。
(十)^ “衆議院選挙2021 愛媛(松山・今治など)開票速報・選挙結果”. 衆議院選挙2021特設サイト. NHK. 2021年11月1日閲覧。
(11)^ 自民、次期衆院選72選挙区の公認予定者を決定 10増10減受け 毎日新聞 2022年12月23日
(12)^ “インターネット版官報︵令和5年1月5日 第890号︶”. kanpou.npb.go.jp. 2023年1月12日閲覧。
(13)^ 長谷川氏に総務政務官の辞令 更迭された杉田水脈氏の後任 産経新聞 2022年12月28日
(14)^ “2022年11月号”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2022年10月25日) 2022年10月29日閲覧。
外部リンク[編集]
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 国光文乃 杉田水脈 中川貴元 |
 総務大臣政務官国光文乃 中川貴元→ 小森卓郎 船橋利実→ 西田昭二 船橋利実と共同 2022年 - |
次代 現職 |
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