「マニピュレーター」の版間の差分
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
(31人の利用者による、間の40版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
'''マニピュレーター'''︵{{Lang-en-short|'''[[wikt:en:manipulator|manipulator]]'''}}{{r|"英辞郎"|"kb-P英和中4"}}︶は、[[多義語]]であり、複数の分野で全く異なる語義になる。本項では、[[工学]]における語義とそこから派生した語義、[[音楽]]における語義、[[心理学]]における語義について順に解説してゆく。﹁マ'''ニュピ'''レーター﹂は[[誤記]]。
|
|||
'''マニピュレーター'''({{Lang-en-short|Manipulator}}。工学分野ではマニピュレータ、マニ'''プ'''レータ<ref>[http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/fair/fa_basic/09/91ap01.htm FA機器入門:産業用ロボットとは? | 三菱電機 MELFANSweb] - [[三菱電機]]のサイト。ここでは'''マニプレータ'''と表記している。</ref>)は、手で操縦することを意味する'''マニピュレート'''([[動詞]])、'''マニピュレーション'''([[名詞]])する人や、[[機械]]などで作業を実行する部分。“マ'''ニュピ'''レーター”は誤記。 |
|||
== 工学 == |
== 工学 == |
||
[[工学]]分野では、手で操縦することを意味する'''マニピュレート'''([[動詞]])、'''マニピュレーション'''([[名詞]])する人や、[[機械]]などで作業を実行する部分をいう{{r|"kb泉"|"kb平百"|kb-Nipp|"kb森北"}}。「マニピュレータ」「マニ'''プ'''レータ」<ref>[http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/fair/fa_basic/09/91ap01.htm FA機器入門:産業用ロボットとは? | 三菱電機 MELFANSweb] - [[三菱電機]]のサイト。ここでは'''マニプレータ'''と表記している。{{リンク切れ|date=2020年7月25日}}</ref>と表記する。 |
|||
[[ロボット]]の[[腕]]や[[手]]に当たる部分を指し、[[実験室]]等における[[放射性物質]]の遠隔取り扱いなど、広義の[[産業用ロボット]]の分野で使われる。[[人造人間|人型ロボット]]の場合は人間と同じく[[アーム]]と表現される。またロボットを操作する人間は通常「[[オペレータ]]」と呼ばれる。 |
|||
なお、[[足]]で操作する同等の「ペディピュレーター」(ペディプレーター)は未だに現れていないが、これは手に比べて足は細かい操作が出来ないことに原因すると思われる。 |
|||
電気通信の分野では、自動[[電鍵]]で符号を打ち出す[[パドル]]をさす言葉としても使われる。 |
電気通信の分野では、自動[[電鍵]]で符号を打ち出す[[パドル]]をさす言葉としても使われる。 |
||
=== リモート・マニピュレーター === |
|||
{{Main|リモート・マニピュレーター}} |
|||
[[ロボット]]の[[腕]]や[[手]]に当たる部分を指し、[[実験室]]等における[[放射性物質]]の遠隔取り扱いなど、広義の[[産業用ロボット]]の分野で使われる。[[人造人間|人型ロボット]]の場合は人間と同じく[[アーム]]と表現される。またロボットを操作する人間は通常「[[オペレータ]]」と呼ばれる。 |
|||
=== マジックハンド === |
=== マジックハンド === |
||
'''マジックハンド''' ({{lang|ja|magic hand}}) は、[[和製英語]]﹇ en: magic + hand ﹈{{r|kb_magic1|kb_magic2}}。[[英語]]では、このような﹁手の届かない所にある物を取るための道具﹂は "'''[[wikt:en:reacher|reacher]]'''" あるいは"'''[[:en:Reach extender|Reach extender]]'''" と呼ぶ{{r|"英辞郎_マジックハンド"|"英辞郎_reacher"}}。また、﹁遠くにある物を掴む﹂道具という意味で、"'''lazy tongs'''" ともいう{{r|"英辞郎_マジックハンド"|"英辞郎_lazy-tongs"}}。
|
|||
'''マジックハンド'''︵magic+hand︶は、和製英語<ref>[http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/207979/m0u/ マジックハンドの意味 - 国語辞書 - goo辞書︵デジタル大辞泉︶]。欧米では '''lazy tongs''' として知られる。</ref>。[[玩具]]︵[[1966年]]には[[任天堂]]から[[パンタグラフ]]式の[[ウルトラハンド]]が発売︶や、業務用のものがある。[[1990年代]]には、タレントの[[宅八郎]]がテレビ出演などの際に持ち歩き、マジックハンドが強く認知された。柄が伸縮式のものもある。
|
|||
{{File clip | Takamatsu Soreike!anpanman Board 1.JPG | width= 230 | 33 | 7.7 | 10 | 45 | w= 600 | h= 516 | align=right | マジックハンドを使って焼きたての[[パン]]を盗もうとしている[[ばいきんまん]]。この[[悪役]]はマジックハンドを頻繁に使う。自作のメカ︵[[バイキンメカ]]︶には腕の部分が[[蛇腹]]になっていて自在に動くマニピュレーターを装備して攻撃などに使用する。 | alt=マジックハンドを使って焼きたての[[パン]]を盗もうとしている[[ばいきんまん]]。この[[悪役]]はマジックハンドを頻繁に使う。自作のメカ︵[[バイキンメカ]]︶には腕の部分が[[蛇腹]]になっていて自在に動くマニピュレーターを装備して攻撃などに使用する。 }}
|
|||
[[鉄道駅]]で[[駅員]]が使用する[[トリガー]]式のものは「安全拾得器」と呼ばれる<ref>[http://portal.nifty.com/koneta05/09/23/02/index.htm @nifty:デイリーポータルZ:駅のホームにずっと居る。]</ref>。 |
|||
古い記録としては、[[応用化学]]者で[[東京大学]][[教授]]の祖父江寛︵{{small|そぶえ ひろし}}、[[1904年|1904]]-[[1979年|1979]]︶が{{r|"kb_祖父江寛"|kb_magic2}}、[[1957年]]︵昭和32年︶に著した﹃現代の科学﹄{{Sfnp|祖父江|1957}}の中で﹁マジック・ハンドの[[通称]]でなじみになったマニピュレーターをはじめとする遠隔操作・制御の技術は︵...略...︶﹂と記している{{r|kb_magic2}}。
|
|||
[[内視鏡]][[手術]]用の[[鉗子]]には、マジックハンドのような動きをするものもある。 |
|||
業務用[[工具]]のほか、[[玩具]]もある。[[1966年]](昭和41年)に[[任天堂]]から[[パンタグラフ]]式のマジックハンドが「[[ウルトラハンド]]」の商品名で発売され、大ヒットした。当時の子供はこのような道具のあることを「ウルトラハンド」によって知った。[[流行|ブーム]]の頃は[[漫画]]や[[テレビ]]の[[お笑い番組]]などでもよく使われる[[アイテム]]になっていた。また、[[1990年代]]になると[[タレント]]の[[宅八郎]]が[[テレビ]]出演などの際に玩具のマジックハンドを常に持ち歩いたことにより、以前とは異なる層にもマジックハンドなるものが知られることとなった。柄が伸縮式のものもある。 |
|||
日本では使用者として[[鉄道駅]][[駅員]]が真っ先にイメージできる[[トリガー (銃)|トリガー]]式のマジックハンドがある{{r|"西武鉄道-kids"|its_20050923}}。これは製造販売業者が「'''落下物拾得用工具'''」と総称する{{r|"土牛"|"JGサービス"}}、機能が異なる3種類の工具のうちの1種類、商品名で「ツカミタイ{{r|"藤原_土牛ツカミタイ"}}」とか「ハサミタイ{{r|"藤原_土牛ハサミタイ"}}」などと呼んでいるものである{{r|"土牛"|"JGサービス"}}。そして、鉄道業界では同じものを「'''安全拾得器'''」と呼んでいる{{r|"西武鉄道-kids"|its_20050923}}。これが無いことには、[[プラットホーム]]に落下した物を拾い上げるのに列車の運行を止めて線路に降りなければならず、[[ダイヤグラム]]に大きな影響が出る。落下物拾得用工具は、何も鉄道関係者だけが使うようなものではなく、[[工事]]従事者に広く使われている。例えば、人間が回収しがたい狭所や深い穴に物が落ちた場合や、人間が入り込めない狭所で何かを一時的に固定しておく作業が必要な場合などでの使用が考えられる。 |
|||
[[内視鏡]][[手術]]用の[[鉗子]]や[[はさみ#用途|高枝切鋏]]には、マジックハンドのような動きをするものもある。 |
|||
<gallery> |
<gallery> |
||
19行目: | 32行目: | ||
</gallery> |
</gallery> |
||
== |
== 音楽 == |
||
[[音楽]]の分野では、[[電子音楽]]の用語であり、[[コンピューター]]、[[ミュージックシーケンサー]]、[[シンセサイザー]]などといった電子機器を用いて、[[デスクトップミュージック|プログラミング]]された音色そのものや[[楽曲]]を作り上げる[[音楽家|ミュージシャン]]をいう{{r|"kb知恵蔵mini"}}。「'''サウンドクリエイター'''{{r|"kb知恵蔵mini"}} (sound creator)」「'''シンセサイザープログラマー'''{{r|"kb知恵蔵mini"}} (synthesizer programmer)」「'''シンセプログラマー''' (synth programmer)」ともいう。 |
|||
[[心理学]]においては、[[マインドコントロール]]を促すもののことをいう。 |
|||
楽器や機材についての知識や操作技術に加えて、音楽の基礎知識や音楽的センスも求められる{{r|"kb知恵蔵mini"}}。[[録音スタジオ|レコーディングスタジオ]]や[[演奏会|コンサート]]の現場でミュージシャンの裏方として活動するのが通例ではあるが{{r|"kb知恵蔵mini"|"kb_音楽ダス"}}、自らステージに立ってライブパフォーマンスを行うマニピュレーターもいる{{r|"kb知恵蔵mini"|"kb_音楽ダス"}}。
|
|||
== 電子音楽 == |
|||
[[電子音楽]]の分野においては、[[デジタルオーディオワークステーション|シーケンスソフト]]を用いて[[デスクトップミュージック|プログラミング]]された音そのものを[[ミュージックシーケンサー]]でライブで流すミュージシャンを指す。「'''シンセサイザープログラマー'''」と表記されることもある。 |
|||
日本における代表的マニピュレーターとしては、[[イエロー・マジック・オーケストラ]] (YMO) の4人目のメンバーと呼ばれた[[松武秀樹]]や、再結成ライブに登場した |
|||
=== 日本における主なマニピュレーターの一覧 === |
|||
[[GOH HOTODA]](ゴウ・ホトダ)などを挙げることができる{{r|"kb_音楽ダス"}}。 |
|||
* 豊田泰孝 (誠屋) |
|||
* K.HASEGAWA(長谷川 晃一郎) |
|||
=== 音楽における主なマニピュレーターの一覧 === |
|||
* [[明石昌夫]] |
|||
; 日本 |
|||
* [[浅倉大介]]([[access (音楽ユニット)|access]]) |
|||
{{div col|colwidth=20em}} |
|||
* [[徳永暁人]] |
|||
* [[佐藤博 (ミュージシャン)|佐藤博]](1947年6月3日 - 2012年10月26日) |
|||
* [[I.N.A]] |
|||
* [[松武秀樹]] {{r|"kb_音楽ダス"}}(1951年8月12日 - ) |
|||
* [[岩佐俊秀]] |
|||
* [[平沢進]](1954年4月2日 - ) |
|||
* [[宇佐美秀文]] |
|||
* [[日向大介]](1956年7月2日 - ) |
|||
* [[明石昌夫]](1957年3月25日 - ) |
|||
* [[藤井丈司]](1957年8月15日 - ) |
|||
* [[小泉洋]](1958年8月12日 - ) |
|||
* [[小室哲哉]](1958年11月27日 - ) |
|||
* [[大竹徹夫]](1960年7月12日 - ) |
|||
* [[GOH HOTODA]] {{r|"kb_音楽ダス"}}(1960年 - ) |
|||
* [[大平勉]](1961年4月6日 - ) |
|||
* [[DJ KOO]] ([[TRF]])(1961年8月8日 - ) |
|||
* [[山岡広司]](1962年1月7日 - ) |
|||
* [[HAPPO]](1963年10月22日 - ) |
|||
* [[西川隆宏]](1964年5月26日 - ) |
|||
* [[久保こーじ]](1964年11月14日 - ) |
|||
* [[I.N.A]](1964年12月12日 - ) |
|||
* [[寺田創一]](1965年3月19日 - ) |
|||
* [[望月誠人]](1965年4月23日 - 2011年9月6日) |
|||
* [[浅倉大介]]([[access (音楽ユニット)|access]])(1967年11月4日 - ) |
|||
* [[横山和俊]](1969年2月18日 - ) |
|||
* [[徳永暁人]](1971年9月22日 - ) |
|||
* [[nang-chang]](1972年9月26日 - ) |
|||
* [[毛利泰士]](1974年3月10日 - ) |
|||
* [[宇佐美秀文]](1974年4月14日 - ) |
|||
* [[大串友紀]](1974年5月4日 - ) |
|||
* [[北野正人|MASATO KITANO]]([[LUV K RAFT]])(1974年10月25日 - ) |
|||
* [[吉田哲人]](1975年10月29日 - ) |
|||
* [[岩佐俊秀]](1975年11月18日 - ) |
|||
* [[川﨑海]]([[AURA KITE]])(1980年7月10日 - ) |
|||
* [[田中潤也]](1980年11月26日 - ) |
|||
* [[匠 (ミュージシャン)|匠]]([[sukekiyo]])(1980年1月22日 - ) |
|||
* [[小野寺諒]](1995年11月15日 - ) |
|||
* [[大川タツユキ]] |
* [[大川タツユキ]] |
||
* [[大串友紀]] |
|||
* [[大竹徹夫]] |
|||
* [[大平勉]] |
|||
* [[勝浦剛]] |
|||
* [[河盛慶次]] |
* [[河盛慶次]] |
||
* [[Naoki"J"Yomogida]] |
|||
* [[久保こーじ]] |
|||
* [[小泉洋]] |
|||
* [[小室哲哉]] |
|||
* [[迫田到]] |
|||
* [[佐藤博 (ミュージシャン)|佐藤博]] |
|||
* [[誠果]]([[UVERworld]]) |
* [[誠果]]([[UVERworld]]) |
||
* [[Yuno]]([[Dannie May]]) |
|||
* [[高島智明]] |
|||
* [[d-kiku]] |
|||
* [[DJ KOO]]([[TRF]]) |
|||
* [[田中潤也]] |
|||
* [[寺田創一]] |
|||
* [[中山信彦]] |
|||
* [[西川隆宏]] |
|||
* [[nang-chang]] |
|||
* [[橋本由香利]] |
* [[橋本由香利]] |
||
* [[藤原章人]]([[アットチュード]]代表取締役) |
|||
* [[HAPPO]] |
|||
* [[GODちゃん]]([[神使轟く、激情の如く。]]) |
|||
* [[日向大介]] |
|||
* |
*[[足立賢明]] |
||
{{div col end}} |
|||
* [[堀内靖]] |
|||
* [[松武秀樹]] |
|||
== 心理学 == |
|||
* [[望月誠人]] |
|||
{{節スタブ|date=2020年7月25日}} |
|||
* [[山岡広司]] |
|||
[[心理学]]においては、[[マインドコントロール]]を促すもののことをいう。[[傀儡]]を操る[[傀儡師]]に比喩されることがおおい。 |
|||
* [[横山和俊]] |
|||
== 脚注 == |
== 脚注 == |
||
{{脚注ヘルプ}}<!-- |
|||
<references /> |
|||
=== 注釈 === |
|||
{{Reflist|group="注"}}--> |
|||
=== 出典 === |
|||
{{Reflist|2|refs= |
|||
<ref name="英辞郎">{{Cite web |title=manipulator |url=https://eow.alc.co.jp/search?q=manipulator |publisher=[[アルク]] |website=[[英辞郎]] on the WEB |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name="kb-P英和中4">{{Cite web |title=manipulator |url=https://kotobank.jp/ejword/manipulator |author=[[小学館]]『[[プログレッシブ (辞典)|プログレッシブ]]英和中辞典』第4版 |publisher=[[コトバンク]] |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name="kb泉">{{Cite web|和書|title=マニピュレーター |url=https://kotobank.jp/word/マニピュレーター-635439 |author=小学館『デジタル[[大辞泉]]』|publisher=コトバンク |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name="kb平百">{{Cite web|和書|title=マニピュレーター |url=https://kotobank.jp/word/マニピュレーター-635439#E4.B8.96.E7.95.8C.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E7.AC.AC.EF.BC.92.E7.89.88 |author=[[日立デジタル平凡社]]『[[世界大百科事典]]』第2版 |publisher=コトバンク |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name=kb-Nipp>{{Cite web|和書|title=マニピュレーター |url=https://kotobank.jp/word/マニピュレーター-635439#E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E5.85.A8.E6.9B.B8.28.E3.83.8B.E3.83.83.E3.83.9D.E3.83.8B.E3.82.AB.29 |author=中山秀太郎、小学館『[[日本大百科全書]](ニッポニカ)』|publisher=コトバンク |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name="kb森北">{{Cite web|和書|title=マニピュレーター |url=https://kotobank.jp/word/マニピュレーター-635439#E5.8C.96.E5.AD.A6.E8.BE.9E.E5.85.B8.20.E7.AC.AC2.E7.89.88 |author=[[森北出版]]『化学辞典』第2版 |publisher=コトバンク |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name="kb知恵蔵mini">{{Cite web|和書|date=2015-01-07 |title=マニピュレーター |url=https://kotobank.jp/word/マニピュレーター-635439#E7.9F.A5.E6.81.B5.E8.94.B5mini |author=[[朝日新聞出版]]『[[知恵蔵]]mini』|publisher=コトバンク |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name="kb_音楽ダス">{{Cite web|和書|title=マニピュレーター[manipulator] |url=https://kotobank.jp/word/マニピュレーター[manipulator]-813741 |author=[[ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス]]『音楽用語ダス』|publisher=コトバンク |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name=kb_magic1>{{Cite web|和書|title=マジックハンド |url=https://kotobank.jp/word/マジックハンド-387360 |author=[[三省堂]]『[[大辞林]]』第3版 |publisher=コトバンク |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name=kb_magic2>{{Cite web|和書|title=マジックハンド |url=https://kotobank.jp/word/マジックハンド-387360#E7.B2.BE.E9.81.B8.E7.89.88.20.E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.9B.BD.E8.AA.9E.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E5.85.B8 |author=小学館『精選版 [[日本国語大辞典]]』|publisher=コトバンク |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name="kb_祖父江寛">{{Cite web|和書|title=祖父江寛 |url=https://kotobank.jp/word/祖父江寛-1086221 |author=[[講談社]]『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』|publisher=コトバンク |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name="英辞郎_マジックハンド">{{Cite web|和書|title=マジックハンド |url=https://eow.alc.co.jp/search?q=マジックハンド |publisher=アルク |website=英辞郎 on the WEB |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name="英辞郎_reacher">{{Cite web |title=reacher |url=https://eow.alc.co.jp/search?q=reacher |publisher=アルク |website=英辞郎 on the WEB |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name="英辞郎_lazy-tongs">{{Cite web |title=lazy tongs |url=https://eow.alc.co.jp/search?q=lazy+tongs |publisher=アルク |website=英辞郎 on the WEB |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<!--落下物拾得用工具--> |
|||
<ref name="西武鉄道-kids">{{Cite web|和書|title=駅係員 15:00 |url=https://www.seiburailway.jp/railways/kids/jobs/ekikakariin/8/ |publisher=[[西武鉄道]] |work=西武鉄道キッズ |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name=its_20050923>{{Cite web|和書|author=梅田カズヒコ |date=2005-09-23 |title=駅のホームにずっと居る。- コネタ809 |url=https://dailyportalz.jp/b/koneta05/09/23/02/index.htm |publisher=[[イッツ・コミュニケーションズ]] |work=[[デイリーポータルZ]] |accessdate=2020-07-25 }}</ref>
|
|||
<ref name="土牛">{{Cite web|和書|title=落下物拾得用工具 |url=https://www.dogyu.jp/products_cat/落下物拾得用工具/ |publisher=土牛産業株式会社 |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name="JGサービス">{{Cite web|和書|title=おすすめ商品 |url=http://www.anzen-san.com/ |publisher=株式会社 JGサービス |website=公式ウェブサイト |work=安全・保安用品.com |quote=落下物拾得用工具・1,000mm-1,600mm(250mm間隔の2段階調整機能付・先端マグネット付/ツカミタイ) 標準価格:19,800円 税込価格:12,672円 手では無理な場所でもらくにキャッチ。長さの調整ができる段階伸縮機能。拾得に便利な先端にマグネットの付いた商品です。|accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name="藤原_土牛ツカミタイ">{{Cite web|和書|title=土牛 ツカミタイ |url=http://www.dogudoraku.com/catalog/product_info.php/products_id/170198 |publisher=藤原商事株式会社 |work=道具道楽 |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
<ref name="藤原_土牛ハサミタイ">{{Cite web|和書|title=土牛 ハサミタイ |url=http://www.dogudoraku.com/catalog/product_info.php/products_id/37455 |publisher=藤原商事株式会社 |work=道具道楽 |accessdate=2020-07-25 }}</ref> |
|||
}} |
|||
== 参考文献 == |
|||
* <!--そふえ-->{{Cite book |和書 |editor=祖父江寛 編 |date=1957 |title=現代の科学 |publisher=[[毎日新聞社]] |series=毎日ライブラリー |doi=10.11501/1376559 |ref={{SfnRef|祖父江|1957}} }}{{国立国会図書館書誌ID|000000968718}}。
|
|||
== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
||
{{Wiktionary|:en:manipulator}} |
|||
* [[ファクトリーオートメーション]] |
* [[ファクトリーオートメーション]] |
||
* [[産業用ロボット]] |
* [[産業用ロボット]] |
||
* [[リモート・マニピュレーター]] |
|||
* [[グローブボックス]] |
|||
* [[電子音楽]] |
* [[電子音楽]] |
||
{{Tech-stub}} |
{{Tech-stub}} |
||
{{Music-stub}} |
{{Music-stub}} |
||
{{ロボティクス}} |
|||
{{Normdaten}} |
|||
{{DEFAULTSORT:まにひゆれえた}} |
{{DEFAULTSORT:まにひゆれえた}} |
||
[[Category:マニピュレーター|*]] |
|||
[[Category:ロボット工学]] |
[[Category:ロボット工学]] |
||
[[Category:録音]] |
[[Category:録音]] |
||
[[Category:プログラミング]] |
[[Category:プログラミング]] |
||
[[Category:マインドコントロール]] |
|||
[[Category:コンピュータ関連の職業]] |
[[Category:コンピュータ関連の職業]] |
||
2024年2月14日 (水) 19:42時点における最新版
工学[編集]
工学分野では、手で操縦することを意味するマニピュレート︵動詞︶、マニピュレーション︵名詞︶する人や、機械などで作業を実行する部分をいう[3][4][5][6]。﹁マニピュレータ﹂﹁マニプレータ﹂[7]と表記する。 なお、足で操作する同等の﹁ペディピュレーター﹂︵ペディプレーター︶は未だに現れていないが、これは手に比べて足は細かい操作が出来ないことに原因すると思われる。 電気通信の分野では、自動電鍵で符号を打ち出すパドルをさす言葉としても使われる。リモート・マニピュレーター[編集]
マジックハンド[編集]
マジックハンド (magic hand) は、和製英語﹇ en: magic + hand ﹈[8][9]。英語では、このような﹁手の届かない所にある物を取るための道具﹂は "reacher" あるいは"Reach extender" と呼ぶ[10][11]。また、﹁遠くにある物を掴む﹂道具という意味で、"lazy tongs" ともいう[10][12]。-
マジックハンド その1
-
マジックハンド その2
-
安全拾得器
音楽[編集]
音楽における主なマニピュレーターの一覧[編集]
- 日本
- 佐藤博(1947年6月3日 - 2012年10月26日)
- 松武秀樹 [22](1951年8月12日 - )
- 平沢進(1954年4月2日 - )
- 日向大介(1956年7月2日 - )
- 明石昌夫(1957年3月25日 - )
- 藤井丈司(1957年8月15日 - )
- 小泉洋(1958年8月12日 - )
- 小室哲哉(1958年11月27日 - )
- 大竹徹夫(1960年7月12日 - )
- GOH HOTODA [22](1960年 - )
- 大平勉(1961年4月6日 - )
- DJ KOO (TRF)(1961年8月8日 - )
- 山岡広司(1962年1月7日 - )
- HAPPO(1963年10月22日 - )
- 西川隆宏(1964年5月26日 - )
- 久保こーじ(1964年11月14日 - )
- I.N.A(1964年12月12日 - )
- 寺田創一(1965年3月19日 - )
- 望月誠人(1965年4月23日 - 2011年9月6日)
- 浅倉大介(access)(1967年11月4日 - )
- 横山和俊(1969年2月18日 - )
- 徳永暁人(1971年9月22日 - )
- nang-chang(1972年9月26日 - )
- 毛利泰士(1974年3月10日 - )
- 宇佐美秀文(1974年4月14日 - )
- 大串友紀(1974年5月4日 - )
- MASATO KITANO(LUV K RAFT)(1974年10月25日 - )
- 吉田哲人(1975年10月29日 - )
- 岩佐俊秀(1975年11月18日 - )
- 川﨑海(AURA KITE)(1980年7月10日 - )
- 田中潤也(1980年11月26日 - )
- 匠(sukekiyo)(1980年1月22日 - )
- 小野寺諒(1995年11月15日 - )
- 大川タツユキ
- 河盛慶次
- 誠果(UVERworld)
- Yuno(Dannie May)
- 橋本由香利
- 藤原章人(アットチュード代表取締役)
- GODちゃん(神使轟く、激情の如く。)
- 足立賢明
心理学[編集]
この節の加筆が望まれています。 |
心理学においては、マインドコントロールを促すもののことをいう。傀儡を操る傀儡師に比喩されることがおおい。