謹慎(読み)キンシン

デジタル大辞泉 「謹慎」の意味・読み・例文・類語

きん‐しん【謹慎】

 
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精選版 日本国語大辞典 「謹慎」の意味・読み・例文・類語

きん‐しん【謹慎】

 

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改訂新版 世界大百科事典 「謹慎」の意味・わかりやすい解説

謹慎 (きんしん)


18703

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普及版 字通 「謹慎」の読み・字形・画数・意味

【謹慎】きんしん

 


 

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「謹慎」の解説

謹慎
きんしん

江戸時代に罪を犯した武士を自宅にとじこめ,外部との接触を禁じる刑罰が発達したが,これもその一種。門戸が閉ざされ,昼間の出入が禁止された。自宅閉居の刑罰として,ほかに閉門・逼塞(ひっそく)・遠慮・押込(おしこめ)などがあった。明治初年の新律綱領も,士族身分に対する最も軽い刑罰として謹慎を設けたが,改定律例では禁錮と改称され,やがて自宅外の獄舎にとじこめる禁獄へと変化していった。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の謹慎の言及

【遠慮】より

…江戸幕府の下における刑罰ないし自発的謹慎。刑罰としては,武士,僧侶に科され,受刑者は屋敷に籠居して門を閉じるが,潜門(くぐりもん)は引き寄せておくだけでよく,夜間他の者が目だたぬように出入りしてもよかった。…

※「謹慎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」