鳳珠郡
鳳珠郡︵ほうすぐん[1]︶は、石川県の郡[1]。2005年、鳳至郡︵ふげしぐん︶と珠洲郡︵すずぐん︶の統合により誕生した[1]。
人口20,861人、面積456.48km²、人口密度45.7人/km²。︵2024年5月1日、推計人口︶
以下の2町を含む。
●穴水町︵あなみずまち︶
●能登町︵のとちょう︶
概要[編集]
2郡にまたがる市町村合併により2005年に新設された郡。能登町の発足によって鳳至郡・珠洲郡の境界が消滅することから、これまでの2郡の全域を一括した新たな郡として新設された。鳳至郡の残部2町も同時に本郡の所属となった。 本郡の新設以前から両郡で共同開催する行事などが存在し、その際に二つの地域を総称する呼び名として﹁鳳珠﹂が使用されており、地元では違和感なく受け入れられる名称であった。例えば、石川県民体育大会の予選大会になっていた﹁鳳至郡珠洲郡共同体育大会﹂は﹁鳳珠郡体﹂と呼ばれていた。沿革[編集]
●平成17年︵2005年︶3月1日 ●鳳至郡能都町・柳田村・珠洲郡内浦町が合併して能登町が発足。 ●鳳至郡・珠洲郡を再編し、能登町及び鳳至郡穴水町・門前町の区域をもって鳳珠郡を新設。︵3町︶ ●平成18年︵2006年︶2月1日 - 門前町が輪島市と合併し、改めて輪島市が発足、郡より離脱。︵2町︶脚注[編集]
関連項目[編集]
●能登半島 ●能登国 ●日高郡 (北海道) - 平成の大合併で新設された郡。 ●二海郡 (北海道) - 同上。 ●三方上中郡 (福井県) - 同上。 ●加賀郡 (岡山県) - 同上。先代 鳳至郡・珠洲郡 |
行政区の変遷 2005年 - |
次代 (現存) |