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●﹃世界児童文学案内﹄︵理論社︶ 1963
●﹃キャプテン・クック﹄︵三十書房︶ 1964
●﹃海からきた力もち﹄︵ポプラ社︶ 1969
●﹃天をもちあげたヨンジー﹄︵ポプラ社︶ 1969
●﹃のらねこたいしょうブー﹄︵偕成社︶ 1969
●﹃童話への招待﹄︵日本放送出版協会︶ 1970
●﹃たけのこくん﹄︵大日本図書︶ 1974
●﹃児童文学の中の子ども﹄︵日本放送出版協会、NHKブックス︶1974
●﹃現代日本の児童文学﹄︵評論社︶ 1974
●﹃タマタン﹄︵偕成社︶ 1976
●﹃てのひらのはかせさん﹄︵講談社︶ 1977
●﹃ブタがビラをくばるとき﹄︵小学館︶ 1980
●﹃現代イギリスの児童文学﹄︵理論社︶ 1986
●﹃現代児童文学作家対談﹄全10巻︵偕成社︶ 1988 - 1992
●﹃児童文学の主役たち﹄︵日本放送出版協会、NHK市民大学︶1989
●﹃親と教師のための児童文化講座第2 子どもの芸術と文学‥その伝統と創造﹄︵坪田譲治等共著、弘文堂︶1961
●﹃赤い鳥研究﹄︵日本児童文学学会編、小峰書店︶1965
●﹃児童文学への招待﹄︵加太こうじ、上笙一郎共著、南北社︶1965
●﹃英米児童文学史﹄︵瀬田貞二、猪熊葉子共著、研究社出版︶ 1971
●﹃世界の童話作家﹄︵日本児童文学学会編、ほるぷ出版︶1972
●﹃講座日本児童文学 第3巻日本児童文学の特色﹄︵猪熊葉子等編、明治書院︶1974
●﹃講座日本児童文学 第5巻現代日本児童文学史﹄︵猪熊葉子等編、明治書院︶1974
●﹃イギリス児童文学の作家たち ファンタジーとリアリズム﹄︵猪熊葉子共著、研究社出版︶ 1975
●﹃比較文学シリーズ 欧米作家と日本近代文学 ロシア・北欧・南欧篇﹄︵福田光治、剣持武彦、小玉晃一 編、教育出版センター︶1976
●﹃現代児童文学作家対談 全10巻﹄︵偕成社︶1988-
●﹃児童文学の異界・魔界﹄︵白百合怪異研究会 編、てらいんく︶2006
●﹃現代児童文学論集 多様化の時代に 1970-1979﹄︵日本児童文学者協会 編、日本図書センター︶2007
●﹃近代童話作家資料選集 第七巻 赤い鳥、その他 赤い鳥研究・子どもと文学﹄︵宮川健郎 編・解説、クレス出版︶2015
●﹃名作にまなぶ私たちの生き方 全10巻﹄︵小峰書店︶1965-1966
●﹃子供に読ませたい本﹄︵矢崎源九郎、社会思想社︶1966
●﹃子どもの世界文学 全巻﹄︵講談社︶1971-
●﹃世界児童文学百科 現代編﹄︵原書房︶2005
●﹃佐藤さとるファンタジー全集 全16巻﹄︵復刊ドットコム︶2010-2011
●﹃子どもの世紀 表現された子どもと家族像﹄︵神宮輝夫、高田賢一、北本正章 編著、ミネルヴァ書房︶2013
●﹃ほんとうはこんな本が読みたかった!児童文学の﹁現在﹂セレクト57﹄︵原書房︶2000
●﹃だから読まずにいられない5つのキーワードで読む児童文学の﹁現在﹂新セレクト53﹄︵原書房︶2000
●﹃暗くなるまで夢中で読んで 日本の子どもの本の現在セレクト62﹄︵神宮輝夫、野上暁 監修、原書房︶2002
●﹃歴史との対話 十人の声﹄︵神宮輝夫、早川敦子 監修、近代文芸社︶2002
●﹃白い世界の魔術﹄︵J・M・スコット、平凡社︶ 1957
●﹃インディアンの少年﹄︵メアリー・バフ、麦書房︶ 1958
●﹃カモノハシ・ピーター﹄︵アイネズ・ホーガン、麦書房︶ 1958
●﹃海底二万マイル﹄︵ジュール・ベルヌ、岩崎書店、ベルヌ冒険名作選集︶ 1959
●﹃黒馬の怪盗﹄︵ミーダー、講談社︶ 1960
●﹃名探偵ホームズの危機﹄︵ドイル、岩崎書店、ドイル冒険・探偵名作全集︶ 1960
●﹃宇宙戦争﹄︵H・G・ウェルズ、岩崎書店︶ 1961
●﹃西部冒険旅行﹄︵マーク・トウェーン、岩崎書店、マーク・トウェーン名作全集︶ 1962
●﹃うみべのまちタッソー﹄︵ウイリアム・パパズ、らくだ出版︶ 1962
●﹃コンチキ号漂流記﹄︵トール・ハイエルダール、偕成社︶ 1963
●﹃中央アジア探検記﹄︵スウェン・ヘディン、偕成社︶ 1964
●﹃ほらふきマックス﹄︵エーロン・ジューダ、学習研究社︶ 1965
●﹃デビッドの秘密の旅﹄︵ハリー・クルマン、あかね書房︶ 1965
●﹃ちびくろサンボのぼうけん﹄︵ヘレン・バンナーマン、偕成社︶ 1965
●﹃とこ屋のチャーリー﹄︵エーロン・ジューダ、学習研究社、新しい世界の童話シリーズ︶ 1966
●﹃ダニーのすてきなおじさん﹄︵レオナード・H・エバーズ、偕成社︶ 1966
●﹃十一わの白いハト﹄︵ジェイムズ・リーブズ、学習研究社︶ 1966
●﹃魔法のうわぎ﹄︵ウォルター・デ・ラ・メア、大日本図書︶ 1968
●﹃魔神と木の兵隊﹄︵P・クラーク、あかね書房︶ 1968
●﹃チムひとりぼっち﹄︵エドワード・アーディゾーニ、偕成社︶ 1968
●﹃チムのいぬトーザー﹄︵アーディゾーニ、偕成社︶ 1968
●﹃かいていりょこう﹄︵フレッド・フレーガー、日本パブリッシング︶ 1969
●﹃ロバートのはなとばらのはな﹄︵ジョーン・ハイルブロナー、日本パブリッシング︶ 1969
●﹃女王陛下の山賊団﹄︵ランドルフ・ストウ、偕成社︶ 1970
●﹃アルフレッド王の戦い﹄︵C・ウォルター・ホッジズ、岩波書店︶ 1971
●﹃鉄の巨人と宇宙こうもり﹄︵テッド・ヒューズ、講談社︶ 1971
●﹃ふくろう模様の皿﹄︵アラン・ガーナー、評論社︶ 1972
●﹃三月のかぜ﹄︵イネス・ライス、講談社︶ 1972
●﹃まいごのミニー﹄︵アネット・マッカーサー=オンスロー、小学館︶ 1975
●﹃森の子ユーフー﹄︵マッカーサー=オンスロー、小学館︶ 1975
●﹃ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち ﹄上・下︵リチャード・アダムス、評論社︶ 1975、のち文庫
●﹃ぼく、ひとりでいけるよ﹄︵リリアン=ムーア、偕成社︶ 1976
●﹃太陽へとぶ矢 インディアンにつたわるおはなし﹄︵ジェラルド・マクダーモット、ほるぷ出版︶ 1976
●﹃にじにのるおとこ﹄︵ジェイン・ヨーレン、ほるぷ出版︶ 1976
●﹃小さな犬の小さな青い服﹄︵ウィニフレッド・ラベル、光村図書︶ 1977、のち﹃光村ライブラリー第9巻﹄に収録
1977年から1991年の小学3年生国語教科書に掲載
●﹃おかあさんはおでかけ﹄︵ムーア、偕成社︶ 1977
●﹃どっちがはやい よーいどん!﹄︵E・T・ハード、旺文社︶ 1977
●﹃王さまのうま﹄︵マイケル・フォアマン、ほるぷ出版︶ 1980
●﹃シャーディック﹄上・下︵リチャード・アダムズ、評論社、文学の部屋︶ 1980 - 1982
●﹃闇の戦い﹄︵ウィリアム・メイン、岩波書店︶ 1980
●﹃野うまになったむすめ﹄︵ポール・ゴーブル、ほるぷ出版︶ 1980
●﹃かえるのホップさん﹄︵ジェニー・パートリッジ、ティビーエス・ブリタニカ︶ 1982
●﹃とげのあるパラダイス﹄︵エドワード・ブリッシェン、偕成社︶ 1982
●﹃妖精物語 英語原典による昔話と童話﹄︵アイオナ・オーピー, ピーター・オーピー、草思社︶ 1984
●﹃ぼくの友情物語﹄︵ロバート・リースン、ポプラ社︶ 1985
●﹃銀色の時 イギリスファンタジー童話傑作選﹄︵講談社文庫︶ 1986
●﹃ギリシア神話物語﹄︵ナサニエル・ホーソーン、新書館︶ 1987
●﹃からすのかーさんへびたいじ﹄︵オールダス・ハクスリー、冨山房︶ 1988
●﹃夏至の魔法 イギリスファンタジー童話傑作選﹄︵講談社文庫︶ 1988
●﹃山をこえて昔の国へ﹄︵ウィリアム・メイン、岩波少年文庫︶ 1989
●﹃Stay up late おこしておきたい、おそくまで﹄︵デヴィッド・バーン、マガジンハウス︶ 1989
●﹃しあわせの王子﹄︵オスカー・ワイルド、講談社青い鳥文庫︶ 1993
●﹃アーサー・ランサムの生涯﹄︵ヒュー・ブローガン、筑摩書房︶ 1994
●﹃犬のウィリーとその他おおぜい﹄︵ペネロピ・ライヴリー、理論社︶ 1998
●﹃とてもすてきなわたしの学校﹄︵ドクター・スース, J・プレラツキー、童話館出版︶ 1999
●﹃月曜日に来たふしぎな子﹄︵ジェイムズ・リーブズ、岩波少年文庫︶ 2003
アーサー・ランサム[編集]
●﹃ツバメ号とアマゾン号﹄︵アーサー・ランサム、岩田欣三共訳、岩波少年文庫︶ 1958、のちアーサー・ランサム全集1 1967、のち岩波書店 世界児童文学集29 1993、のち岩波少年文庫 2010
●﹃ツバメ号の伝書バト﹄︵ランサム、岩波書店、岩波少年少女文学全集16︶ 1961、のちアーサー・ランサム全集6 1967、のち岩波少年文庫 2012
●﹃シロクマ号となぞの鳥﹄︵ランサム 、岩波書店︶ 1963、のちアーサー・ランサム全集12 1968
●﹃ツバメの谷﹄︵岩波書店、アーサー・ランサム全集2︶ 1967、のち岩波少年文庫 2011
●﹃長い冬休み﹄︵岩波書店、アーサー・ランサム全集4︶ 1967、のち岩波少年文庫 2011
●﹃海へ出るつもりじゃなかった﹄︵岩波書店、アーサー・ランサム全集7︶ 1967、のち岩波少年文庫 2012
●﹃ひみつの海﹄︵岩波書店、アーサー・ランサム全集8︶ 1967
●﹃女海賊の島﹄︵岩波書店、アーサー・ランサム全集10︶ 1968
●﹃スカラブ号の夏休み﹄︵岩波書店、アーサー・ランサム全集11︶ 1968
●﹃空とぶ船と世界一のばか ロシアのむかしばなし﹄︵ランサム、岩波書店︶ 1970
●﹃アーサー・ランサム自伝﹄︵アーサー・ランサム、白水社︶ 1984
●﹃アーサー・ランサムの生涯﹄︵ヒュー・ブローガン、筑摩書房︶1994
●﹃ロンドンのボヘミアン﹄︵アーサー・ランサム、白水社︶ 2000
●﹃ヤマネコ号の冒険﹄︵アーサー・ランサム、岩波少年文庫︶ 2012
●﹃オオバンクラブ物語﹄︵アーサー・ランサム、岩波少年文庫︶ 2011
エリック・リンクレーター[編集]
●﹃月にふく風﹄︵リンクレイター、講談社︶ 1965
●﹃緑の海の海賊たち﹄︵エリック・リンクレーター、新日本出版社︶ 1967
●﹃変身動物園 カンガルーになった少女﹄︵エリック・リンクレイター、晶文社︶ 1992
アリソン・アトリー[編集]
●﹃サム・ピッグおおそうどう﹄︵アリソン・アトリー、童心社︶ 1967
●﹃サム・ピッグだいかつやく﹄︵アトリー、童心社︶ 1967
●﹃小さな赤いめんどり﹄︵アトリー、大日本図書︶ 1969
●﹃グレー・ラビットとヘアとスキレルスケートにいく﹄︵アリスン・アトリー、童話館出版、グレー・ラビットのおはなし1︶ 2003
●﹃ねずみのラットのやっかいなしっぽ﹄︵アリスン・アトリー、童話館出版、グレー・ラビットのおはなし2︶ 2003
●﹃ふくろう博士のあたらしい家﹄︵アリスン・アトリー、童話館出版、グレー・ラビットのおはなし3︶ 2004
フィリップ・ターナー[編集]
●﹃シェパートン大佐の時計﹄︵フィリップ・ターナー、岩波書店︶ 1968
●﹃ハイ・フォースの地主屋敷﹄︵フィリップ・ターナー、岩波書店︶ 1969
●﹃シー・ペリル号の冒険﹄︵フィリップ・ターナー、岩波書店︶ 1976
ロイド・アリグザンダー[編集]
●﹃タランと角の王﹄︵ロイド・アリグザンダー、評論社︶ 1972
●﹃タランと黒い魔法の釜﹄︵アリグザンダー、評論社︶ 1973
●﹃タランとリールの城﹄︵アリグザンダー、評論社︶ 1974
●﹃旅人タラン﹄︵アリグザンダー、評論社︶ 1976
●﹃タラン・新しき王者﹄︵アリグザンダー、評論社︶ 1977
●﹃木の中の魔法使い﹄︵アリグザンダー、評論社︶ 1977
●﹃セバスチァンの大失敗﹄︵アリグザンダー、評論社︶ 1977
●﹃人間になりたがった猫﹄︵アリグザンダー、評論社︶ 1977
●﹃コルと白ぶた﹄︵アリグザンダー、評論社︶ 1980
●﹃フルダー・フラムとまことのたてごと﹄︵アリグザンダー、評論社︶ 1980
ロジャー・デュボアザン[編集]
●﹃ベロニカ﹄︵ロジャー・デュボアザン、日本パブリッシング、水曜文庫︶ 1970
●﹃かばのベロニカ﹄︵ロジャー・デュボアザン、佑学社、かばのベロニカシリーズ1︶ 1978
●﹃みんなのベロニカ﹄︵ロジャー・デュボアザン、佑学社、かばのベロニカシリーズ2︶ 1978
●﹃ひとりぼっちのベロニカ﹄︵ロジャー・デュボアザン、佑学社、かばのベロニカシリーズ3︶ 1978
●﹃ベロニカはにんきもの﹄︵ロジャー・デュボアザン、佑学社、かばのベロニカシリーズ4︶ 1979
●﹃ベロニカとバースデープレゼント﹄︵ロジャー・デュボアザン、佑学社、かばのベロニカシリーズ5︶ 1979
ジョン・ロウ・タウンゼンド[編集]
●﹃アーノルドのはげしい夏﹄︵ジョン・ロウ・タウンゼンド、岩波書店︶ 1972
●﹃海賊の島﹄︵タウンゼンド、岩波書店︶ 1976
●﹃ぼくのあそびば﹄︵タウンゼンド、岩波書店︶ 1979
●﹃未知の来訪者﹄︵タウンゼンド、岩波書店︶ 1981
●﹃愛ときどき曇り﹄︵タウンゼンド、晶文社︶ 1988
●﹃ひとりぼっち﹄︵タウンゼンド、晶文社︶ 1988
モーリス・センダック[編集]
●﹃かいじゅうたちのいるところ﹄︵モーリス・センダック、冨山房︶ 1975
●﹃ケニーのまど﹄︵センダック、冨山房︶ 1975
●﹃ヘクター・プロテクターとうみのうえをふねでいったら﹄︵センダック、冨山房︶ 1978
●﹃アメリカワニです、こんにちは﹄︵センダック、冨山房︶ 1981
●﹃ジョニーのかぞえうた﹄︵センダック、冨山房︶ 1981
●﹃チキンスープ・ライスいり﹄︵センダック、講談社︶ 1981
●﹃ピエールとライオン﹄︵センダック、冨山房︶ 1981
●﹃まよなかのだいどころ﹄︵センダック、冨山房︶ 1982
●﹃わたしたちもジャックもガイもみんなホームレス﹄︵センダック、冨山房︶ 1996
その他[編集]
●﹃とげのあるパラダイス 現代英米児童文学作家の発言﹄︵エドワード=ブリッシェン、偕成社︶1982
●﹃オックスフォード世界児童文学百科﹄監訳︵マリ・プリチャード、ハンフリー・カーペンター、原書房︶1999
(一)^ ﹃読売年鑑 2016年版﹄︵読売新聞東京本社、2016年︶p.453
(二)^ “神宮輝夫氏死去 児童文学者、青山学院大名誉教授”. 時事ドットコム. 時事通信社 (2021年8月13日). 2021年8月14日閲覧。
(三)^ “﹁かいじゅうたちのいるところ﹂ 神宮輝夫さん死去”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社 (2021年8月13日). 2022年3月3日閲覧。