2019年の文学
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2019年の文学(2019ねんのぶんがく)では、2019年の文学に関する出来事について記述する。
「2019年の出版」も参照
2018年の文学 - 2019年の文学 - 2020年の文学
できごと[編集]
●1月16日 - 第160回芥川龍之介賞・直木三十五賞︵2018年下半期︶の選考委員会開催。芥川賞に上田岳弘﹃ニムロッド﹄と町屋良平﹃1R︵いちらうんど︶1分34秒﹄、直木賞に真藤順丈﹃宝島﹄[1]。 ●4月9日 - 第16回本屋大賞に瀬尾まいこ﹃そして、バトンは渡された﹄︵文藝春秋︶[2]。 ●7月17日 - 第161回芥川龍之介賞・直木三十五賞︵2019年上半期︶の選考委員会開催。芥川賞に今村夏子﹃むらさきのスカートの女﹄、直木賞に大島真寿美﹃渦 妹背山婦女庭訓﹄[3]。受賞[編集]
日本国内[編集]
●第160回︵2018年下半期︶芥川賞・直木賞︵1月16日︶[1] ●芥川賞 - 上田岳弘﹃ニムロッド﹄︵群像12月号︶、町屋良平﹃1R1分34秒﹄︵新潮11月号︶ ●直木賞 - 真藤順丈﹃宝島﹄︵講談社︶ ●第161回︵2019年上半期︶芥川賞・直木賞︵7月17日︶ ●芥川賞 - 今村夏子﹃むらさきのスカートの女﹄︵小説トリッパー春号︶ ●直木賞 - 大島真寿美﹃渦 妹背山女庭訓 魂結び﹄︵文芸春秋︶ ●第16回本屋大賞︵第16回︶︵4月9日︶ - 瀬尾まいこ﹃そして、バトンは渡された﹄︵文藝春秋︶死去[編集]
1月 - 3月[編集]
●1月4日 - 横田順彌、佐賀県出身のSF作家。73歳没。 ●1月6日 - 市川慎一、東京府出身のフランス文学者。82歳没[4]。 ●1月12日 - 利沢行夫、栃木県出身のアメリカ文学者。87歳没。 ●1月27日 - 高橋昌男、東京府出身の小説家・文芸評論家。83歳没。 ●1月29日 - 橋本治、東京都出身の小説家。70歳没。 ●2月8日 - 安井侑子、東京府出身のロシア文学者。80歳没。4月 - 6月[編集]
●4月2日 - 鼓直、岡山県出身のラテンアメリカ文学研究者・翻訳家。89歳没。 ●4月14日 - ジーン・ウルフ、米国の作家。87歳没。 ●4月17日 - 小池一夫、秋田県出身の漫画原作者・小説家。82歳没。 ●5月11日 - 阿部牧郎、京都府出身の小説家。85歳没。 ●5月12日 - ユベール・モンテイエ、フランスの小説家。90歳没。 ●5月16日 - 加藤典洋、山形県出身の文芸評論家。71歳没 ●6月3日 - 菊田守、東京市出身の詩人。83歳没。 ●6月6日 - 田辺聖子、大阪市出身の小説家。91歳没。7月 - 9月[編集]
●7月3日 - 李心田、中国の小説家。90歳没。 ●7月19日 - 柴田侑宏、大阪市出身の劇作家・舞台演出家。87歳没。 ●7月29日 - 佐藤雅美、兵庫県出身の小説家。78歳没。 ●8月2日 - 出口保夫、三重県出身の英文学者。89歳没。 ●8月5日 - トニ・モリスン、米国の作家。1993年にノーベル文学賞を受賞した。88歳没。 ●8月25日 - 加納一朗、東京府出身の小説家。91歳没。 ●9月21日 - 伊丹三樹彦、兵庫県出身の俳人。99歳没。10月 - 12月[編集]
●10月12日 - サラ・ダニウス、スウェーデンの文学者。57歳没。 ●10月14日 - ハロルド・ブルーム、米国の文学者。89歳没。 ●10月30日 - バーナード・スレード、カナダ出身の劇作家・脚本家。89歳没。 ●11月3日 - 眉村卓、大阪市出身の小説家。85歳没。 ●12月30日 - M・C・ビートン、イギリスの推理作家。83歳没。 ●12月31日 - 大塚野百合、日本の英文学者。95歳没。脚注[編集]
- ^ a b “芥川賞に上田さんと町屋さん 直木賞は真藤さん”. 下野新聞. (1月16日18時31分) 2019年1月18日閲覧。
- ^ 【本屋大賞2019】瀬尾まいこさん『そして、バトンは渡された』 「愛情を注ぐ相手があることは幸せ」 BOOKSTAND 2018年4月9日
- ^ “令和初の「芥川賞」に今村夏子氏 「直木賞」は大島真寿美氏が受賞”. ORICON NEWS. (7月17日18時08分) 2019年7月17日閲覧。
- ^ 【おくやみ】市川慎一さん 早稲田大名誉教授、フランス文学 東京新聞、2019年1月8日