シューティングゲーム
概要
編集呼称
編集分類・種類
編集歴史
編集2Dシューティンも制作されなくなった訳ではなく意欲作は度々登場している。 家庭用では﹃Everyday Shooter﹄や﹃Every Extend Extra﹄、﹃Blast Works﹄などがある。アーケード向けについては、日本では﹃トラブル☆ウィッチーズ﹄がゲームショウなどでロケーションを行い後に稼動[いつ?]、﹃exception﹄もAMI、サクセス、スコーネック制作の新システム基板のソフトランナップに記載された。 オンライン配信対応のものについては、アーケードゲームでは2007年、コナミがオンラインに対応したシューティングゲームとして﹃オトメディウス﹄を販売した。2Dスクロール系のものでは﹃Valkyrie Sky﹄が日本では2010年からクローズドβテストを開始している。
2Dシューティングゲーム
編集固定画面シューティング
編集縦スクロールシューティング
編集横スクロールシューティング
編集縦横両スクロールシューティング
編集クォータービューシューティング
編集多方向スクロールシューティング
編集トンネル・シューティング
編集3Dシューティングゲーム
編集ファーストパーソン・シューティング(FPS)/ サードパーソン・シューティング(TPS)
編集フライトシューティング
編集スペースコンバットシューティング/スペースコンバットシミュレーション
編集奥スクロール・シューティング
編集ガンシューティングゲーム
編集レーザーディスクを使用したシューティングゲーム
編集ボム・シューティング
編集その他
編集関連事項
編集連射と2Dシューティング
編集1980年代末期までの2Dシューティング作品においては、プレイヤー自機の攻撃力はショットボタンの押下回数、すなわち連打(連射)回数に依存している作品が多かった。しかしプレイヤーにとってはショットボタンの連打には体力やテクニックが要求され、長時間続けると筋肉痛などの症状を起こす恐れがあり、またゲーム機自体への負荷も大きくなった。さらにハイスコアを競う局面では、ゲーム機外部に取り付ける自動連射装置の利用の有無により結果に差異が生じた。そのため『ゲーメスト』などではハイスコア集計を連射装置の有無別に分けて行うこともあった。その後、ほぼ全ての2Dシューティングゲームのプログラム上に自動連射機能が組み込まれている。
ランク
編集ゲームミュージック
編集1980年代後半から1990年代のゲームミュージックの中心の一つが当時のアーケードの2DSTGであり、タイトーのZUNTATA、コナミの矩形波倶楽部などゲームミュージックのチーム・ブランドが生まれるきっかけの一つとなった。当時アーケードの2DSTGのサウンドトラックやアレンジ版が多数発売された。
当時の2DSTGのサウンドトラックにはテレビのニュース番組やバラエティ番組などのBGMや効果音としていまだに使われているものもある(『パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜』など)。
年表
編集シューティングゲーム、ゲーム業界に影響を与えたものや出来事を記す。
2Dシューティングゲーム
編集3Dシューティング
編集ガンシューティング
編集- 主要ガンシューティングゲームの一覧は、ガンシューティングゲームの項目を参照のこと。
シューティングゲームを題材としたテレビ番組
編集『シューティングゲームの歴史』(Histoire Du Shooting Game)
編集2006年にフランスのゲーム専門チャンネル『Gameone』によって制作・放送された、2DSTGの特集番組。上記年表にある2DSTGの大部分について網羅。2DSTGの繁栄から衰退、そして現在(2005年)について解説。各2DSTGの面白さやヒット理由の分析、開発者へのインタビューなど、2DSTGの歴史について報道している番組。
有志による日本語訳がいくつか存在する[5]。
シューティングゲーム攻略軍団参上!
編集2009年にケーブルCS放送MONDO21にて放映された番組。毎回1つのタイトルを取り上げ、上級プレイヤーによる攻略映像を解説付きで流すという内容。
脚注
編集- ^ a b c d e “ガンダムの名シーンが「シューティングゲーム」という言葉を生んだ!? アクション、シューティング…ゲームのジャンル分けの歴史を徹底考察!”. 電ファミニコゲーマー (マレ): p. 1. (2017年11月17日) 2020年4月28日閲覧。
- ^ 「アニメ・マンガ文化」の影響から二次元的なキャラクターやストーリー重視の作品が好まれる事、銃器や軍事への馴染みの薄さが挙げられる。
- ^ Next Generation: EDGE'S TOP 100 GAMES OF ALL TIME
- ^ シューティングゲームサイドvol.10 収録インタビュー - マイクロマガジン社 2014年9月26日発行
- ^ シューティングゲームの歴史を解説したドキュメンタリー風ムービー - GIGAZINE