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「関門海峡」の版間の差分

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通過船舶数、太平洋戦争との関わりなどを加筆。語句リンク追加。
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[[ファイル:View_from_roof_of_Hinoyama_Station_(south)_4.jpg|thumb|right|関門海峡を望む(火の山駅より撮影)]]

[[ファイル:View_from_roof_of_Hinoyama_Station_(south)_4.jpg|thumb|right|関門海峡を望む([[下関市火の山ロープウェイ|火の山駅]]より撮影)]]

[[ファイル:kanmon-yakei.jpg|right|thumb|夜景(同上)]]

[[ファイル:kanmon-yakei.jpg|right|thumb|[[夜景]](同上)]]

[[File:KanmonStraits west 20130815 103803.jpg|thumb|手前は下関港本港地区、その奥に三菱重工業下関造船所、造船所左は船島(巌流島)(海峡ゆめタワーから撮影)]]

[[File:KanmonStraits west 20130815 103803.jpg|thumb|手前は[[下関港]]本港地区、その奥に[[三菱重工業下関造船所]]、造船所左は船島([[巌流島]])([[山口県国際総合センター|海峡ゆめタワー]]から撮影)]]

[[File:Shimonoseki 15AUG2013 Yamaguchi Japan.jpg|thumb|手前の水路は本州と彦島を隔てる小瀬戸、左奥に関門海峡を挟んで北九州市が見える(海峡ゆめタワーから撮影)]]

[[File:Shimonoseki 15AUG2013 Yamaguchi Japan.jpg|thumb|手前の水路は本州と[[彦島]]を隔てる小瀬戸、左奥に関門海峡を挟んで北九州市が見える(海峡ゆめタワーから撮影)]]


''''''[[]][[]][[]][[]][[]][[]][[]][[]]''''''''''''''''''<ref>1980p.433</ref>47m10

''''''[[]][[]][[]][[]][[]][[]][[]][[]][[]]''''''''''''''''''<ref>[[]]1980p.433</ref>47[[|m]][[]][[|]]10[[]]


通過時には4ノット以上の速力を維持することが義務付けられている。本州と九州を隔てる水路を'''大瀬戸'''(おおせと)といい、[[彦島]]と本州を隔てる水路を'''小瀬戸'''(こせと)または'''小門海峡'''(おどかいきょう)という。大瀬戸の幅が約600mまで狭まる[[壇ノ浦]]と[[和布刈]]の間は'''早鞆の瀬戸'''(はやとものせと)という。

通過時には4ノット以上の速力を維持することが義務付けられている。本州と九州を隔てる水路を'''大瀬戸'''(おおせと)といい、[[彦島]]と本州を隔てる水路を'''小瀬戸'''(こせと)または'''小門海峡'''(おどかいきょう)という。大瀬戸の幅が約600mまで狭まる[[壇ノ浦]]と[[和布刈]]の間は'''早鞆の瀬戸'''(はやとものせと)という。



一般には大瀬戸の下関と北九州市門司区の間を関門海峡と呼ぶ。なお、海運業界では下関市彦島の周囲を迂回する形で門司区 - [[小倉北区]] - [[戸畑区]] - [[若松区]]に抜けるルートが[[関門航路]]=関門海峡との認識である。

一般には大瀬戸の下関と北九州市門司区の間を関門海峡と呼ぶ。なお、[[海運]]業界では下関市彦島の周囲を迂回する形で門司区 - [[小倉北区]] - [[戸畑区]] - [[若松区]]に抜けるルートが[[関門航路]]=関門海峡との認識である。



2017年、山口県下関市と福岡県北九州市にまたがる42件が「『[[関門“ノスタルジック”海峡]]』〜時の停車場、近代化の記憶〜」として[[日本遺産]]に認定された。

2017年、山口県下関市と福岡県北九州市にまたがる42件が「『[[関門“ノスタルジック”海峡]]』〜時の停車場、近代化の記憶〜」として[[日本遺産]]に認定された。

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== 歴史 ==

== 歴史 ==

* 約6000年前 - 本州と九州が分断され、海峡が形成される。

* 約6000年前 - 本州と九州が分断され、海峡が形成される。

* [[1185年]]([[元暦]]2年/[[寿永]]4年)[[3月25日]] - [[壇ノ浦の戦い]]で[[安徳天皇]]が入水、[[平氏|平家一門]]が滅亡。

* [[1185年]]([[元暦]]2年/[[寿永]]4年)[[3月25日]] - [[壇ノ浦の戦い]]で[[安徳天皇]]が入水、[[平氏|平家一門]]が滅亡([[治承・寿永の乱]])

* [[1592年]](文禄元年) - [[豊臣秀吉]]が[[文禄の役]]出征のために通過した時、暗礁で船が座礁する。秀吉は危うく難を逃れたが明石(石井)与次兵衛が過失の責任をとって切腹した。それ以降、この場所を[[与次兵衛灘]]と言うようになった。与次兵衛灘はその後、浮世絵や講談、歌舞伎の題材になっており、[[フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト|シーボルト]]によるスケッチも残されている。


* [[1592]][[]] - [[]][[]][[]][[]][[]][[]][[]][[]][[]][[|]]

* [[1612年]]([[慶長]]17年)[[5月13日]] - [[宮本武蔵]]と[[佐々木小次郎]]による[[巌流島]]での決闘が行われる。

* [[1612年]]([[慶長]]17年)[[5月13日]] - [[宮本武蔵]]と[[佐々木小次郎]]による[[巌流島]]での決闘が行われる。

* [[1863年]]([[文久]]3年)[[7月16日]] - [[長州藩]]が馬関海峡を通過するアメリカ商船に砲撃を開始、翌年5月の[[下関戦争]](馬関戦争)の原因となる。

* [[1863年]]([[文久]]3年)[[7月16日]] - [[長州藩]]が馬関海峡を通過する[[アメリカ合衆国]]商船に[[砲撃]]を開始、翌年5月の[[下関戦争]](馬関戦争)の原因となる。

* [[1895年]](明治28年)[[4月17日]] - [[日清戦争]]の講和条約([[下関条約]])が海峡に面した[[割烹]][[旅館]]「[[春帆楼]]」で調印。

* [[1895年]]([[明治]]28年)[[4月17日]] - [[日清戦争]]の講和条約([[下関条約]])が海峡に面した[[割烹]][[旅館]]「[[春帆楼]]」で調印。

* [[1910年]](明治43年) - [[内務省 (日本)|内務省]]が関門海峡第1期改良工事に着手。

* [[1910年]](明治43年) - [[内務省 (日本)|内務省]]が関門海峡第1期改良工事に着手。

* [[1942年]](昭和17年)[[11月15日]] - [[関門トンネル (山陽本線)|関門鉄道トンネル]]が開通。

* [[1942年]]([[昭和]]17年)[[11月15日]] - [[関門トンネル (山陽本線)|関門鉄道トンネル]]が開通。


* [[1945]]20[[327]][[711]] - [[B-29 ()|B29]][[|]]110005,0001700<ref>{{Cite web|url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141127-00000042-mai-soci|deadlinkdate=2018-06-15|accessdate=2014-11-27|archiveurl=https://web.archive.org/web/20141206042652/https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141127-00000042-mai-soci|archivedate=2014-12-06|date=2014-11-27|title= 1700 |publisher=}}</ref>

* [[1945]]20[[327]][[711]] - [[]][[]][[]][[B-29 ()|B29]][[|]][[|]]11311,0004,990[[]]1960[[]][[]][[]]<ref name="20191130">[https://www.asahi.com/articles/DA3S14274358.html  2 11 ][[be ()|be]201911306-7202011</ref>1700<ref>{{Cite web|url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141127-00000042-mai-soci|deadlinkdate=2018-06-15|accessdate=2014-11-27|archiveurl=https://web.archive.org/web/20141206042652/https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141127-00000042-mai-soci|archivedate=2014-12-06|date=2014-11-27|title= 1700 |publisher=[[]]}}</ref>

戦前・戦中の関門海峡については「[[下関要塞]]」も参照。

* [[1958年]](昭和33年)[[3月9日]] - [[関門トンネル (国道2号)|関門国道トンネル]]が供用を開始する。

* [[1958年]](昭和33年)[[3月9日]] - [[関門トンネル (国道2号)|関門国道トンネル]]が供用を開始する。

* [[1973年]](昭和48年)[[11月14日]] - [[高速道路]]の[[関門橋]]が供用を開始する。

* [[1973年]](昭和48年)[[11月14日]] - [[高速道路]]の[[関門橋]]が供用を開始する。

* [[1974年]](昭和49年)7月 - [[関門航路]]が[[港湾法]]による[[開発保全航路]]に指定される。

* [[1974年]](昭和49年)7月 - [[関門航路]]が[[港湾法]]による[[開発保全航路]]に指定される。

* [[1975年]](昭和50年)[[3月10日]] - [[新幹線]]の[[新関門トンネル]]が供用を開始する。

* [[1975年]](昭和50年)[[3月10日]] - [[山陽新幹線]]の[[新関門トンネル]]が供用を開始する。

* [[2017年]](平成29年)[[山口県]][[下関市]][[福岡県]][[北九州市]]にまたがる42件が「関門“ノスタルジック”海峡<ref>{{Cite web|url=https://www.japanheritage-kannmon.jp/|title=日本遺産 関門ノスタルジック海峡|accessdate=2018-05-21|website=www.japanheritage-kannmon.jp|language=ja}}</ref>」〜時の停車場、近代化の記憶〜として[[日本遺産]]に認定される。

* [[2017年]]([[平成]]29年)山口県下関市と福岡県北九州市にまたがる42件が「関門“ノスタルジック”海峡<ref>{{Cite web|url=https://www.japanheritage-kannmon.jp/|title=日本遺産 関門ノスタルジック海峡|accessdate=2018-05-21|website=www.japanheritage-kannmon.jp|language=ja}}</ref>」〜時の停車場、近代化の記憶〜として[[日本遺産]]に認定される。



== 交通 ==

== 交通 ==

[[ファイル:関門海峡・Kanmon.JPG|thumb|right|関門橋の直下を航行する船舶]]

[[ファイル:関門海峡・Kanmon.JPG|thumb|right|関門橋の直下を航行する船舶]]


[[:KANMON Kisen that sails between vessels Yamaguchi,JAPAN.jpg|thumb|right|]]

[[:KANMON Kisen that sails between vessels Yamaguchi,JAPAN.jpg|thumb|right|]]

[[ファイル:Kanmonkyo Bridge 01.JPG|thumb|right|陸上交通の一端を担う関門橋]]

[[ファイル:Kanmonkyo Bridge 01.JPG|thumb|right|陸上交通の一端を担う[[関門橋]]]]


=== 海上交通 ===

=== 海上交通 ===


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関門海峡を含む全長約50kmの区間が、全国に15箇所ある開発保全航路のひとつ「関門航路」に指定されており、[[国土交通省]][[九州地方整備局]]が整備を行なっている。2016年現在の航路の水深は12mで、船舶の大型化に対応するため2034年完了予定で水深14m化事業が行われている<ref>[http://www.qsr.mlit.go.jp/s_top/jigyo-hyoka/160921/shiryou5_kanmonkouro.pdf 関門航路 開発保全航路整備事業(平成28年度 第3回 九州地方整備局 事業評価監視委員会)]</ref>。[[浚渫]](航行に支障になる堆積物の除去)と(事故等による)油回収に機動的に対応するために、専用の船舶である「[[海翔丸]]」が九州地方整備局関門航路事務所に配備されている。

関門海峡を含む全長約50kmの区間が、全国に15箇所ある開発保全航路のつ「関門航路」に指定されており、国土交通省九州地方整備局が整備を行なっている。2016年時点の航路の水深は12mで、船舶の大型化に対応するため2034年完了予定で水深14m化事業が行われている<ref>[http://www.qsr.mlit.go.jp/s_top/jigyo-hyoka/160921/shiryou5_kanmonkouro.pdf 関門航路 開発保全航路整備事業(平成28年度 第3回 九州地方整備局 事業評価監視委員会)]</ref>。浚渫(航行に支障になる堆積物の除去)と(事故等による)油回収に機動的に対応するために、専用の船舶である「[[海翔丸]]」が九州地方整備局関門航路事務所に配備されている。



海峡を横断する航路は、本州と九州を結ぶ陸上交通(トンネルおよび橋)が無い頃は主要な交通機関であったが、それらが供用されたのちは両岸を結ぶ限定的な交通として機能している。また、遊覧目的の観光利用も見られる。

海峡を横断する航路は、本州と九州を結ぶ陸上交通(トンネルおよび橋)が無い頃は主要な交通機関であったが、それらが供用されたのちは両岸を結ぶ限定的な交通として機能している。また、遊覧目的の観光利用も見られる。

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海峡の狭さが故に、比較的早い段階から[[海底トンネル]]や[[橋]]が整備され、現在、海底トンネル3本、橋1本の合わせて4本のトンネルと橋梁が本州と九州をつないでいる。そのはしりと言える1942年の鉄道トンネル開通、1958年の[[国道2号]]のトンネル開通に伴って、[[鉄道]]や[[自動車]]により頻繁に往来が行われるようになった。以降、海峡両岸は強力に結びつけられ、下関市と北九州市ならびに両市の周辺地域は、海峡を跨いだ「[[関門都市圏]]」と呼ばれる一つの[[都市圏]]を形成している。

海峡の狭さが故に、比較的早い段階から[[海底トンネル]]や[[橋]]が整備され、現在、海底トンネル3本、橋1本の合わせて4本のトンネルと橋梁が本州と九州をつないでいる。そのはしりと言える1942年の鉄道トンネル開通、1958年の[[国道2号]]のトンネル開通に伴って、[[鉄道]]や[[自動車]]により頻繁に往来が行われるようになった。以降、海峡両岸は強力に結びつけられ、下関市と北九州市ならびに両市の周辺地域は、海峡を跨いだ「[[関門都市圏]]」と呼ばれる一つの[[都市圏]]を形成している。



一方、九州への鉄道や道路は関門海峡以外にないため、一度[[災害]]や大事故が発生し、鉄道や道路交通が海峡間で使用不能になると、その影響は計り知れない<ref>陸上交通の迂回路となりうる[[豊予海峡]]に橋梁またはトンネルを建設する構想があるが実現していない。</ref>。

一方、九州への鉄道や道路は関門海峡以外にないため、一度[[災害]]や大事故が発生し、鉄道や道路交通が海峡間で使用不能になると、その影響は計り知れない<ref>陸上交通の迂回路となりうる[[豊予海峡]]([[四国]]-九州間)に橋梁またはトンネルを建設する構想があるが実現していない。</ref>。

* 関門トンネル

* 関門トンネル

** [[関門トンネル (国道2号)|関門国道トンネル]] - [[一般国道]]([[国道2号]]、歩行者用トンネルも設置)

** [[関門トンネル (国道2号)|関門国道トンネル]] - [[一般国道]]([[国道2号]]、歩行者用トンネルも設置)

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[[国道2号]][[関門トンネル (国道2号)|関門トンネル]]では、交通事故が発生すると通行止めとなることがあり、この場合は[[関門橋]]が迂回路となる。また、関門橋は、強風などの気象条件により通行止めや速度規制が行われることがある。また、関門鉄道トンネル内で車両故障が発生したことにより同トンネルが不通となる事例や、当該列車内の乗客が長時間にわたり閉じ込められる事例が発生している。また、関門トンネルの大規模工事による長期通行止めの際に、台風等により関門橋が通行止めになったり、鉄道が運転見合わせになることによって、九州地方が事実上"孤立"状態になることもある。

[[国道2号]][[関門トンネル (国道2号)|関門トンネル]]では、交通事故が発生すると通行止めとなることがあり、この場合は[[関門橋]]が迂回路となる。また、関門橋は、強風などの気象条件により通行止めや速度規制が行われることがある。また、関門鉄道トンネル内で車両故障が発生したことにより同トンネルが不通となる事例や、当該列車内の乗客が長時間にわたり閉じ込められる事例が発生している。また、関門トンネルの大規模工事による長期通行止めの際に、台風等により関門橋が通行止めになったり、鉄道が運転見合わせになることによって、九州地方が事実上"孤立"状態になることもある。

; 主な事故など

; 主な事故など

* [[1953年]][[6月28日]] - [[梅雨前線]]の影響で大雨となり、関門鉄道トンネルが水没した。死傷者は発生しなかったが、[[門司駅]]と[[下関駅]]の間は21日間にわたって不通となった(このときは、まだ運航していた国鉄[[関門連絡船]]が輸送を担った)。

* [[1953年]][[6月28日]] - [[梅雨前線]]の影響で大雨となり、関門鉄道トンネルが水没した。死傷者は発生しなかったが、[[門司駅]]と[[下関駅]]の間は21日間にわたって不通となった(このときは、まだ運航していた[[日本道|国鉄]][[関門連絡船]]が輸送を担った)。

* [[2005年]][[3月20日]] - [[福岡県西方沖地震]]で北九州市で[[震度]]5弱、下関市で震度4の強い地震が発生したことから、海峡を横断するすべての陸上交通(関門鉄道トンネル・新関門トンネル・関門橋)が一時不通となった。なお、同年[[4月20日]]には同地震の最大余震となる震度4の地震が発生し、本震よりは影響は少なかったものの、下関と門司の間を結ぶ列車のダイヤが乱れた。

* [[2005年]][[3月20日]] - [[福岡県西方沖地震]]で北九州市で[[気象庁震度階級|震度]]5弱、下関市で震度4の強い地震が発生したことから、海峡を横断するすべての陸上交通(関門鉄道トンネル・新関門トンネル・関門橋)が一時不通となった。なお、同年[[4月20日]]には同地震の最大余震となる震度4の地震が発生し、本震よりは影響は少なかったものの、下関と門司の間を結ぶ列車のダイヤが乱れた。


* [[2006]][[17]] - [[]][[|]][[]][[]][[]][[鹿]]2[[19]]

* [[2006]][[17]] - [[]][[|]][[]][[]][[]][[鹿]][[]]2[[19]]

* [[2009年]][[10月27日]] - [[海上自衛隊]]の[[護衛艦]]「[[くらま (護衛艦)|くらま]]」と韓国船籍の[[コンテナ船]]「[[カリナ・スター]]」が衝突し、双方が炎上する衝突事故が発生した。

* [[2009年]][[10月27日]] - [[海上自衛隊]]の[[護衛艦]]「[[くらま (護衛艦)|くらま]]」と韓国船籍の[[コンテナ船]]「[[カリナ・スター]]」が衝突し、双方が炎上する衝突事故が発生した。




2020年1月1日 (水) 00:49時点における版


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  • 26.少しくあとに立ちかえり 徳山港を船出して 二十里ゆけば豊前なる 門司の港につきにけり
  • 27.向(むかい)の岸は馬関にて 海上わずか二十町 瀬戸内海(うちうみ)の咽首を しめてあつむる船の数
  • 28.朝(あした)の帆影夕烟 西北さしてゆく船は 鳥も飛ばぬと音にきく 玄海洋(なだ)やわたるらん
  • 29.満ち引く汐も早鞆の 瀬戸と呼ばるる此(この)海は 源平両氏の古戦場 壇の浦とはこれぞかし
  • 30.世界にその名いと高き 馬関条約結びたる 春帆楼の跡といて 昔しのぶもおもしろや

脚注



(一)^ 1980p.433

(二)^ abc 2 11 [[be ()|be]201911306-7202011

(三)^  1700.   (20141127). 201412620141127

(四)^  . www.japanheritage-kannmon.jp. 2018521

(五)^  28 3  

(六)^ -

関連項目

外部リンク