テレビ信州
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テレビ信州本社(旧放送センター) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | TSB |
本社所在地 |
日本 〒380-8555 長野県長野市若里一丁目1番1号 |
設立 | 1979年(昭和54年)12月3日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 1100001006002 |
事業内容 | 放送法に基づくテレビジョン放送事業 |
代表者 | 代表取締役社長 小谷野俊介 |
資本金 | 12億円 |
売上高 |
47億2071万2000円 (2023年3月期)[1][2] |
営業利益 |
1億2365万1000円 (2023年3月期)[1][2] |
経常利益 |
1億3653万円 (2023年3月期)[1][2] |
純利益 |
6584万8000円 (2023年3月期)[1][2] |
純資産 |
60億3041万6000円 (2023年3月期)[1][2] |
総資産 |
72億8471万8000円 (2023年3月期)[1][2] |
従業員数 | 90名(2022年) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
日本テレビホールディングス 19.6% 読売新聞グループ本社 16.6% (2023年3月1日時点)[3] |
主要子会社 | 株式会社テレビ信州エンタープライズ |
関係する人物 | 小林司郎(初代社長) |
外部リンク | https://www.tsb.jp/ |
テレビ信州 | |
---|---|
英名 |
TV Shinshu Broadcasting Co., Ltd. |
放送対象地域 | 長野県 |
ニュース系列 | NNN |
番組供給系列 | NNS |
略称 | TSB |
愛称 |
テレビ信州 TSB |
呼出符号 | JONI-DTV |
呼出名称 | テレビしんしゅうデジタルテレビジョン |
開局日 | 1980年10月1日 |
本社 |
〒380-8555 長野県長野市若里一丁目1-1 |
演奏所 | 本社と同じ |
リモコンキーID | 4 |
デジタル親局 | 長野 14ch |
アナログ親局 | 長野 30ch |
ガイドチャンネル | 30ch |
主なアナログ中継局 | #テレビチャンネル参照 |
公式サイト | https://www.tsb.jp/ |
株式会社テレビ信州︵テレビしんしゅう、英: TV Shinshu Broadcasting Co., Ltd.︶は、長野県を放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者。
略称はTSB。
概要[編集]
長野県で3番目に開局した、日本テレビ系列フルネットの民放テレビ局。局名に旧国名の﹁信州﹂が含まれており、このような例は全国でも少ない[注釈 1]。社名に﹁テレビ﹂を含んでいる放送局も、長野県内で同社のみである。コールサインはJONI-DTV。 開局から2007年︵平成19年︶9月までは本社が松本市にあり長野市には演奏所となる放送センターが置かれ、県内の放送局では唯一、﹁本社﹂と﹁演奏所﹂が分離していた︵大半の放送業務は長野市の放送センターから行っていた︶が、2007年︵平成19年︶10月より本社機能も長野市の放送センター内に移転した。なお、松本市の旧本社は現在﹁松本営業部﹂となっている。 アルピコグループと関係が深い。また、信濃毎日新聞[注釈 2]の資本も入っている。ほかに、NNN系列であるため日本テレビと読売新聞、さらにクロスネット時代の名残で朝日新聞とテレビ朝日の資本も入っている[注釈 3]。設立当初の発起人には当時の読売新聞名誉会長だった務臺光雄︵長野県出身︶も名を連ねていた。 長野朝日放送開局前の時点でのTSBは、ネット番組や資金、人的な結びつきなど多くの点で日本テレビの影響が大きかった上、日本テレビ、読売新聞グループの﹁TSB残留﹂の意思が極めて強固であった。なお、朝日新聞は最後までテレビ信州に残ることを強く主張して譲らなかったという[4]。 局のマスコットキャラクターとして現在は、2001年︵平成13年︶元日より登場した"マイチャン。"︵参考リンク︶を採用している。"マイチャン。"は、"銀河系のあっち、ほのぼの星"から来た宇宙人という設定である。事業所[編集]
- 本社・演奏所
- 長野市若里一丁目1番1号(〒380-8555)
- 支社
- 支局
沿革[編集]
長野県第3波の電波割り当て時には、499件の申請があった[5]。これらの申請を1本化したのが、現在のテレビ信州である。
●1973年︵昭和48年︶10月 - 長野県に民放第3局の周波数割り当てが決定される。長野地区では499件の免許申請があった。
●1979年︵昭和54年︶
●10月30日 - 予備免許交付。
●12月3日 - 会社設立。初代社長に小林司郎が就任。
●1980年︵昭和55年︶
●9月24日 - サービス放送︵TSBではこれを﹁試験放送﹂として、同社の広告・新聞等に記していた︶を開始。
●同時に音声多重放送の実用化試験放送も開始。
●これに伴い、信濃毎日新聞での試験放送扱いでの番組表の掲載が開始。
●10月1日 - 長野県3番目の民放テレビ局として開局。
●この日から、信濃毎日新聞での番組表が本掲載となる。
●当初はNNNとANN5:5のクロスネットだった︵※開局から1991年︵平成3年︶3月31日までのニュースローテーションは朝NNN → 昼ANN → 夕方ANN → 夜NNNであった︶。
●開局時のキャラクターは﹁ヒカル﹂と﹁ミドリ﹂。イメージソング﹁テレビ信州の歌﹂の題名は﹁みつめあえばそこに﹂。
●開局当日、﹃NNN朝のニュース﹄︵開局時最初の日本テレビ系列の番組︶、﹃ズームイン!!朝!﹄、﹃モーニングショー﹄︵﹃溝口泰男モーニングショー﹄時代。開局時最初のテレビ朝日系列の番組︶において、長野市にある同社放送センターから全国へ生中継を行う。
●10月4日 - 開局記念番組として、﹃特別座談会 テレビ信州に望む﹄︵14時から放送︶、﹃集まれワッショイ!!お祭りひろば﹄︵15時から松本市より放送。司会は押阪忍︶を放送する。※いずれも生放送番組だった。
●10月5日 - 開局記念番組として、﹃松本・長野二元ディスカッション ザ・テレビジョン、そしてその未来﹄を放送する︵司会は伊丹十三︶。※こちらも同じく生放送番組だった。
●1982年︵昭和57年︶10月6日 - 第1回TSB児童画展開催。
●1983年︵昭和58年︶9月22日 - アナログ・テレビの音声多重放送の本放送の免許を取得。これに伴い、同放送が本放送に切り替わる。[6]
●1987年︵昭和62年︶10月1日 - テレビ朝日初のゴールデンタイム時間帯の平日ニュース番組﹃ニュースシャトル﹄︵19:20から40分間の番組︶が同年10月19日から放送開始するのに伴い、編成の一部を変更。ゴールデンタイムの約7割がテレビ朝日系列の番組となる。
※この編成に対し視聴者からの不満が同社に殺到。長野県内での視聴率が最下位に転落した。また、全国的な視聴率も、この辺りからテレビ朝日は低下し、日本テレビは上昇傾向となった[要出典]。
●1989年︵平成元年︶
●1月26日18時8分~21時44分 親局である美ヶ原送信所の電源設備が故障し、さらに美ヶ原送信所から中継局へ電波を送信できなくなった影響を受け、3時間35分に亘り長野県全域で停波。TSBに問い合わせの電話が殺到する事態となった[7]。
●4月3日 - 前記の﹃ニュースシャトル﹄の放送時間が、夕方の18時からの50分間の番組に変更。これに伴い、ゴールデンタイムの日本テレビ系とテレビ朝日系の番組比率が、同番組開始以前の5:5に戻る。
●1991年︵平成3年︶
●3月31日 - 翌日の長野朝日放送︵ANN・テレビ朝日フルネット局︶の開局に伴い、この日の﹃日曜洋画劇場﹄[注釈 4]の同時ネットを最後に、テレビ朝日系列の番組が姿を消す。
●4月1日 - この日の長野朝日放送開局に伴い、ANNを脱退。これによりTSBは、日本テレビ・NNNのフルネット局となり、同時に同日開局した長崎国際テレビと共に、NNSに正式加盟する。
●1996年︵平成8年︶
●4月27日 - 長野県更埴市︵当時、現在の千曲市︶で発生した山火事の消火活動の取材のため、チャーターしたヘリコプター︵東邦航空所属︶が、同じく取材飛行中の長野放送のヘリコプター︵朝日航洋が受託運航︶と長野市篠ノ井横田の上空で衝突し、墜落する事故が発生。搭乗していた記者およびカメラマンを含む計4人全員が死亡[注釈 5][8][9]。
●6月20日 - 公式ウェブサイトを開設。
●2001年︵平成13年︶1月1日 - 局の新キャラクターとして﹁マイチャン。﹂が登場する。
●2004年︵平成16年︶8月3日未明 - 地上デジタル放送に備え、美ヶ原親局のアンテナを、今までのアナログ放送用のもの︵重量5トン︶から、アナログ・デジタル放送共用のもの︵重量7トン︶に交換。
●2005年︵平成17年︶
●6月10日 - 地上デジタル放送の予備免許を取得︵NHK長野放送局、ほかの民放3局も同時に取得︶。[注釈 6]
●10月1日 - 開局25周年を迎える。美ヶ原送信所から、地上デジタル放送の試験電波を発射する︵地デジ送信機は東芝製︶。
●2006年︵平成18年︶
●1月AスタジオHD化。
●7月1日 - 善光寺平中継局を含む6中継局から、地上デジタル放送試験電波発射開始。
●7月10日 - 地上デジタル放送対応の主調整室︵マスター︶設備に更新︵パナソニック製︶。これに伴い、地上デジタル放送のサイマル試験放送を開始する。
●9月25日 - 地上デジタル放送の本免許を取得(長野のほかの民放テレビ3局も同日に取得)。[11]
●10月1日 - 4:55 (JST) より地上デジタル放送本放送開始︵コールサインはJONI-DTV、チャンネルはリモコンキーID・4︶。初放送番組は﹃あさ天一番!﹄。
●2007年︵平成19年︶10月1日 - 本社を松本市から長野市に移転したことにより、演奏所と本社の分離が解消される。
●2014年︵平成26年︶ - 2014年度上半期の長野県内での民放テレビの視聴率に於いて、全日、ゴールデン、プライム、プライム2の全時間帯の平均視聴率のトップを記録し、4冠︵パーフェクト︶を返り咲き[要出典]。
●2020年︵令和2年︶
●10月1日 - 開局40周年。
●10月19日 - ﹁NNS標準営放システム﹂サービス提供開始[12]。
資本構成[編集]
企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典‥[13][14][15][16]2021年3月31日[編集]
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
12億円 | 240,000株 | 24 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
日本テレビ放送網 | 47,136株 | 19.64% |
読売新聞東京本社 | 39,888株 | 16.62% |
アルピコ交通 | 23,472株 | 9.78% |
テレビ朝日ホールディングス | 23,348株 | 9.73% |
長野トヨタ自動車 | 21,600株 | 9.00% |
信濃毎日新聞 | 18,384株 | 7.66% |
朝日新聞社 | 15,000株 | 6.25% |
過去の資本構成[編集]
1992年3月31日
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|---|
12億円 | 40億円 | 5000円 | 240,000株 | 61 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
日本テレビ放送網 | 12,000株 | 5.00% |
長野県 | 12,000株 | 5.00% |
青木昌尚 | 12,000株 | 5.00% |
宇都宮元 | 12,000株 | 5.00% |
滝澤知足 | 12,000株 | 5.00% |
滝澤至 | 10,704株 | 4.46% |
小野清次郎 | 8,544株 | 3.56% |
読売新聞社 | 7,200株 | 3.00% |
朝日新聞社 | 7,200株 | 3.00% |
信濃毎日新聞 | 7,200株 | 3.00% |
中日新聞社 | 7,200株 | 3.00% |
産業経済新聞社 | 7,200株 | 3.00% |
八十二銀行 | 7,200株 | 3.00% |
2003年3月31日
2016年3月31日
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
12億円 | 240,000株 | 24 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
日本テレビ放送網 | 47,136株 | 19.64% |
読売新聞グループ本社 | 39,888株 | 16.62% |
アルピコ交通 | 23,472株 | 9.78% |
テレビ朝日ホールディングス | 23,348株 | 9.72% |
長野トヨタ自動車 | 21,600株 | 9.00% |
信濃毎日新聞 | 18,384株 | 7.66% |
朝日新聞社 | 15,000株 | 6.25% |
ネットワークの移り変わり[編集]
- 1980年(昭和55年)10月1日 日本テレビ系列とテレビ朝日系列のクロスネット局[注釈 7]として開局。ニュースネットワークはNNN・ANNに加盟。
- この時点でのニュースローテーションは朝NNN → 昼ANN → 夕方ANN → 夜NNNであった。
- 1991年(平成3年)4月1日 長野朝日放送の開局により、テレビ朝日系番組が放送終了。これによりANNを脱退し、昼と夕方のニュースネットもNNNに変更。信越放送が一部ネットしていた日本テレビ系の番組が移行され、日本テレビ系列フルネット化が完了。
番組[編集]
詳細は「テレビ信州番組一覧」を参照
アナウンサー[編集]
男性[編集]
現在 ●1986年 伊東陽司[17] ●1999年 伊東秀一︵元IBC岩手放送︶ ●2014年 菅野直道 ●2021年 酒井健太郎 過去 ●今村正大︵1980年開局入社。元茨城放送、元テレビ信州飯田支局長、現在は飯田市川路まちづくり委員会会長︶ ●新見宏司︵1980年開局入社。元テレビ和歌山、元総務局付シニア・マネージャー≪テレビ信州エンタープライズ専務取締役出向≫、2020年4月からは長野市・安茂里公民館館長[18]︶● ●高橋佑介 ●飛田厚史︵2002年 - 2008年。TOKYO FM → NST新潟総合テレビへ移籍︶ ●中村守︵2005年 - 2017年1月。元FM山形。琉球朝日放送へ移籍︶ ●横田光幸︵2008年 - 2016年8月26日。元青森テレビ︶ ●厚芝智行︵2017年 - 2021年︶ ●宮里伸哉︵2021年 - 2023年。元TBSテレビの報道局ディレクター、元新潟テレビ21︶女性[編集]
現在 ●2005年 稲葉陽子︵元福島放送︶、松井美幸 ●2007年 藤原里瑛 ●2016年 木下歌織︵元NHK福島放送局︶ ●2018年 齋藤沙弥香[17]︵元福井放送︶、鈴木恵理香[17]︵元サガテレビ︶ ●2022年 小椿希美︵3月入社。元NHK長野放送局、中京テレビ放送︶ 過去 ●浅井みどり ●浅葉彩︵1999年 - 2006年。退社後、一時フリーで活動︶ ●伊東香奈恵︵かなえ︶︵現ショップチャンネルキャスト︶ ●伊藤真弓︵1980年開局入社。元制作部マネージャー︶ ●加納美也子︵元岩手朝日テレビ。2003年 - 2008年。退社後、日本テレビ社会部の契約記者となる︶ ●川角公乃︵かわすみきみの︶︵1992年 - 1997年。タイムリーオフィス所属︶ ●木竜亜希子︵元新潟総合テレビ。2006年 - 2008年。退社後、一時フリーで活動︶ ●黒木愛子︵2008年 - 2015年3月27日。元Kiss-FM KOBE︶ ●黒部京子︵元瀬戸内海放送。NACK5ニュースアナウンサー︶ ●関口郷子︵オールウェーブ・アソシエツ所属︶ ●杉江奏子︵1996年[19] - ︶ ●近藤︵今村︶満里︵長野市議会議員。公明党所属︶ ●田村火織︵シー・フォルダ所属︶ ●茶木環︵フリーライター︶ ●中澤有美子︵1998年 - 2000年。セント・フォース所属︶ ●中西美恵子︵1997年 - 2004年。名古屋テレビへ移籍した後、フリーに転向︶ ●登玉︵菱川︶容子 ●原山紅花︵2013年 - 2016年4月1日。元UXサポーターズ、元佐渡テレビジョン︶ ●安田昌子︵1980年開局入社︶ ●山本るり子 ●吉澤直美 ●内田有紗︵2015年 - 2018年3月29日︶ ●竹内彩華︵2016年1月 - 2018年7月。元石川テレビ︶ ●本行慶子[20]︵2019年12月 - 2022年3月。元さくらんぼテレビジョン。現琉球放送︶その他著名社員[編集]
●白岩裕之 - 元代表取締役社長。白岩の出身地は隣県の新潟県である。基は系列キー局の日本テレビアナウンサー。その後英国放送協会︵BBC︶日本語アナウンサーや日テレ関連会社役員への出向を経て、当局役員として出向後社長に就任した。テレビチャンネル[編集]
親局 美ヶ原 14ch 1kW︵リモコンキーID・4︶
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アナログ放送[編集]
2011年7月24日停波時点
親局
- 美ヶ原 30ch 10kW JONI-TV
中継局
北信
- 飯山 43ch
- 飯山愛宕 60ch
- 飯山奈良沢 48ch
- 山ノ内 6ch (VHF局)
- 山ノ内湯ノ原 61ch
- 牟礼 60ch
- 須坂東 59ch
- 須坂南原 47ch
- 若穂 60ch
- 善光寺平 40ch
- 長野西 41ch
- 長野西条 41ch
- 長野松代 51ch
- 鬼無里 49ch
- 戸隠陣場平 40ch
- 中条 59ch
- 小川瀬戸川 60ch
- 信州新町 43ch
- 大岡西 23ch
- 更埴 52ch
- 戸倉上山田 59ch
東信・中信・木曽
- 真田 42ch
- 軽井沢 53ch
- 望月 60ch
- 望月城山 41ch
- 佐久 34ch
- 八千穂 60ch
- 小谷 40ch
- 白馬 49ch
- 大町 60ch
- 麻績 45ch
- 本城乱橋 59ch
- 明科 34ch
- 松本 48ch
- 塩尻東 29ch
- 開田末川 58ch
- 開田西野 26ch
- 木曽 43ch
- 木曽杭ノ原 58ch
- 上松 49ch
- 倉本 29ch
- 大桑 39ch
- 南木曽 42ch
南信
- 白樺湖 62ch
- 車山 48ch
- 岡谷川岸 56ch
- 岡谷諏訪 59ch
- 富士見 24ch
- 富士見瀬沢 48ch
- 辰野 32ch
- 高遠 43ch
- 伊那 59ch
- 伊那野底 49ch
- 駒ヶ根中沢 60ch
- 中川小和田 58ch
- 中川田島 58ch
- 飯田 42ch
- 飯田川路 58ch
- 飯田阿智 59ch
- 阿南 23ch
- 阿南北条 62ch
情報カメラ設置ポイント[編集]
●…ハイビジョンカメラ
- 長野市(本社屋上鉄塔)●
- 善光寺●
- 白馬村(白馬47スキー場)
- 松本市(松本支社屋上鉄塔)●
- 諏訪市(諏訪湖・中央道諏訪湖SA付近)●
- 小諸市
- 飯田市●
- 軽井沢町(軽井沢プリンスショッピングプラザ前)●
テレビ信州の歌[編集]
イメージソング(社歌)として「みつめあえばそこに」を制定し、開局時に発表した。詳しくは当該記事を参照のこと。
番組編成について[編集]
●深夜から早朝にかけての終夜放送︵多くの系列局で放送されている﹃日テレNEWS24﹄などのフィラー︶は中継局が多いことや、県自体山が多い体質で雪対策に枠を当てているため︵放送事故を防止するため︶、原則として24時間テレビや海外のスポーツ中継などの特別編成時や越年時や国政選挙・災害時等を除き、一切行っていない[注釈 8]。過去に2004年︵平成16年︶4月 - 2006年︵平成18年︶10月および2007年︵平成19年︶4月 - 2011年︵平成23年︶3月は﹃ニュース朝いち430﹄→﹃Oha!4 NEWS LIVE﹄のCS再送信ネットを定時放送としてフルもしくは飛び降りネットで行っていた。2011年︵平成23年︶4月に﹃Oha!4 NEWS LIVE﹄の2部制移行および番販・ラインネットパート︵第2部‥5:20 - 5:50︶が出来たことにより、現在では第2部のみネットをしている。
●平日昼から午後にかけての時間帯︵11:55 - 19:00︶は、自社制作の夕方ワイド番組などを含め、全て生放送の情報番組を編成しており︵﹃ヒルナンデス!﹄﹃情報ライブ ミヤネ屋﹄﹃ゆうがたGet!﹄﹃news every.﹄﹃news every. (テレビ信州)﹄︶、突発的な事件・事故にもすぐ対応できるようになっている。また、このような編成を組んでいる系列局も少なくない。
●2009年︵平成21年︶3月30日 - 2010年︵平成22年︶4月2日︵一部祝祭日および特別編成時には休止︶の平日 17:20 - 17:50︵2010年︵平成22年︶3月29日 - 4月2日は15:55 - 16:25︶にかけて新たに﹃アニメらんど﹄枠を設けた。同枠では、2009年︵平成21年︶3月30日 - 2010年︵平成22年︶3月30日の月曜 - 木曜︵10月2日は金曜まで︶まで﹃名探偵コナン﹄を第1話 - 第237話︵30分枠物︶までを再放送し、2009年︵平成21年︶10月9日 - 2010年︵平成22年︶4月2日の毎週金曜︵2010年3月31日 - 4月2日は連続放送︶に﹃犬夜叉 完結編﹄を放送した。
緊急地震速報[編集]
●緊急地震速報は、長野県内で震度5弱以上の揺れか観測される可能性がある時のみ、緊急地震速報の注意喚起音を2回流した後、﹁緊急地震速報です。強い揺れに警戒して下さい。身の安全を図って下さい﹂が2回繰り返される。脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^ 他の都道府県では、沖縄県の琉球放送・琉球朝日放送がある。過去には愛媛県のあいテレビ︵TBS系︶が開局当初の社名を﹁伊予テレビ﹂︵現社名は開局時点から愛称として使用︶としていた。
(二)^ 同社を設立母体のひとつとする信越放送はもとより、長野放送・テレビ信州・長野朝日放送・長野エフエム放送にも出資している。
(三)^ 一方で、長野朝日放送にも読売新聞の資本が入っている。
(四)^ 最後の作品は、﹃ラストエンペラー﹄
(五)^ 長野放送のヘリコプターに搭乗していた機長、カメラマン計2人も死亡した[8]。
(六)^ この日は、長野県を含む全国のNHKの地方局13局と、全国の地方民放40局が同時に予備免許を取得した[10]。
(七)^ テレビ信州開局以降、新規開局した民放テレビ局は単一系列加盟局もしくは独立局である。
(八)^ 同局に限らず長野県内のすべての民間テレビ放送局では終夜放送を行っていない。
出典[編集]
(一)^ abcdef株式会社テレビ信州 第44期決算公告
(二)^ abcdef日本民間放送連盟﹃日本民間放送年鑑2023﹄コーケン出版、2023年11月30日、342頁。
(三)^ 基幹放送事業者の議決権保有状況等 地上系放送事業者 - 総務省電波利用ホームページ
(四)^ ﹃長野朝日放送の20年﹄︵2011年4月1日、長野朝日放送発行︶55頁。
(五)^ ﹃長野朝日放送の20年﹄︵2011年4月1日発行︶52ページ
(六)^ 信濃毎日新聞 1983年9月23日 朝刊 P.2﹁TSBにも免許 音声多重放送﹂(信濃毎日新聞データベースにて閲覧)
(七)^ ﹁﹁テレビ信州﹂放送ストップ 県下全域3時間半﹂﹃信濃毎日新聞﹄︵信濃毎日新聞社︶、1989年1月27日[要ページ番号]。
(八)^ ab運輸省航空事故調査委員会﹃航空事故調査報告書 (PDF)﹄︵レポート︶、1997年2月20日。
(九)^ “防災ヘリ墜落、山の気象見誤ったか 低空飛行も危険誘発”. 朝日新聞デジタル. (2018年8月11日). オリジナルの2018年9月30日時点におけるアーカイブ。 2022年1月30日閲覧。
(十)^ インプレス社AV Watch 2005年6月9日付記事
(11)^ 総務省信越総合通信局報道資料 平成18年9月20日付
(12)^ “新着情報 - Topics”. 株式会社営放プロデュース. 2022年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月12日閲覧。
(13)^ 日本民間放送連盟﹃日本民間放送年鑑2021﹄コーケン出版、2021年12月10日、337頁。
(14)^ 日本民間放送連盟﹃日本民間放送年鑑'92﹄コーケン出版、1992年11月、276頁。
(15)^ 日本民間放送連盟﹃日本民間放送年鑑2003﹄コーケン出版、2003年11月、298頁。
(16)^ 日本民間放送連盟﹃日本民間放送年鑑2016﹄コーケン出版、2016年11月25日、321頁。
(17)^ abc“NHK長野局アナウンサー・キャスター日記 ついに!テレビ信州との同時生放送!”. NHK長野放送局 (2020年3月2日). 2022年1月30日閲覧。
(18)^ “第47号 安茂里地区住民自治協議会広報誌﹁ふれ愛あもり 明るく萌える理想の安茂里﹂2020年︵令和2年︶7月1日。”. 安茂里地区住民自治協議会. 2020年12月26日閲覧。
(19)^ NHKウィークリーステラ1998年6月5日号全国アナウンサーキャスター名鑑[要ページ番号]
(20)^ “﹁野球選手を捕まえます﹂宣言の女性、長野で局アナになっていた”. マイナビニュース (2020年9月26日). 2022年1月30日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- TSB マイチャン。テレビ信州
- テレビ信州 (@tv_shinshu) - X(旧Twitter)
- TSBテレビ信州 - YouTubeチャンネル
- ウィキメディア・コモンズには、テレビ信州に関するカテゴリがあります。