伴大納言絵巻(読み)ばんだいなごんえまき

百科事典マイペディア 「伴大納言絵巻」の意味・わかりやすい解説

伴大納言絵巻【ばんだいなごんえまき】

 
3()()  

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「伴大納言絵巻」の解説

伴大納言絵巻
ばんだいなごんえまき


866(8)3()1姿()()31.5cm839.5cm()858.7cm()931.7cm()

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「伴大納言絵巻」の意味・わかりやすい解説

伴大納言絵巻
ばんだいなごんえまき

 
8 (866)  ()  () 2 (1170) 3姿  

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旺文社日本史事典 三訂版 「伴大納言絵巻」の解説

伴大納言絵巻
ばんだいなごんえまき

平安末期の絵巻物
国宝。12世紀後半の成立。3巻。土佐光長筆といわれる。866年大納言伴善男 (とものよしお) が応天門に放火し,これを左大臣源信 (まこと) のしわざと告発したが,真相が露見して流罪に処せられたという応天門の変を描いた。物語の展開も描写もすぐれている。

伴大納言絵巻
とものだいなごんえまき

ばんだいなごんえまき

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デジタル大辞泉プラス 「伴大納言絵巻」の解説

伴大納言絵巻

平安時代末期の絵巻(1170頃)。『伴大納言絵詞』とも呼ばれる。「応天門の変」を題材として描かれたもので、作者は常盤光長とされる。国宝。東京、出光美術館所蔵。

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