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シンセサイザー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シンセサイザーの古典的機種「ミニモーグ

: synthesizer: synthesize


[]

[]


  1001960

1920 Optophonic piano1920

1930 (6dB/oct.)1970使()
  40
 

19391928(Voder) [1](SIGSALY)
1945使

19501957MUSIC-NFM1957使RCAIIDTM

1952-1958R.A.Moog60

()

黎明期 (1930年代以前)[編集]

テレハーモニウム
テルミン オンドマルトノ
トラウトニウム

19

1759 

.
.
.

1876Musical Telegraph

19

1897-1906        (//)

1916-1924  (/VJ)

1920

1917-20  () 

1928 

1929 

3[2] [2]

1935[3]

シンセサイザーの誕生と発展 (1930-1950年代)[編集]

減算合成と倍音加算合成[編集]


19301936Miessner使[4]1936-1937

1936   ()[?] 1940 1942()使

ポリフォニック化と電子オルガン[編集]


193750[5]

1937 19391960// [6]使[7]

1940()使 () (Wurlitzer)/  

[]




1940 Hammond Solovox

1941 Georges Jenny  Ondioline

1947 Constant Martin  Clavioline

1952 Raymond Scott  Clavivox

1952Clavivox3(CV)Clavivox60[8]
使

1960 

1958  

1962  Canary S2   (Clavioline)[9]

使
1942年秘話装置 SIGSALY
初段エンコーダにヴォコーダ採用

ヴォコーダーの誕生[編集]


1928/調19351939(US#2,151,091)[10] VODER (1938(US#2,121,142)) [11]SIGSALY (1942)

1939 Sonovox 1970 (Talk box)   Sonovox1940使
RCAマークII サウンド・シンセサイザー

コンピュータ音楽の誕生 (1950年代)[編集]


1950CSIR Mk1

[]


1957MUSICMUSICMUSIC VCsoundCMusicRTcmix1980IRCAMMax (1990)

[]


1956 (1955[2])RCA RCA II(RCA Mark II Sound Synthesizer) 1957()    DTM[12]
 (1955)

1955  Siemens synthesizer() Siemens StudioJosef Anton Riedl, RCASiemens Studio使1960-19631963Ulm School of Design: Ulmer Hochschule fur Gestaltung[13][14]

 Buchla 100 series

 モーグ博士とモーグ・シンセ

モジュラー・シンセ登場 (1960年代-)[編集]


1959-60  AES1961使 AES[15] 1963 Buchla 100 series  1964RCAII使[2] 1965CM1967(Moog modular synthersize I,II,III)

アナログ・シンセの普及と発達[編集]


1968 (Switched-On Bach)1001970使 1970EMS (E-mu Systems)
 19733 7007 SH-1000 Blue Commets '731974SY-170[16][17]

 シーケンシャル・サーキット
Prophet-5 (1977)

 なお1970年代までのシンセサイザーは、モノフォニック・シンセと呼ばれる1音しか音の出ないタイプが主流だったが、70年代中期にヤマハオーバーハイムポリフォニックシンセサイザーを発売し、さらに70年代後期にはシーケンシャル・サーキットが音色メモリーを搭載したProphet-5を発売、市販製品の制御部にもデジタル技術が浸透し始めた。 デジタル音源の普及と共に一時期廃れていたが、2000年代に入ってアナログシンセが見直され、各社から往年の名機の復刻や雑誌の特集でも取り上げられるなど、一部で復活の機運が高まりつつある[18][19][要ページ番号]

ヴォコーダの音楽利用[編集]

1969年音楽用ヴォコーダ登場 (写真は1970年代初頭クラフトワーク がアルバム Ralf und Florian で使ったカスタムメイドの音楽用ヴォコーダ)

 19281939Sonovox1960
1955Josef Anton Riedl [13][14]

1969 Farad the Electronic Record for the Children (1969)使Farad

1970Farad10vocoder ( spectrum encoder-decoder) (SibilanceHPF) 

70-8020002

シンセサイザー・コントローラ[編集]


ギター・シンセ

エレクトロニック・ドラム

ウィンド・シンセ

その他

デジタル楽器登場 (1970年代-)[編集]


1957Max MathewsMUSIC1960/1970LSI1970
EMS Synthi 100

1969EMS  EMS Musys III

(2: DEC PDP-8/S12KB DOB (Digital Oscillator Bank) ) [20]

1971-1972Triadex Muse


 (1977)

1973

1975(ABLE)1977

1974RMIHarmonic Synthesizer

(: )[21]

1976Computer Music Melodian

(DEC PDP-8使)ARP 26001979使

1976AT&T

[22]1980Crumar GDS(General Development System)1981DKI Synergy
CMI (1979)

1979 II

(: FM/1985Direct to Disk(DAW)[23])

1979 CMI

(: /(CMI IIx[24][25]))
PPG WAVE 2.2

1978-1980P.P.G. Wavecomputer 340 / 380   360 

(: )

Thomas Dolby使Wave 2.0 (1981)

1979CASIOVLSI VL-1

1982E-mu(: )

1984Kurzweil Music System K-250 synthesizer

(: )

K250 (Moog Music)  (Alan R. PearlmanPhilip Dodds) 
ヤマハ DX7 (1983)
Ensoniq Mirage (1985)
ローランド D-50 (1987)
コルグ M1 (1988)

デジタル楽器の普及 (1980年代)[編集]


  [26][27]1977PASSFM1979VLSI使

1980FM使 GS11983DX71999320FM調1985DX21795DX100($455)DX

1980   1980
MIDI端子とMIDIケーブル
MIDI規格誕生 (1981-1983)[編集]

MIDI1981Sequential Circuits/Oberheim/Roland319811982MIDI()1983MIDI1.0[28][29]



デジタル楽器の発達 (1990年代)[編集]

1990年代に入ると、デジタル技術の発達により実際の楽器の音色サンプリングしたPCM音源が一般的となり、昔ながらの音を合成する楽器というニュアンスは薄れていった。それでもこの時期にもコルグヤマハなどから物理モデル音源といった新たな音源方式を採用したシンセサイザーも発売されている。

Clavia nord lead 2x

1995年Clavia DMIDSPによるバーチャルアナログ・シンセNord Leadを発売すると、高価で不安定なヴィンテージ・シンセに代わる新しい楽器として注目を集め、各メーカも同様な製品を発売し始めた。

DAWを使った音楽制作

ソフトウェア音源の普及 (1990年代-)[編集]


1957MUSIC197019801990DSP(IRCAMNeXT,SGI Indigo)DAW(digidesign)19901990DTM(Reality, VSC, Timidi)(Rubberduck, ReBirthJuno)DAW(VST, Direct Music(DXi))

2000DAWDAW使便使





実装方式の分類[編集]

名称 概要
トーンホイール音源英語版 各種の回転体 (発電機や金属円盤、光学ディスク等) で波形を生成する方式の音源。

音色調整には、オルガンの伝統に従って 倍音加算合成が使用される。電子楽器の黎明期〜電子オルガン実用化前後まで有力だった方式で、ハモンドオルガンは本方式の特徴を生かして大きな商業的成功を収めた。

アナログ音源 アナログ信号処理技術で実装された音源。

音作りは減算合成加算合成で代表される。アナログシンセの名機ではこの他、FM合成 / パルス幅変調(PWM) / リング変調(RM)といった各種の変調合成方式やオシレータ・シンクも音作りに活用されている。

ハイブリッド音源 合成方式や実装方式その他に複数を併用した音源。実装方式のハイブリッドとしては、デジタル生成波形を、アナログ信号処理するタイプのハイブリッド・シンセサイザーがよく知られている。なお合成方式のハイブリッドは、メーカー独自の方式として独自呼称で呼ばれる事が多い。
デジタル音源 デジタル信号処理技術(DSP技術)で実装された音源。

DSP技術の実装方法には、ディスクリート回路/カスタムLSI/DSPチップ/CPU等があり、専用ハードにはそれらを併用する物も多く、明確な区別は難しい。またCPU全般およびDSPチップの大半では、処理を入れ替え可能なプログラムで制御しており、これらはソフトウェア音源にも分類される。

ソフトウェア音源 音作りをソフトウェアで行うデジタル音源。

ソフトウェアには、DSPチップ用とCPU用がある。実行プラットフォームには、専用ハード/DAW用拡張ハード/DAWソフトウェア/汎用PC 等がある。

チップ音源 初期のパソコン/アミューズメント機器/携帯電子機器 等に搭載された、1チップの簡易音源 [注 1]

: PSGSID波形メモリ音源

シンセサイズ方式の分類[編集]


調 PCM

名称

概要
減算合成 原波形の周波数スペクトルをフィルターで操作して音色合成する方式。
アナログシンセサイザーや、電子オルガンの多く、あるいはそれ以前の電子楽器の時代から多用されており、最新のデジタル音源/サンプリング音源/ソフトウェア音源でもこれを併用する事が多い。
  減算型アナログ・シンセサイザー 減算合成方式をアナログ音源技術で実現したシンセサイザーの事。しばしば「アナログ・シンセサイザー」と呼ばれ、下記の処理フローを暗黙の共通認識としている事が多い。
【典型的処理フロー】オシレータで基本波形を生成し、フィルター倍音成分を操作して音色を変化させ、アンプで音量の過渡的特性を操作する。

なおデジタルシンセサイザーでも、上記と同様な処理 (もしくは上記を連想させる操作インタフェース) を提供する製品がある。特にヴァーチャルアナログ音源では、回路特性や操作性も含めて上記処理のシミュレーションを提供している。

加算合成 複数の波形を重ねて音色を合成する方式。
倍音加算合成 倍音(整数次高調波)相当の正弦波を使った加算合成
変調合成 各種の変調方式を応用した音響合成方式。
例えばFMシンセシスは周波数変調(FM)、PDシンセシスは位相変調(PM) の応用であり、両者を合わせ位相角変調と総称される。
FMシンセシス 正弦波を別の正弦波で周波数変調し、倍音を制御する方式。
RCM音源 PCM音源(AWM2) と フィルター付きFM音源(AFM) の 複合音源 (メーカ独自呼称)。
PCM側波形でFM側オペレータを変調できるのが特徴。
PDシンセシス 任意波形の読出し速度を波形周期内で変化させ(位相変調)、倍音を変化させる方式 (メーカ独自呼称)。実装方式はFM合成と類似性があり、また得られる音はオシレータ・シンクと一部共通点を持つ。
サンプラー
サンプリング音源/PCM音源
サンプリングした波形を基本音色として利用する方式。
ウェーブテーブル・シンセシス
(Wavetable synthesis)
ヴェクター・シンセシス
グラニュラー・シンセシス
(Granular synthesis)
LA音源 LA音源の"LA"とは Linear Arithmetic(線形演算式)の略(メーカ独自呼称) [注 2]。ごく短いPCMサンプル音源と減算合成音源のデジタル・ハイブリッドで、後に登場したPCM音源の機能限定先行版に相当する。
モデリング合成
物理モデル音源
(Physical modelling synthesis)
楽器の発音機構や共鳴機構の物理モデルをDSP技術でシミュレートする方式。
    Karplus-Strong algorithm 短いノイズを高速でディレイさせて弦楽器のような音色を生成する。
Waveguide synthesis
Formant synthesis
バーチャルアナログ音源 アナログシンセサイザーをDSP技術でシミュレートする方式。生楽器の再現を目的とした物理音源とは区別される。
クローンホイール Hammond B3に代表されるトーンホイール英語版式オルガンをシミュレートした音源。広義には倍音加算型音源のシミュレーションとも言える。

デジタル信号処理技術 (DSP)[編集]

フーリエ変換
短時間フーリエ変換
コンボリューション(畳み込み) レスポンス特性のエミュレーション (サンプリング・リバーブ、エフェクター・エミュレーション等) に活用される。音源技術としては、RCM音源、TASCAM GigaStudio、Allen Quantum organ等がコンボリューション技術の利用を強調している。

演奏方式による分類[編集]

当初は特殊な電子装置やキーボード (楽器)の一種として分類されていたが、その後、ギター型や型、打楽器型のコントローラーを備えたシンセサイザーが登場した。さらに演奏用のインターフェイスを分離したシンセサイザーモジュールと呼ばれる機材も登場している。

演奏情報入力方式 概要
鍵盤 ピアノやオルガンと同様に鍵盤を使う方式。電子楽器の黎明期から採用されている。
例: テルハーモニウム(1897-1906)、オンド・マルトノ(第4世代,1932)、ハモンド・ノヴァコード(1937)、クラヴィヴォックス(1962)、モーグ・シンセサイザー(1964)等)
ギター ギター音で間接的にシンセサイザーをコントロールしたり(狭義)、ギター音を直接加工して通常のシンセサイザーや他の楽器の音をシミュレートする方式(広義)。

1970年、Innovex Condor GSM がギターシンセ製品として初めてリリースされた。
(Innovex は ハモンドオベーション の合弁会社)

ドラムス
(Electronic drum)
シモンズ(Simmons)の製品などが有名。この他過去にはモーグもパーカッション・コントローラを発売していた。
ウインドシンセサイザー 管楽器式のインターフェイス。

おもな機種、型番[編集]

日本のメーカー[編集]

メーカー 代表的な機種 [30] [注 3]
アカイ AX80、AX60、AX73、VX90(アナログ/ポリフォニック)、VX600(アナログ/ウィンドシンセ接続可能)、MINIAK(ヴァーチャルアナログ/ヴォコーダ内蔵)[31]
AMDEK [注 4]
(Roland DG)
AMDEK: COMPU MUSIC CMU-800(PC用アナログシンセI/F、簡易音源)、

Percussion Synthesizer PCK-100(シンセドラム、組立キット)、Hand Clapper HCK-100(ハンドクラップ、組立キット)
Roland DG: COMPU SYNTH CMU-810(PC用アナログシンセI/F、簡易音源+シンセ音源)

WAVE KIT [注 5] Micro Wave Synthesizer SA12、SA-13 [32](アナログ/モノフォニック、自作キット)

Micro Wave Guitar Synthesizer(ギターシンセ)、Micro Wave Surf Synthesizer(環境音発生器)[注 6]

東洋楽器 ULT-SOUND DS-4(シンセドラム)
ACE TONE
(エース電子工業),

日本ハモンド [注 7],
阪田商会 [注 8]

ACE TONE: Multistrings SY-5 [注 9](アナログ/アンサンブル)、

SH-3 [注 10]AP-100SY 100 [注 11]、 PS-1000 [注 12](アナログ/モノフォニック)、
HAMMOND: MODEL 102200 [注 13]

カシオ CZ-101CZ-1000CZ-230sCZ-3000CZ-2000SCZ-5000CZ-1PD音源)、XW-G1、XW-P1 

FZ-1、FZ-10M(サンプリング)、HZ-600(SD音源)、VZ-1、VZ-10M、VZ-8M(iPD音源)
PG-310、PG-380(MIDIギター)、DH-100/200/800/500/280(ウィンドシンセ)

学研[33] テルミンmini [34]、テルミンPremium、SX-150 [35]
コルグ[36] miniKORG 700 [注 3]、miniKORG 700S、770(アナログ/モノフォニック)、MaxiKORG 800DV(アナログ/デュオ)、MS-10、MS-20、MS-50(アナログ/パッチ)、900PS、M-500(SP)、Σ(アナログ/プリセット)、

PS-3100、PS-3300、PS-3200、Δ、λ(アナログ/全音ポリフォニック)、MONO/POLY、PolySix、Poly-61、Poly-800、Trident、Trident mkII(アナログ/ポリフォニック)、DW-6000、DW-8000(DWGS音源)、DSS-1、DSM-1(サンプリング)、DS-8、707(FM)、
M1T1、T2、T301/WX2、X3、X3R(ワークステーション)、X5、X5D、X5DRN1、N5、N264、N364(AI2音源)、 WAVESTATION(ベクトルシンセシス)、ProphecyZ1(MOSS音源)、 i2、i3、i4S、i5S、i4M、ih、KARMA(オートアレンジャ)、 X-013(プロトタイプ)[注 14]、OASYS-PCI(DSPボード)、TRINITYTRITON、TROASYS、KRONOS、KROSS(ワークステーション)、
KORG Legacy Collection(PC/Mac用ソフト音源)、DS-10(Nintendo DS用ソフト音源+シーケンサ)、MS2000、MicroKORG(アナログ・モデリング)、MicroKorg XL、R3、RADIAS(マルチプル・モデリング)、microX、X50(HI音源)、M3(ワークステーション)、
VC-1(アナログ/ヴォコーダ)、VPP-1(デジタル/ヴォイスプロセッサ)、SB-100(ベースシンセ)、X-911、Z3(ギターシンセ)、WAVEDRUM(ドラムシンセ)、Kaossilator(タッチパッド・シンセ)

Seekers [注 15] SMS1000 [注 16](開発停止)
セイコー DS-101、DS-202、DS-310 [注 17]、DS-250 [注 18](デジタル加算型/ポリフォニック)
TAMA
(星野楽器) [37]
DS200 Snyper (シンセドラム)
Technics
松下
SY-1010(アナログ/モノフォニック)[38]、SX-WSA1 (サンプル+物理モデル) [39]
テスコ
カワイ
TEISCO: S60P、S100P(アナログ/プリセット)、S60F、S110F(アナログ/モノフォニック)、SX-400(アナログ/ポリフォニック)

TEISCO/KAWAI: S100F(アナログ/モノフォニック)、SX-210、SX-240(アナログ/ポリフォニック)
KAWAI: K3、K3m(アナログ/ポリフォニック)、K1、K1m、K1r、K1 II、K11(VM音源)、K4、K4r(PCM音源)、K5、K5m(ARTS音源)、K5000S、K5000W、K5000S、K5000R(ARTS音源+PCM)、XD-5(ドラムシンセ)

パール [40] ポリセンサー PK-801、PK-701(DWS-II/ポリフォニック)[注 19]

Syncussion SY-1、SC-2(アナログ/シンセドラム)、Syncussion-X SC-20、SC40(ハイブリッド/シンセドラム)

PAX ELECTRONICA[注 20] Micro PAX [41]、SYGNUS-1、SYGNUS-8 [注 21](アナログ/モノフォニック)、SYGNUS-4(デジタルシーケンサ)
I.G.S. BIAS
石橋楽器
BS-1、BS-2(シンセドラム)、CLAPPY(ハンドクラップ)
BS-1とBS-2はドラムのフープに取り付けてドラムの振動を拾って電気信号で変換して音を出すタイプのシンセドラムで、高橋幸宏YMO時代に使用していた。BS-2は高橋のオーダーでBS-1の音色にホワイト・ノイズを追加したモデルである。
ヒルウッド,
ファーストマン [注 22],

Multivox,
Pulser

Hillwood: Blue Comets 73 [注 3]、SY-1800(アナログMMSS方式/モノフォニック)、SY-2100(アナログ/デュオ)、SY-2500(アナログ/アンサンブル)、Basky、BaskyII(ベースシンセ)

FIRSTMAN: SQ-01(音源付きシーケンサ)、SQ-10(シーケンサ)、FS-10C(プログラマブル音源/モノフォニック)、FS-4V、PS-86(アナログ/ポリフォニック)、BS-999 (ベースシンセ)、Synpuls SD-1(シンセドラム)
Multivox: MX-75(アナログ/デュオ、プリセット)、MX-3000(アナログ/ポリフォニック、マルチ)、MX-450(ベースシンセ)
Pulser: M75(アナログ/デュオ、プリセット)[42]

ヤマハ[43] SY-1、SY-2 [30]CS01、CS-5、CS-10、CS-15、CS-20、CS-20M、CS-30、CS-30L(アナログ/モノフォニック)、CS-40M(アナログ/デュオ)、

GX-1CS-80CS-70M、CS-60、CS-50(アナログ/ポリフォニック)、AN1x(アナログ・フィジカル・モデリング)、
GS-1 [注 23]DX7TX816V2V50FM音源)、SY99RCM音源/ワークステーション)、W5、W7、QS300CS1x、CS2xXG系音源)、CS-6x(PCM + プラグイン)、VL1、VL7、VP1(物理モデル)、EOSEX5(PCM+FDSP+AN+VA/ワークステーション)、S80、S90、S90ESMOTIF、MX、MO (PCM + プラグイン/ワークステーション)、
WT11、VL70m(ウィンドシンセ音源)

REON [注 24] DRIFT BOX-S(アナログ/モノフォニック)、

リズムシンセサイザー、ヴォコーダー、シーケンサー、エフェクト(開発中)、
フラッグシップ・モジュラーシンセサイザー(デジタル/モジュラ、計画段階)

Lo-D日立[注 25] Memory Synthesizer HMS-30[注 26](アナログ/モノフォニック、シーケンサ内蔵)
ローランド SH-1000 [注 3]、SH-2000、SH-3(A)、SH-5、SH-1、SH-09、SH-2、Promars(アナログ/モノフォニック)、SH-7(アナログ/デュオ)、System 100、System 100M、System 700(アナログ/モジュラ)、

Jupiter-4/8/6、JUNO-6/60/106(S)、JX-3P/8P/10、αJUNO、αJUNO2(アナログ/ポリフォニック)、
D-50/5/10/20/70(LA音源)、JX-1、JD-800(デジタル)、S-50/10、U-20(サンプリング)、W-30(ワークステーション)、MODEL 760/660(RS-PCM)、JV-1000XP-50、XP-80、JX-305、XV-5080、XV-88、RS-9(PCM)、
JP-8000、SH-32、SH-201(アナログ・モデリング)、JUNO-D、JUNO-Di、JUNO-DS、JUNO-G、JUNO-Gi、JUNO-STAGE(デジタル)、VariOS(専用プロセッサ上のソフト音源)、VariPhrase、V-Synth (Articulative Phrase)、Fantom(ワークステーション)、JUPITER-80(super NATURAL)
VP-330、SVC-350(アナログ/ヴォコーダ)、VP-550、VP-770(デジタル/ヴォコーダ)、TB-303(ベースシンセ)、MC-202(音源付きシーケンサ)、SH-101、AX-Synth(ショルダーシンセ)、GR500、SPV-355、GR300GR100、GR700、GR-50、GR-1、GR09、GR-30、GR20(ギターシンセ)、GR33B、GR77B(ベースギターシンセ)

海外のメーカー[編集]

メーカー 代表的な機種
アクセス Virus A、Virus B /Classic/Indigo、Virus C /Indigo II、Virus TI /Polar、Virus TI2/Polar/Snow
Alesis Quadra Synth、QS6/QS6.1、QS7/QS8、QS6.2/QS8.2、A6 Andromeda、ion、micron
アープ ARP 2500、ARP 2600、ARP Odyssey、Quadra、Omni、Axxe
クラビア Nord Lead
DOEPFER A-100BS/2、MS-404
DSI Prophet'08、Evolver、Poly Evolver
EDP Wasp、Gnat、Spider
EMS VCS3、Synthi A、AKS
Kurzweil 250(K250)、K1000、K1200、K2000、K2000VP、K2VX、K2500/K2500X/K2500AES、K2600/K2600X、K2661
モーグ MiniMoog、Polymoog、Moog IIIc、TheSource、PRODIGY、MemoryMoog、
Oberheim 8VOICE、OB-X、OB-8、OB-1、Expander、Matrix12、Matrix6、Matrix1000、OB-MX
シーケンシャル・サーキット プロフェット5、Prophet-10、Prophet-T8、ProphetVS、Prophet600、sixtrack、MultiTrack
Waldorf Pulse、The Wave、Microwave、Microwave II、Microwave XT / XTk、Q、Q+、Micro Q、Rack Attack、Blofeld、
E-mu Modular Systems、Audity
CHROMA RHODESクローマ、クローマPolaris、クローマPolarisII
PPG WAVE2.2、WAVE2.3
ensoniq ESQ-1、ESQ-m、SQ-80、VFX、TS-10
Novation Xio 25、Xio 49、X-Station
teenage engineering OP-1, OP-Z, PO-14, PO-16, PO-20, PO-28, PO-32

主なアーティスト[編集]

ここではシンセサイザーそのものに関する任意の業績があると評される者のみを、その業績も含めて列記している。

日本[編集]

名前 シンセサイザーに関する主な業績(詳細は各アーティストの項目を参照)
冨田勲 1974年、アルバム「月の光」がビルボード(クラシカル・チャート)で2位を獲得し、グラミー賞にもノミネートされる。続く「展覧会の絵」はビルボードで1位を獲得。以降もクラシックの曲を次々とシンセサイザー音楽化した。
藤掛廣幸 (Hiro Fujikake) ジェームス・ゴールウェイとのアルバム「The Enchanted Forest」(作曲・編曲・シンセサイザー演奏)が全米ビルボードで5ヶ月間ベストテン入り。エリザベート王妃国際音楽コンクールで日本人として初めてグランプリを受賞した作曲家である。
ミッキー吉野 1976年、ゴダイゴのメンバーとしてデビュー。「Monkey Magic」等、シンセサイザーを多用したヒット曲を発表している。ローランドのアドバイザーとしてシンセサイザーの開発にも参加している。
喜多郎 1980年、NHK特集 シルクロードの音楽を担当。以降、数多くのヒーリング音楽を手掛ける。2001年、アルバム「Thinking of You」でグラミー賞ベスト・ニューエイジ・アルバム賞を受賞。ほかノミネート13回。
坂本龍一YMO)  1978年にアルバムデビュー。日本における商業的な成功を収めた初のテクノポップバンドとされている。坂本龍一はキーボード・作曲・編曲を担当。
松武秀樹 YMOのマニピュレーターとしてシンセサイザー・シーケンサーのプログラミングを担当。日本シンセサイザープログラマー協会代表理事。
井上鑑 1970年代後半からフュージョングループPARACHUTE(パラシュート)や大瀧詠一のユニットに参加。また、ピンクレディーのヒット曲にキーボード奏者として参加。1980年代、在籍していた東芝EMIの「ニューウェーブ4人衆」の一角として注目を浴び、1981年、寺尾聰の『ルビーの指環』、同アルバム『REFLECTIONS』で第23回日本レコード大賞編曲賞受賞。1982年、『GRAVITATIONS』(ヨコハマタイヤASPEC TV-CM)でソロアーティストとしてデビュー。アレンジャー、プロデューサーとして様々なアーティストを手がける。
向谷実 1979年にCASIOPEAのメンバーとしてデビュー。日本シンセサイザープログラマー協会の名誉会員であるほか、鉄道ファンとしても知られ、日本のフュージョンシーンを牽引したグループの一員として音楽と鉄道の融合(発車メロディの作曲など)を図るなど新たな試みを行っている。
平沢進 1979年にP-MODELの「美術館であった人だろ」でデビュー。「テクノ御三家」の一つとして知られる。元はギタリストだが、キーボード・編曲なども担当。同時にプログラミング・CGも駆使している。シンセサイザーを多用し、民族音楽とテクノポップを融合させた「アジアン・テクノ」を多数発表している。
安西史孝 10代の頃よりローランドにて電子楽器の制作に携わる傍ら、キティレコード系のセッションに参加。1983年に、自身が手がけたTVアニメ『うる星やつら』シリーズのレコードがキャニオンレコードで年間優秀ヒット賞と2本のヒット賞を受賞。同年、テクノユニットTPOの一員として『TPO1』でデビュー。1985年には科学万博のテーマ曲も手がける。作編曲家として多くの作品に関わる傍ら、複数の楽器メーカーにて楽器開発・ソフト開発のオブザーバーとして参加し、海外の電子楽器の日本デモンストレーターも務める。
小室哲哉TM NETWORK 1984年にデビュー。「Get Wild」等、シンセサイザーを多用したヒット曲を発表。小室哲哉はキーボード・作詞・作曲・編曲を担当。1990年代にはプロデューサーとして、TRF華原朋美安室奈美恵globeなどの「小室ファミリー」と称される一連のアーティストを手掛け、シンセサイザーを多用した数々のヒット曲を発表した。
蓜島邦明 1990年に長寿番組となっている世にも奇妙な物語のテーマ曲(ガラモン・ソング)をシンセサイザーで生み出した。数々のドラマや映画の劇伴や100社を超えるCMソングを手掛けている。第40回シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀映画音楽賞を受賞。
浅倉大介access 1991年にデビュー。自身のユニットaccessや、T.M.Revolution藤井隆等のプロデューサーとして、シンセサイザーを多用したヒット曲を発表している。デビュー前にはヤマハでシンセサイザーの開発に携わっていた。日本シンセサイザープログラマー協会名誉会員。
五十嵐充 1996年、Every Little Thingのメンバーとしてデビュー。「Time goes by」等、シンセサイザーを多用したヒット曲を発表している。
八木沼悟志fripSide 2001年、fripSideのメンバーとしてデビュー。以後、IKUELISA等のアーティストの楽曲提供やプロデュースを手掛けている。
中田ヤスタカCAPSULE 2001年、CAPSULEのメンバーとしてデビュー。以後、Perfumeきゃりーぱみゅぱみゅ等のアーティストのプロデュースを手掛けている。
前山田健一 (ヒャダイン) 2011年、「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」にて、ソロ歌手としてヒャダイン名義でもデビュー。以後、ももいろクローバーZでんぱ組.inc等のアーティストの楽曲提供やプロデュースを手掛けている。

日本以外[編集]

名前 シンセサイザーに関する主な業績(詳細は各アーティストの項目を参照)
キース・エマーソン ELPにおいて、ロックにおいてシンセサイザーをどう使うかという方法論を提示した最初の人物。ミニ・モーグの開発に参加したほか、ヤマハ・GX-1の代表的な使い手。
ヴァンゲリス オリジナル作品及び「ブレードランナー」や「南極物語」等の映画音楽でシンセサイザーを多用した作品を発表。2002年にはFIFAワールドカップ公式アンセムを担当。
ジャン・ミッシェル・ジャール 1976年(世界発売は翌年)に発表されたアルバム「幻想惑星」を初め数多くのシンセサイザー音楽を発表。実験性を排除した聞きやすいシンセサイザー音楽の確立に寄与したとされている。
クラフトワーク アルバム「アウトバーン」や「人間解体」などで「テクノ・ポップ」の先駆的存在と評されている。
タンジェリン・ドリーム アルバム「フェードラ」や「ルビコン」などでシーケンサーの反復演奏機能を活用した「ミニマル・ミュージック」をヒットさせた。
リック・ウェイクマン イエスを初め数多くの活動を手がける。「マルチ・キーボード」の使い手の代表的な存在。
ジョー・ザヴィヌル ジャズ・フュージョングループウェザー・リポート(1971-1986)においてその初期からシンセサイザーによるオーケストレーションを多用した作品を発表。また解散後はMIDIシステムを用いソロツアーも敢行。即興性が重視されるジャンルとしては珍しいシーケンサー多用派。ヤマハのGX-1ユーザー。
スティーヴィー・ワンダー 「Superstition」など、モータウン系でシンセサイザーを多用した作品を発表。
ブライアン・トランソー 高度なプログラミング技術と独特のスタッター技術で知られ、「Synth Wizard(シンセサイザーの魔法使い)」と呼ばれる。
ハワード・ジョーンズ 初期のライブでは多数のシンセサイザーを並べ、それらを一人で操りながら歌うという「一人ライブ」を行っていた。

その他[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]



(一)^ ////FM/PCM PCMD/A()

(二)^ LA2()()使()LAFM(E-mu/Ensoniq/PPG/Waldorf)LA2(D-50, D-70)LA(KORG M1)PCM(ROMpler. E-mu Proteus)LALA使

(三)^ abcd1:
1973/3:  miniKORG 700 [1]

1973/7:  SH-1000 

1973:  Blue Comets 73

1974:  SY-1

1974: /ACE TONE AP-100/SY 100

1974/5:  SH-3 *

1975:  Model 102200

1976/10: /ACE TONE PS-1000 *

1977: / S100F, /Technics SY-1010

1978: /Lo-D HMS-30, PAX ELECTRONICA Sygnus

1979: ( SYS-950), ( VL-Tone VL-1)

1982:  Polysensor PK-801/701*

1983:  DS-101/202/310/320

1984:  AX80,  CZ-101*

2008:  SX-150

2009: REON DRAFT BOX-S
[]   
 . ([2])
[] ()/*.

(四)^ AMDEK (1983 . .)  PC(CV/GATE) CMU-800CMU-810 (3D/3D)

(五)^ WAVE KIT1975,6 Micro Wave Synthesizer PPG WAVE Waldorf MicroWave SYNRISE 


 SK307 [3]

 100 [4][5]

(六)^ Surf Synthesizer ()α()1970(*)(WAVE KIT)
* Popular Electronics 19722, John S. Simnton
  70
Triadex Muse (1971)

14

 [6][7]

IoniCamera (1970)



EMSIonic IndustriesEMS VCS3 ionic performer 

EMS REHBERG VIDEOSIZER-L1 (1979)

EMS EMS REHBERG 
1979 1ars electronica 
 

(七)^ 1970()OEM// [8][9]
  1972退1970 [10]ACE TONE[11][12] 
 1970 Big Jam BOSSMultivox(Sorkin Music)OEM [13][14]23[15]
  1970ACE TONEJugg Box(SAKATA)stuff [16] PCMDPM-48 [17][18]
  /70/1980CRUMAR DK SYNERGY[19]
    

(八)^ ()1896
     SAKATA SHOKAI[20] (Jugg Box DPM-48)SAKATA [21][22]
  (1980(Oberheim/Ensoniq/Kurzweil(), Chroma Polaris II(FenderJapan&), SCI(), ...)Oberheim/EnsoniqSAKATA SHOKAI [23][24][25])
  SAKATA SHOKAI() 50 
1958 貿

1960 貿()

1960 貿()

1970 OEM()

1970 OEM()

1980 (SAKATA)EMS()

1980 (SAKATA)EMS()
 198090
1985,6  ()

1991 Hammond

1992 (:)()
 (1987)   [26]     
  ///
OEM //

(OEM)()


(ACE TONE GT-7/GT-5, Hammond X-5/X-2/B-200, Roland VK-9/VK-6, KORG BX-3/CX-3, etc)
   (Wikipedia:  )  

(九)^ Multistrings SY-5 Audio Play Ground Museum  (2000FiveG)西PSE
  2()()() 3ARP
   Roland RS-505 Paraphonic Synth(1979)[27][28] Roland VP-330(1979,)[29][30] ARP Quadra(1978)[31]  Roland Jupiter-8(1981) ACE TONE Multistrings SY-5
 (: Guy-Lian )  

(十)^ ACE TONE SH-31974Roland SH-3  ACE TONE [32] Roland SH-3MoogMoogRoland SH-3ARoland SH-3 SYRISE ACE TONE SH-3 (1974): Roland SH-3Sound On Sound 200411"The History of Roland Part1: 1930-1978"Roland SH-3ACE TONE SH-3ACE TONE PS-1000 [33] 2 ACE TONE SH-3  

(11)^ 1974ACE TONE2
  AP-1002006PSE(2001(PSE)2006)()  西  19742PSEPSE100%"AP-1000""AP-100"
  SY 100 SYNRISE 1974(49)VCF1oct.Hammond Model 102200 ()Hammond SY-100  "Multistrings SY-5"SY-5SY-5(Roland RS-505(1978)Multivox MX-3000(1978)YAMAHA SK(1979-1981)KORG Trident(1980,8voice/))7080"SY 100""SY-5"

(12)^ Ace Tone PS-1000 [34] 19764退PS-10001974Roland SH-3(A)1975MultivoxOEM(Rhythm Ace FR-4, FR-6M, FR-8L)[35] 19781981(CR-78 , CSQ-600, SPV-355, SVC-350, TR-808, Jupiter-8)1980Roland TR-808TR-808CSQ-600/CSQ-100PS-1000   

(13)^ HAMMOND MODEL 102200 [36] 1975[37] 200 [38]  6  7×749 [39]    [40]   ACE TONE PS-1000 [41]  [42][43]  (Model 102200Hammond SY-100 [44]SY-100Hammond S61Model 102200 [45][46])
  Hammond 102100 100 [47] [48][49][50] [51][52]/

(14)^ KORG X-0131997KORG (1997?)Mac使DSPOASYS  [2]MacNuBusAudioMedia11MacOASYS PCI
 DSP()
 Mac/ Synthkit ProMAX/MSPDSP[1]X-013MacMIDIFDX-013[2]MacNuBusMacX-013
 : ""

(15)^ Seekers ()1990SysEXMIDI UMC168812 VoiceSpectraReBirth SMS-1000
 : SeekersKirikax Seekers
   2006 Seekers SMS2000 [53]

(16)^ Seekers SMS-1000  MIDISeekers [54] MATRIXSYNTH"ELEBUS-1" [55]  EB-1VB-1 [56] Seekers

(17)^ SEIKO DS-101DS-2021983() DS-310 [57][58]  DS-320 [59]

(18)^ SEIKO DS-2501985[60][61]

(19)^   (PEARL POLYSENSOR)19828DWS-II2Dynamic Wave Shaper ( 2Digital Wave Shaper)(wave shaping)

(20)^ PAX ELECTRONICA ()1978 Pax Electronica Japan ()/Apple II/PC/PC [62]2NEC PC-8001(PSG)() [63][64]

(21)^ SYGNUSRoland System 100SYGNUS-1SYGNUS-2SYGNUS-4SYGNUS-8   : http://homepage1.nifty.com/ENTARO-KOYA/sygnus.htm  

(22)^  (Hillwood)   (FIRSTMAN) ()80  使Multivox(Sorkin Music)Pulser(SOLTON )OEMTechnics TAIYO FIRSTMAN
  AKAI professional AX80 12MTR MG1212  SOLTON  Hohner PK250 SONOR
  Hohner PK250
 : "Kazzy Firstman & Mosrite Story"

(23)^ GS-1: (YIS)TOTO
 : Player1980()

(24)^ REON2009DRIFT BOX-S///(2009611)

(25)^ Lo-D1960使TechnicsHMO-5 

(26)^ Lo-D Memory Synthesizer HMS-301978IF
: MATRIXSYNTH: HITACHI Lo-D HMS-30 (Yahoo!)

出典[編集]



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(二)^ abcd,  (1976) 0073-61024-3129

(三)^   . . (193568). https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100079441 

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(11)^ Dudley, Homer W., U.S. Patent 2,121,142: System for the artificial production of vocal or other sounds, 1937-04-07 filed, 1938-06-21 issued

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(39)^ http://www.sequencer.de: Technics SX-WSA1

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(41)^ Micro PAX: Synthmuseum.com http://www.synthmuseum.com/

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(43)^ : http://www.yamaha.co.jp/
: http://www.yamaha.co.jp/about/corporate/history/

(): http://www.yamaha.co.jp/manual/japan/chron.php

(): http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/

(): http://yamaha.jp/product/music-production/

: http://www.yamaha.co.jp/design/index.html
 

[]


201110ISBN 978-4799801000 

 : 1970201511ISBN 978-4416115435 

 20087ISBN 9784056051834 

DTM magazine23020138ASIN B00DC69PDW 

[]

[]


ADSR

MIDI











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 ()

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