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| リングネーム = '''BUSHI''' |
| リングネーム = '''BUSHI'''<br />T28 |
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| 本名 = 清水 |
| 本名 = 清水 哲也 |
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| ニックネーム = '''漆黒のデスマスク'''<br />フライング武士道<br />ダンシングキッド |
| ニックネーム = '''漆黒のデスマスク'''<br />フライング武士道<br />ダンシングキッド |
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| 身長 = 172cm |
| 身長 = 172cm |
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'''BUSHI'''︵ブシ、[[1983年]][[4月5日]] - ︶は、[[日本]]の[[男性]][[覆面レスラー]]。[[新日本プロレス]]所属。本名は'''清水哲也'''︵しみず てつや |
'''BUSHI'''︵ブシ、[[1983年]][[4月5日]] - ︶は、[[日本]]の[[男性]][[覆面レスラー]]。[[血液型]]AB型。[[新日本プロレス]]所属。本名は'''清水 哲也'''︵しみず てつや︶。[[東京都]][[足立区]]出身。旧リングネームは'''T28'''︵てつや︶。武士道を極めた事からこのリングネームになったとされている。
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== 経歴 == |
== 経歴 == |
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=== 全日本プロレス === |
=== 全日本プロレス === |
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[[2007年]][[3月12日]]伊勢崎大会にて[[平井伸和]]戦で、'''T28'''(テツヤ)<ref>本人の所持物に「T28」と書いていたのをそのまま使った。</ref> のリングネームでデビュー。当時は、入場時に得意の |
[[2007年]][[3月12日]]伊勢崎大会にて[[平井伸和]]戦で、'''T28'''(テツヤ)<ref>本人の所持物に「T28」と書いていたのをそのまま使った。</ref> のリングネームでデビュー。当時は、入場時に得意のブレイクダンスを披露した。試合衣装は、新人らしからぬシルバーの[[ハーフパンツ]]にキャップを被った独特のスタイルであった。 |
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[[2008年]]2月、[[夏目ナナ]]プロデュース興行「PLAYBOY CHANNEL NIGHT」で[[KUSHIDA]]とのタッグで優勝を収めた。その後、[[JUNIOR HYPER TAG LEAGUE#2008年大会|ジュニア・タッグリーグ戦]]に同タッグで出場。リーグ戦では[[カズ・ハヤシ]] & [[エル・サムライ]]組、[[大和ヒロシ]] & [[KAI (プロレスラー)|KAI]]組から勝利を収め |
[[2008年]]2月、[[夏目ナナ]]プロデュース興行「PLAYBOY CHANNEL NIGHT」で[[KUSHIDA]]とのタッグで優勝を収めた。その後、[[JUNIOR HYPER TAG LEAGUE#2008年大会|ジュニア・タッグリーグ戦]]に同タッグで出場。リーグ戦では[[カズ・ハヤシ]] & [[エル・サムライ]]組、[[大和ヒロシ]] & [[KAI (プロレスラー)|KAI]]組から勝利を収めた。 |
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9月13日、[[土方隆司]]とのシングルマッチで敗北した後、腰を負傷し欠場。復帰の見込みが立った11月4日、本人の希望により[[メキシコ]]武者修行を発表し、24日より |
9月13日、[[土方隆司]]とのシングルマッチで敗北した後、腰を負傷し欠場。復帰の見込みが立った11月4日、本人の希望により[[メキシコ]]武者修行を発表し、24日よりメキシコへ出発。[[IWRG]]に参戦し、[[覆面レスラー]]「'''BUSHI'''」として活動を開始する。 |
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IWRGインターコンチネンタルライト級王座を |
IWRGインターコンチネンタルライト級王座を2度獲得し最優秀外国人選手に選ばれたが、[[2009年]]12月3日、アレナナウカルパン大会で行われた[[オフィシアル911]]との[[コントラ・マッチ|マスカラ・コントラ・マスカラ]]マッチで敗北を喫し、素顔を晒した。 |
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==== 凱旋帰国 ==== |
==== 凱旋帰国 ==== |
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約 |
約1年以上[[覆面レスラー]]として活動し、愛着が湧いていたことからBUSHIとして日本へ凱旋。[[2010年]]2月7日、カズ・ハヤシ、[[近藤修司]]と組んで[[東京愚連隊]]([[NOSAWA|NOSAWA論外]] & [[MAZADA]] & [[藤田ミノル|FUJITA]])と対戦。MAZADAを新技・レボルシオンでピンフォール勝ちを収める。 |
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4月11日、カズの保持する[[世界ジュニアヘビー級王座]]に初挑戦するも敗戦 |
4月11日、カズの保持する[[世界ジュニアヘビー級王座]]に初挑戦するも敗戦。同月に開催された[[JUNIOR HYPER TAG LEAGUE#2010年大会|ジュニア・タッグリーグ戦]]では、[[スペル・クレイジー]]とのタッグで出場。29日、決勝戦で近藤 & 大和ヒロシ組を破り、同リーグ戦を制覇する。 |
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その後、[[VOODOO-MURDERS]]のMAZADAとの抗争を展開していった。7月4日、近藤、大和と組んで、[[デスマッチ|キャプテン髪切りマッチ]]として |
その後、[[VOODOO-MURDERS]]のMAZADAとの抗争を展開していった。7月4日、近藤、大和と組んで、[[デスマッチ|キャプテン髪切りマッチ]]としてMAZADA & [[田中稔 (プロレスラー)|稔]] & [[平井伸和|ヘイト]]組と対戦。勝利を収め、キャプテンであるMAZADAが髪を切られるはずだったが、MAZADAはこの日の試合以降、マスクを被って試合を行い、﹁坊主頭になった﹂と主張する。これに対してBUSHIが不服を唱え、8月15日、マスカラ・コントラ・マスカラマッチでMAZADAと対戦。勝利収めた後、MAZADAのマスクを脱がしにかかると、髪を切っていないことが判明した。
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9月10日、[[コントラ・マッチ|マスカラ・コントラ・カベジェラ]]マッチで、再びMAZADAと対戦。フェニックススプラッシュでピンフォール勝ちを収め、ついにMAZADAの髪の毛を刈ることに成功し、抗争に終止符を打った。 |
9月10日、[[コントラ・マッチ|マスカラ・コントラ・カベジェラ]]マッチで、再びMAZADAと対戦。フェニックススプラッシュでピンフォール勝ちを収め、ついにMAZADAの髪の毛を刈ることに成功し、抗争に終止符を打った。 |
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==== 2012年 ==== |
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[[2012年]]4月16日、[[新日本プロレス]]と[[全日本プロレス]]との間で新たな取り組みとして[[期限付き移籍|レンタル移籍]]を行うことが発表され、5月1日付けで、 |
[[2012年]]4月16日、[[新日本プロレス]]と[[全日本プロレス]]との間で新たな取り組みとして[[期限付き移籍|レンタル移籍]]を行うことが発表され、5月1日付けで、1年間の新日本所属選手として活動する<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=7357|title=全日本プロレスのBUSHI選手が新日本プロレスへ1年間のレンタル移籍! 『SUPER Jr.』にも出場!|work=新日本プロレス公式サイト|accessdate=2012-4-16}}</ref>。また、同時期に開催した[[BEST OF THE SUPER Jr.]]に初出場、5月27日に同団体でデビューを果たす。 |
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==== 2013年 ==== |
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[[2013年]]1月18日、新日本への完全移籍を発表し正式に同団体へ入団を果たした<ref>{{ |
[[2013年]]1月18日、新日本への完全移籍を発表し正式に同団体へ入団を果たした<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=8855|title=BUSHI選手が新日本プロレスへ完全移籍! 「このライオンマークを誇りに、改めて新日本プロレス所属・BUSHIとしてがんばっていきます!」|work=新日本プロレス公式サイト|accessdate=2013-1-18}}</ref>。 |
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6月、[[CMLL]]に遠征。メキシコでは過去に[[コントラ・マッチ]]で敗れており、BUSHIのリングネームは使えないことから新たなる[[覆面レスラー|マスクマン]]﹁'''BUSHIROAD'''﹂を名乗って活動している<ref>{{ |
6月、[[CMLL]]に遠征。メキシコでは過去に[[コントラ・マッチ]]で敗れており、BUSHIのリングネームは使えないことから新たなる[[覆面レスラー|マスクマン]]﹁'''BUSHIROAD'''﹂を名乗って活動している<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=9727|title=CMLL遠征中のBUSHIが、メキシコ限定“ブシロード”でアレナメヒコに登場!!|work=新日本プロレス公式サイト|accessdate=2013-6-15}}</ref>。
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==== 2014年 ==== |
==== 2014年 ==== |
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[[2014年]]12月19日、[[後楽園ホール]]大会の6人タッグマッチに出場したが、この試合でBUSHIは中盤にてコーナー最上段へ登り、対戦相手が突進してきたところを前転してリングへ着地する際に首から落下した。BUSHIは試合終了まで身動きがとれず、試合後に担架で運びこまれた。BUSHIは後日、[[急性硬膜外血腫]]、脊髄震盪、第12胸椎骨折と診断され、全治6か月となる長期欠場に追い込まれた<ref>{{ |
[[2014年]]12月19日、[[後楽園ホール]]大会の6人タッグマッチに出場したが、この試合でBUSHIは中盤にてコーナー最上段へ登り、対戦相手が突進してきたところを前転してリングへ着地する際に首から落下した。BUSHIは試合終了まで身動きがとれず、試合後に担架で運びこまれた。BUSHIは後日、[[急性硬膜外血腫]]、脊髄震盪、第12胸椎骨折と診断され、全治6か月となる長期欠場に追い込まれた<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=13001|title=【お知らせ】BUSHI選手が、全治6ヶ月の負傷により長期欠場へ|work=新日本プロレス公式サイト|accessdate=2014-12-20}}</ref>。 |
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==== 2015年 ==== |
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[[2015年]]8月16日の[[両国国技館]]大会にて復帰することがアナウンスされた<ref>{{ |
[[2015年]]8月16日の[[両国国技館]]大会にて復帰することがアナウンスされたものの<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=14477|title=【G125】8月16日(日)両国大会でKUSHIDAvsリコシェのIWGPJr.戦が決定! BUSHIは待望の復帰戦!! リコシェは両国3連戦出場へ!|work=新日本プロレス公式サイト|accessdate=2015-7-21}}</ref>、復帰に向けてのトレーニング中に右目眼窩底骨折の怪我を負い、欠場期間が延びてしまった<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=14621|title=【G125】【お詫びとお知らせ】BUSHI選手が 右目眼窩底骨折負傷により、復帰戦が延期に|work=新日本プロレス公式サイト|accessdate=2015-8-11}}</ref>。再び欠場となってしまったが、11月21日の後楽園ホール大会にて復帰戦が決まったことを発表した<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=15221|title=11月21日(土)後楽園ホール大会にて、BUSHI選手の“復帰戦”が決定!|work=新日本プロレス公式サイト|accessdate=2015-11-9}}</ref>。今度こそ復帰戦が行われるかと思われたが、復帰戦前日にBUSHI本人より「(試合に)出られない」との連絡を受け急遽欠場となった<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=15299|title=【お知らせ】11月21日(土)後楽園大会、BUSHI選手の欠場が決定|work=新日本プロレス公式サイト|accessdate=2015-11-20}}</ref>。 |
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===== ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン ===== |
===== [[ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン]] ===== |
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[[File:Los Ingobernables de Japón.JPG|thumb|240px|[[内藤哲也]]︵左︶、[[EVIL]]︵中︶と共に[[ロス・インゴベルナブレス|ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン]]の一員として活動するBUSHI︵右︶。]]
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[[File:Los Ingobernables de Japón.JPG|thumb|240px|[[内藤哲也]]︵左︶、[[EVIL]]︵中︶と共に[[ロス・インゴベルナブレス|ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン]]の一員として活動するBUSHI︵右︶。]]
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2015年11月21日、[[WORLD TAG LEAGUE]]後楽園ホール大会にて、BUSHIは同リーグ戦にエントリーしている[[内藤哲也]]&[[EVIL]]組のセコンドとして登場、試合終盤にBUSHIが対戦相手の[[ドリュー・ハンキンソン|ドク・ギャローズ]]に[[毒霧]]を噴射し内藤&EVIL組の勝利をアシストした。試合後のバックステージにてBUSHIは、﹁俺は内藤に付いていくことにした |
2015年11月21日、[[WORLD TAG LEAGUE]]後楽園ホール大会にて、BUSHIは同リーグ戦にエントリーしている[[内藤哲也]]&[[EVIL]]組のセコンドとして登場、試合終盤にBUSHIが対戦相手の[[ドリュー・ハンキンソン|ドク・ギャローズ]]に[[毒霧]]を噴射し内藤&EVIL組の勝利をアシストした。試合後のバックステージにてBUSHIは、「俺は内藤に付いていくことにした」とコメントを残し「'''[[ロス・インゴベルナブレス]]'''」に電撃加入を果たし<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=15306|title=「俺は内藤に付いて行く!」なんとBUSHIがインゴベルナブレスに電撃加入!? 公式戦も逆転勝利!【11.21後楽園結果】|work=新日本プロレス公式サイト|accessdate=2015-11-21}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=http://www.njpw.co.jp/match/detail_result_game.php?e=1052&c=8038|title=2015/11/21(土)18:30東京・後楽園ホール WORLD TAG LEAGUE 2015 第6試合|work=新日本プロレス公式サイト|accessdate=2015-11-21}}</ref>、翌22日豊橋大会にて内藤、EVILと共に「'''ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン'''」を発足させた。 |
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12月11日、青森大会にて正式に復帰した。19日、後楽園ホール大会で[[マスカラ・ドラダ]]を破り[[CMLL世界ウェルター級王座]]を奪取した。だが[[2016年]]1月22日、CMLL FANTASTICA MANIA 2016でドラダとのリマッチに敗れ王座から陥落した。 |
12月11日、青森大会にて正式に復帰した。19日、後楽園ホール大会で[[マスカラ・ドラダ]]を破り[[CMLL世界ウェルター級王座]]を奪取した。だが[[2016年]]1月22日、CMLL FANTASTICA MANIA 2016でドラダとのリマッチに敗れ王座から陥落した。 |
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==== 2020年 ==== |
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9月3日から開幕された「NEW JAPAN ROAD」にて、YOHの負傷欠場により返上されたIWGPジュニアタッグ王座をかけIWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦 |
9月3日から開幕された「NEW JAPAN ROAD」にて、YOHの負傷欠場により返上されたIWGPジュニアタッグ王座をかけIWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦(4チームによる)に高橋ヒロム&BUSHI組で出場しリーグ戦を2位で通過。9月11日に行われたジュニアタッグ王座決定戦でリーグ戦1位のエル・デスペラード&金丸義信組と対戦するが敗退した<ref>{{Cite web|和書|title=NEW JAPAN ROAD – 東京・後楽園ホール 2020/9/11 – 第5試合 60分1本勝負 – 第62代IWGPジュニアタッグ王座決定戦|url=https://www.njpw.co.jp/card_result/258514|website=www.njpw.co.jp|accessdate=2020-09-13|language=ja}}</ref>。 |
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11月15日、愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)から始まったBEST OF THE SUPER Jr.27に出場。4勝5敗でシリーズを終える。 |
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==== 2021年 ==== |
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11月13日、後楽園ホールから始まったBEST OF THE SUPER Jr.28に出場。5勝6敗でシリーズを終える。 |
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==== 2023年 ==== |
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2023年3月1日開催の『[[ジュニア夢の祭典|ジュニア夢の祭典 〜ALL STAR Jr. FESTIVAL 2023〜]]』では第6試合8人タッグマッチに出場<ref>{{Cite web|和書|title=3/1 ALL STAR Jr. FESTIVAL-夢の顔合わせ続出のジュニアの祭典は大成功。メインを任されたワト「ジュニアの未来はオレたちに任せてください」 レック Presents ジュニア夢の祭典 ~ALL STAR Jr. FESTIVAL 2023~ |url=https://wp.bbm-mobile.com/sp2/Result/ResultShow.asp?s=056324 |website=週刊プロレスモバイルプレミアム |access-date=2023-03-05 |publisher=ベーボールマガジン社 |date=2023年3月1日}}</ref>。 |
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== タイトル歴 == |
== タイトル歴 == |
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; [[新日本プロレス]] |
; [[新日本プロレス]] |
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* [[IWGPジュニアヘビー級王座]] : 1回(第74代) |
* [[IWGPジュニアヘビー級王座]] : 1回(第74代) |
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⚫ | * [[NEVER無差別級6人タッグ王座]] : |
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* [[IWGPジュニアタッグ王座]] : 1回(第58代、w / [[鷹木信悟]]) |
* [[IWGPジュニアタッグ王座]] : 1回(第58代、w / [[鷹木信悟]]) |
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⚫ | * [[NEVER無差別級6人タッグ王座]] : 5回(第9・11・13、20、28代、w / [[SANADA]] &[[EVIL]]→EVIL&鷹木信悟→[[辻陽太]]&[[高橋ヒロム]]) |
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; [[全日本プロレス]] |
; [[全日本プロレス]] |
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* U-30タッグ・トーナメント 優勝(2008年 w / [[KUSHIDA]]) |
* U-30タッグ・トーナメント 優勝(2008年 w / [[KUSHIDA]]) |
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* GLADIADOR DE ORO(IWRGの最優秀外国人賞) |
* GLADIADOR DE ORO(IWRGの最優秀外国人賞) |
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; [[CMLL]] |
; [[CMLL]] |
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* [[CMLL世界ウェルター級王座]] |
* [[CMLL世界ウェルター級王座]] : 1回(第30代) |
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== 得意技 == |
== 得意技 == |
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メキシコマットでの豊富な経験と小柄な体型を生かした軽快なルチャの動きを得意とする。 |
メキシコマットでの豊富な経験と、小柄な体型を生かした軽快なルチャの動きを得意とする。L.I.J加入後はTシャツで相手の首を絞める、毒霧を噴きつけるなどの反則攻撃も行う。なお、2020年現在、L.I.Jであからさまな反則攻撃を行うのはBUSHIのみである。
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===フィニッシュ・ホールド=== |
===フィニッシュ・ホールド=== |
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; [[ |
; [[フェイス・バスター|MX]] |
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: 現在のBUSHIの主な[[フィニッシュ・ホールド]]。コーナーセカンドロープから胸のところで腕をクロスさせるアピールから飛びこんで放つ[[ |
: 現在のBUSHIの主な[[フィニッシュ・ホールド]]。コーナーセカンドロープから胸のところで腕をクロスさせるアピールから飛びこんで放つ[[フェイス・バスター|コード・ブレイカー]]。2016/06/06のBEST OF THE SUPER Jr.XXIII対KUSHIDA戦では通常のMXを返された後、コーナー最上段からのMXで追撃し3カウントを奪取した。技名の由来はメキシコの[[国別コードトップレベルドメイン]]。
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; [[ |
; [[フェイス・バスター|旋回式MX]] |
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: 「NEW JAPAN CUP2020」の1回戦のYOH戦で披露した新技。 |
: 「NEW JAPAN CUP2020」の1回戦のYOH戦で披露した新技。 |
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: 相手を[[ファイアーマンズキャリー]]で担ぎ上げ相手を旋回させてから自身の曲げた両膝の上に顔面から落とす変形の[[フェイス |
: 相手を[[ファイアーマンズキャリー]]で担ぎ上げ、相手を旋回させてから自身の曲げた両膝の上に顔面から落とす変形の[[フェイスバスター|MX]]。 |
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; [[ボディ・プレス#450°スプラッシュ|ファイヤーバード・スプラッシュ]] |
; [[ボディ・プレス#450°スプラッシュ|ファイヤーバード・スプラッシュ]] |
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: BUSHIの以前のフィニッシュ・ホールド。デビュー間もない頃から使用していたが、エムエックス開発後は封印している。 |
: BUSHIの以前のフィニッシュ・ホールド。デビュー間もない頃から使用していたが、エムエックス開発後は封印している。 |
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; [[エルボーバット#バックハンド・エルボー|バックエルボー]] |
; [[エルボーバット#バックハンド・エルボー|バックエルボー]] |
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; [[平手打ち|張り手]] |
; [[平手打ち|張り手]] |
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; [[手刀打ち#水平チョップ |
; [[手刀打ち#水平チョップ(逆水平チョップ)|逆水平チョップ]] |
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; [[手刀打ち#チョップ・スマッシュ|チョップ・スマッシュ]] |
; [[手刀打ち#チョップ・スマッシュ|チョップ・スマッシュ]] |
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; [[ラリアット]] |
; [[ラリアット|クローズライン]] |
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; [[延髄斬り]] |
; [[延髄斬り]] |
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: 内藤同様に相手に敢えて片脚をとらせ、掴まれた脚を軸にもう片方の足で蹴るキャッチ式を多用する。仮にかわされても反対方向から脚を振り直して相手のこめかみ辺りを蹴り抜く。 |
: 内藤と同様に、BUSHIも延髄斬りを得意としている。相手に敢えて片脚をとらせ、掴まれた脚を軸にもう片方の足で蹴るキャッチ式を多用する。仮にかわされても、反対方向から脚を振り直して相手のこめかみ辺りを蹴り抜く。 |
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; [[フェイス |
; [[フェイスバスター|スウェーニョ]] |
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: スペイン語で「夢」の意。 |
: スペイン語で「夢」の意。 |
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: 変形のコード・ブレイカー。[[フロントチョーク]]で捕らえた相手と背中合わせになり、そのまま自身が前傾姿勢に移行しながら相手を吊し上げる。さらに、そのまま相手を引き下げ後方に回転させて、顔面ないし胸に自らの両膝をめり込ませる技。 |
: 変形のコード・ブレイカー。[[フロントチョーク]]で捕らえた相手と背中合わせになり、そのまま自身が前傾姿勢に移行しながら相手を吊し上げる。さらに、そのまま相手を引き下げ後方に回転させて、顔面ないし胸に自らの両膝をめり込ませる技。 |
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; [[ヘッドシザーズ・ホイップ|ティヘラ]] |
; [[ヘッドシザーズ・ホイップ|ティヘラ]] |
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; [[フランケンシュタイナー]] |
; [[フランケンシュタイナー]] |
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: タッグマッチでは2人まとめて投げることもある。 |
: タッグマッチでは、2人まとめて投げることもある。 |
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; [[DDT (プロレス技)|エプロン式・ハングマンDDT]] |
; [[DDT (プロレス技)|エプロン式・ハングマンDDT]] |
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: エプロンからセカンドロープ越しにリング内の相手の頭部を左脇下に抱え込み、そのまま高々とジャンプして場外に着地することで相手を脳天からエプロンへと突き刺すハングマンDDT。 |
: エプロンからセカンドロープ越しにリング内の相手の頭部を左脇下に抱え込み、そのまま高々とジャンプして場外に着地することで相手を脳天からエプロンへと突き刺すハングマンDDT。BEST OF THE SUPER Jr.26から使用を開始したBUSHIの得意技。 |
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; [[ネックブリーカー|ネックブリーカー・ドロップ]] |
; [[ネックブリーカー|ネックブリーカー・ドロップ]] |
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; レボルシオン |
; レボルシオン |
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: [[スペイン語]]で「革命」の意。変形ショルダーバスター。 |
: [[スペイン語]]で「革命」の意。変形ショルダーバスター。 |
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: 背後から相手の右脇に頭を差し込み[[DDT (プロレス技)#リバースDDT|リバースDDT]]の体勢で捕らえた後、上下逆さまに持ち抱えて片膝の上に相手の肩を叩きつける。 |
: 背後から相手の右脇に頭を差し込み[[DDT (プロレス技)#リバースDDT|リバースDDT]]の体勢で捕らえた後、上下逆さまに持ち抱えて片膝の上に相手の肩を叩きつける。 |
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; |
; バルデラス |
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: [[ブレーン・バスター]]の体勢から相手の首を自分の肩口辺りに捕らえ、左腿を抱えて担ぎ上げ、その状態から開脚式シットダウンすることで相手の尾てい骨をマットに叩きつけ、同時に首にもダメージを与える。変形のネックブリーカー。上記フィニッシュ・ホールドであるMXへの繋ぎ技として使用されている。 |
: [[ブレーン・バスター]]の体勢から相手の首を自分の肩口辺りに捕らえ、左腿を抱えて担ぎ上げ、その状態から開脚式シットダウンすることで相手の尾てい骨をマットに叩きつけ、同時に首にもダメージを与える。変形のネックブリーカー。上記フィニッシュ・ホールドであるMXへの繋ぎ技として使用されている。 |
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; |
; ライトニング・スパイラル(フィッシャーマンズ・スクリュー) |
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: 正面から相手の頭を片方の腕で抱え、もう片方の腕で相手の片足の腿辺りを抱えると、その状態から自分の体と相手の体を同時に反転させて相手の頭部・背面を叩きつける。 |
: 正面から相手の頭を片方の腕で抱え、もう片方の腕で相手の片足の腿辺りを抱えると、その状態から自分の体と相手の体を同時に反転させて相手の頭部・背面を叩きつける。 |
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; [[パイルドライバー#カナディアン・デストロイヤー|カナディアン・デストロイヤー]] |
; [[パイルドライバー#カナディアン・デストロイヤー|カナディアン・デストロイヤー]] |
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; テリブレ |
; テリブレ |
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: 相手の右横から背中越しに右腕と左足を捕らえ、相手を片脚立ちの前傾姿勢にし、そこからノーハンド・ロンダートの要領で相手ごと横回転して後頭部からマットに叩きつけ、フォールを奪うの高角度式変型キド・クラッチ。[[沙弥 (プロレスラー) |テキーラ沙弥]]が使用していたテキーラ・ショットと同型。2021年1月6日、TOKYO DOME CITY HALL大会で披露<ref>{{ |
: 相手の右横から背中越しに右腕と左足を捕らえ、相手を片脚立ちの前傾姿勢にし、そこからノーハンド・ロンダートの要領で相手ごと横回転して後頭部からマットに叩きつけ、フォールを奪うの高角度式変型キド・クラッチ。[[沙弥 (プロレスラー) |テキーラ沙弥]]が使用していたテキーラ・ショットと同型。2021年1月6日、TOKYO DOME CITY HALL大会で披露<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.njpw.co.jp/card_result/277796|title=NEW YEAR DASH!! – 東京・TOKYO DOME CITY HALL 2021/1/6 – 第6試合 30分1本勝負 | 新日本プロレスリング|work=新日本プロレス公式サイト|accessdate=2021-1-71}}</ref>。 |
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===クイック技=== |
===クイック技=== |
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; [[フォール技#ウイング・クラッチ・ホールド|ブシロール]] |
; [[フォール技#ウイング・クラッチ・ホールド|ブシロール]] |
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: [[フォール技#逆さ押さえ込み|逆さ押さえ込み]]で丸め込んだ相手に[[ブリッジ (運動)|ブリッジ]]をしながら覆い被さるフォール技。 |
: [[フォール技#逆さ押さえ込み|逆さ押さえ込み]]で丸め込んだ相手に[[ブリッジ (運動)|ブリッジ]]をしながら覆い被さるフォール技。 |
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: [[ロス・インゴベルナブレス]]加入後は毒霧や急所蹴りを放った後この技に敢行する等のバリュエーションも見せている。 |
: [[ロス・インゴベルナブレス]]加入後は、毒霧や急所蹴りを放った後この技に敢行する等のバリュエーションも見せている。 |
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: [[倉垣翼]]が使用するウイング・クラッチ・ホールドと同型。 |
: [[倉垣翼]]が使用するウイング・クラッチ・ホールドと同型。 |
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; [[ローリング・クレイドル#派生技|ウニベルサル]] |
; [[ローリング・クレイドル#派生技|ウニベルサル]] |
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: [[フォール技#ローリング・クラッチ・ホールド|ローリング・クラッチ・ホールド]]で丸め込み、相手の胴体を脚でフックしながら、体を横回転させて相手の体を円状に転がし[[三半規管]]にダメージを与える。 |
: [[フォール技#ローリング・クラッチ・ホールド|ローリング・クラッチ・ホールド]]で丸め込み、相手の胴体を脚でフックしながら、体を横回転させて相手の体を円状に転がし[[三半規管]]にダメージを与える。 |
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: [[ルチャリブレ]]の古典的な技の一つとして知られ、 |
: [[ルチャリブレ]]の古典的な技の一つとして知られ、試合中盤でよく使用している。 |
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===飛び技=== |
===飛び技=== |
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; [[プランチャ・スイシーダ|トルニージョ]] |
; [[プランチャ・スイシーダ|トルニージョ]] |
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: 助走をつけてトップコーナーに飛び乗りながら放っていく三角飛び式を使用している。 |
: BUSHIの場合は、助走をつけてトップコーナーに飛び乗りながら放っていく三角飛び式を使用している。 |
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; [[トペ・スイシーダ]] |
; [[トペ・スイシーダ]] |
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: タッグマッチでは相手を分断する際にも多用される。空中姿勢が美しく、速度が速いのが特徴。 |
: タッグマッチでは相手を分断する際にも多用される。空中姿勢が美しく、速度が速いのが特徴。 |
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: [[カズ・ハヤシ]]が使用するクランチ・ループと同型。 |
: [[カズ・ハヤシ]]が使用するクランチ・ループと同型。 |
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; 変形アンクルホールド |
; 変形アンクルホールド |
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: [[真田聖也]]との初シングル時に使用。かなりの威力を見せたが、「まだこの技をうまく使うには経験が足りない」とコメントし封印中。 |
: [[SANADA|真田聖也]]との初シングル時に使用。かなりの威力を見せたが、「まだこの技をうまく使うには経験が足りない」とコメントし封印中。 |
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: 未だに二度目の披露はされていない。 |
: 未だに二度目の披露はされていない。 |
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; [[ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェイスロック|STF]] |
; [[ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェイスロック|STF]] |
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===反則技=== |
===反則技=== |
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; [[毒霧]] |
; [[毒霧]] |
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: ロス・インゴベルナブレス加入後から使用し、セコンドについた際もレフェリーの目を盗んで使用している。[[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-) |2020年の情勢]]に配慮する形で使用を控えてい |
: ロス・インゴベルナブレス加入後から使用し、セコンドについた際もレフェリーの目を盗んで使用している。[[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-) |2020年の情勢]]に配慮する形で使用を控えていたが、[[2021年]][[8月10日]]横浜武道館にて[[石井智宏]]を相手に使用し、不発に終わった。 |
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; [[パンチング#ロー・ブロー|ロー・ブロー]] |
; [[パンチング#ロー・ブロー|ロー・ブロー]] |
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; [[蹴り技# |
; [[蹴り技#種類|ローブロー・キック]] |
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; 凶器攻撃 |
; 凶器攻撃 |
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: 着ていたTシャツやズボンのベルト、パイプ椅子などを使用する。 |
: 着ていたTシャツやズボンのベルト、パイプ椅子などを使用する。 |
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;金的攻撃 |
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:相手の金的に足 手などを使って攻撃する。 |
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===組み技=== |
===組み技=== |
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: 高橋ヒロムとの合体技。 |
: 高橋ヒロムとの合体技。 |
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: 2人で相手の片腕・片脚を持った状態で持ち上げ、同時にシットダウンすることで相手を顔面からマットに叩きつける合体式のフェイス・バスター。 |
: 2人で相手の片腕・片脚を持った状態で持ち上げ、同時にシットダウンすることで相手を顔面からマットに叩きつける合体式のフェイス・バスター。 |
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; アンヘル・インモルタル |
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:[[ティタン (プロレスラー)|ティタン]]との合体技。 |
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:BUSHIがコード・ブレイカーを決めたところへティタンがそのままスワンダイブ式でフットスタンプを叩き込む。 |
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== 決め台詞 == |
== 決め台詞 == |
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: 現在使用中の曲。新日本プロレス公式CD「[[NJPWグレイテストミュージック]]」収録。 |
: 現在使用中の曲。新日本プロレス公式CD「[[NJPWグレイテストミュージック]]」収録。 |
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* HYBRIDIZE |
* HYBRIDIZE |
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: 髙橋ヒロムとのタックチームのテーマ曲。ヒロムの「TIME BOMB」と上記の「BUSHI-DO」をミックスして作曲したもので、2017年8月28日の[[TAKAみちのく|TAKA]]&[[タイチ (プロレスラー)|タイチ]]興行で初披露された。新日本プロレスの興行では[[SUPER Jr. TAG |
: 髙橋ヒロムとのタックチームのテーマ曲。ヒロムの「TIME BOMB」と上記の「BUSHI-DO」をミックスして作曲したもので、2017年8月28日の[[TAKAみちのく|TAKA]]&[[タイチ (プロレスラー)|タイチ]]興行で初披露された。新日本プロレスの興行では[[SUPER Jr. TAG LEAGUE]]や[[IWGPジュニアタッグ王座]]戦線で使用している。 |
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* BUSHI-DO |
* BUSHI-DO |
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: 全日本プロレス公式CD「WILD WATT」収録。前述の曲とは同名異曲。 |
: 全日本プロレス公式CD「WILD WATT」収録。前述の曲とは同名異曲。 |
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== 人物 == |
== 人物 == |
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* 憧れのレスラーは[[カズ・ハヤシ]]。 |
* 憧れのレスラーは[[カズ・ハヤシ]]。 |
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* [[覆面レスラー |
* [[覆面レスラー]]になる以前は爽やかなルックスで女性ファンが多く、バレンタインの時に贈られるチョコレートの数は他のレスラーが羨む程だった。 |
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* メキシコに出発する以前は全日本プロレス道場の寮長を務めていた。 |
* メキシコに出発する以前は全日本プロレス道場の寮長を務めていた。 |
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* 試合中に頭の一部を怪我して以来、その部分に髪の毛が生えなくなった |
* 試合中に頭の一部を怪我して以来、その部分に髪の毛が生えなくなったため、ラインを入れてごまかしている。 |
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* 漫画[[20世紀少年]]の大ファンである。 |
* 漫画『[[20世紀少年]]』の大ファンである。 |
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* お笑い芸人の[[桜塚やっくん]]と一度食事をしたことがあり、やっくんのブログにもそのことが取り上げられていた。 |
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* T28時代は入場時の際にキャップを被って入場し、試合中の時でも外さなかったが、大概は相手の攻撃などで外されることが多かった。 |
* T28時代は入場時の際にキャップを被って入場し、試合中の時でも外さなかったが、大概は相手の攻撃などで外されることが多かった。 |
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* 海外遠征の際に必要になる[[スペイン語]]は、既に海外修行を済ましている同期の[[大和ヒロシ]]から教えてもらっている。 |
* 海外遠征の際に必要になる[[スペイン語]]は、既に海外修行を済ましている同期の[[大和ヒロシ]]から教えてもらっている。 |
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* 学生時代のヘアスタイルは茶色に染めた長髪だった。 |
* 学生時代のヘアスタイルは茶色に染めた長髪だった。 |
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* [[日本唐揚協会]]に入るほどの大の[[唐揚げ]]好きであり、親孝行も兼ね2013年11月、[[葛飾区]]に唐揚げ専門店「東京丸武商店」(とうきょうまるぶしょうてん)を開いてオーナーとなった<ref name=wpro1752>「夏のプロレスラーの飲食店特集 東京丸武商店」、『[[週刊プロレス]]』No.1752、[[ベースボール・マガジン社]]、平成26年8月27日号(8月12日発行)、67頁、2014年。</ref>。 |
* [[日本唐揚協会]]に入るほどの大の[[唐揚げ]]好きであり、親孝行も兼ね2013年11月、[[葛飾区]]に唐揚げ専門店「東京丸武商店」(とうきょうまるぶしょうてん)を開いてオーナーとなった<ref name=wpro1752>「夏のプロレスラーの飲食店特集 東京丸武商店」、『[[週刊プロレス]]』No.1752、[[ベースボール・マガジン社]]、平成26年8月27日号(8月12日発行)、67頁、2014年。</ref>。 |
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*ヴィジュアル面へのこだわりは強く、黒いマニキュアやルージュを塗っているほか、毎試合マスクとタイツ、アームカバーを変えている。マスクに関しては試合用とオーバーマスクを合わせて単純計算で年間300枚以上は作っており、1回被ったものは2度と使わない<ref>{{Cite web|title=BUSHIの魂 NO MASK NO LIFE - プロレスの月曜日 - 相撲・格闘技コラム : 日刊スポーツ|url=https://www.nikkansports.com/battle/column/pwrestling/news/201904290000191.html|website=nikkansports.com|accessdate=2020-08-22|language=ja}}</ref>。春は桜をイメージしたピンク色にしたり、ゴールデンウイークには鯉のぼりの柄を入れたり、鷹木信悟と組んでのIWGPJr.タッグ選手権ではドラゴンの柄を入れたりなどとテーマは時期やシチュエーションによって違う。 |
*ヴィジュアル面へのこだわりは強く、黒いマニキュアやルージュを塗っているほか、毎試合マスクとタイツ、アームカバーを変えている。マスクに関しては試合用とオーバーマスクを合わせて単純計算で年間300枚以上は作っており、1回被ったものは2度と使わない<ref>{{Cite web|和書|title=BUSHIの魂 NO MASK NO LIFE - プロレスの月曜日 - 相撲・格闘技コラム : 日刊スポーツ|url=https://www.nikkansports.com/battle/column/pwrestling/news/201904290000191.html|website=nikkansports.com|accessdate=2020-08-22|language=ja}}</ref>。春は桜をイメージしたピンク色にしたり、ゴールデンウイークには鯉のぼりの柄を入れたり、鷹木信悟と組んでのIWGPJr.タッグ選手権ではドラゴンの柄を入れたりなどとテーマは時期やシチュエーションによって違う。
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== テレビ出演 == |
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== 関連項目 == |
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; 同期入門 |
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2024年6月20日 (木) 00:48時点における最新版
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BUSHI | |
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| |
プロフィール | |
リングネーム |
BUSHI T28 |
本名 | 清水 哲也 |
ニックネーム |
漆黒のデスマスク フライング武士道 ダンシングキッド |
身長 | 172cm |
体重 | 83kg |
誕生日 | 1983年4月5日(41歳) |
出身地 | 東京都足立区 |
所属 | 新日本プロレス |
スポーツ歴 |
キックボクシング ストリートダンス |
トレーナー |
アニマル浜口 武藤敬司 カズ・ハヤシ ホルヘ・リベラ 太陽ケア 小島聡 |
デビュー | 2007年3月12日 |
経歴[編集]
アニマル浜口ジムでトレーニングを積んだ後、DRAGON GATEに入門するも半年足らずで退団した。その後、武藤塾の新人オーディションに合格し全日本プロレスに入門。デビュー前からリング上でブレイクダンスを披露するなど、注目されていた。入門後は武藤敬司の付き人をしていた。全日本プロレス[編集]
2007年3月12日伊勢崎大会にて平井伸和戦で、T28︵テツヤ︶[1] のリングネームでデビュー。当時は、入場時に得意のブレイクダンスを披露した。試合衣装は、新人らしからぬシルバーのハーフパンツにキャップを被った独特のスタイルであった。 2008年2月、夏目ナナプロデュース興行﹁PLAYBOY CHANNEL NIGHT﹂でKUSHIDAとのタッグで優勝を収めた。その後、ジュニア・タッグリーグ戦に同タッグで出場。リーグ戦ではカズ・ハヤシ & エル・サムライ組、大和ヒロシ & KAI組から勝利を収めた。 9月13日、土方隆司とのシングルマッチで敗北した後、腰を負傷し欠場。復帰の見込みが立った11月4日、本人の希望によりメキシコ武者修行を発表し、24日よりメキシコへ出発。IWRGに参戦し、覆面レスラー﹁BUSHI﹂として活動を開始する。 IWRGインターコンチネンタルライト級王座を2度獲得し最優秀外国人選手に選ばれたが、2009年12月3日、アレナナウカルパン大会で行われたオフィシアル911とのマスカラ・コントラ・マスカラマッチで敗北を喫し、素顔を晒した。凱旋帰国[編集]
約1年以上覆面レスラーとして活動し、愛着が湧いていたことからBUSHIとして日本へ凱旋。2010年2月7日、カズ・ハヤシ、近藤修司と組んで東京愚連隊︵NOSAWA論外 & MAZADA & FUJITA︶と対戦。MAZADAを新技・レボルシオンでピンフォール勝ちを収める。 4月11日、カズの保持する世界ジュニアヘビー級王座に初挑戦するも敗戦。同月に開催されたジュニア・タッグリーグ戦では、スペル・クレイジーとのタッグで出場。29日、決勝戦で近藤 & 大和ヒロシ組を破り、同リーグ戦を制覇する。 その後、VOODOO-MURDERSのMAZADAとの抗争を展開していった。7月4日、近藤、大和と組んで、キャプテン髪切りマッチとしてMAZADA & 稔 & ヘイト組と対戦。勝利を収め、キャプテンであるMAZADAが髪を切られるはずだったが、MAZADAはこの日の試合以降、マスクを被って試合を行い、﹁坊主頭になった﹂と主張する。これに対してBUSHIが不服を唱え、8月15日、マスカラ・コントラ・マスカラマッチでMAZADAと対戦。勝利収めた後、MAZADAのマスクを脱がしにかかると、髪を切っていないことが判明した。 9月10日、マスカラ・コントラ・カベジェラマッチで、再びMAZADAと対戦。フェニックススプラッシュでピンフォール勝ちを収め、ついにMAZADAの髪の毛を刈ることに成功し、抗争に終止符を打った。 2011年8月からはBLACK BUSHIを名乗る覆面レスラーと抗争を繰り広げていたが、12月2日、金本浩二との試合後、三半規管の異常を診断されて長期欠場を余儀なくされた。新日本プロレス[編集]
2012年[編集]
2012年4月16日、新日本プロレスと全日本プロレスとの間で新たな取り組みとしてレンタル移籍を行うことが発表され、5月1日付けで、1年間の新日本所属選手として活動する[2]。また、同時期に開催したBEST OF THE SUPER Jr.に初出場、5月27日に同団体でデビューを果たす。2013年[編集]
2013年1月18日、新日本への完全移籍を発表し正式に同団体へ入団を果たした[3]。 6月、CMLLに遠征。メキシコでは過去にコントラ・マッチで敗れており、BUSHIのリングネームは使えないことから新たなるマスクマン﹁BUSHIROAD﹂を名乗って活動している[4]。2014年[編集]
2014年12月19日、後楽園ホール大会の6人タッグマッチに出場したが、この試合でBUSHIは中盤にてコーナー最上段へ登り、対戦相手が突進してきたところを前転してリングへ着地する際に首から落下した。BUSHIは試合終了まで身動きがとれず、試合後に担架で運びこまれた。BUSHIは後日、急性硬膜外血腫、脊髄震盪、第12胸椎骨折と診断され、全治6か月となる長期欠場に追い込まれた[5]。2015年[編集]
2015年8月16日の両国国技館大会にて復帰することがアナウンスされたものの[6]、復帰に向けてのトレーニング中に右目眼窩底骨折の怪我を負い、欠場期間が延びてしまった[7]。再び欠場となってしまったが、11月21日の後楽園ホール大会にて復帰戦が決まったことを発表した[8]。今度こそ復帰戦が行われるかと思われたが、復帰戦前日にBUSHI本人より﹁︵試合に︶出られない﹂との連絡を受け急遽欠場となった[9]。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン[編集]
2020年[編集]
9月3日から開幕された﹁NEW JAPAN ROAD﹂にて、YOHの負傷欠場により返上されたIWGPジュニアタッグ王座をかけIWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦︵4チームによる︶に高橋ヒロム&BUSHI組で出場しリーグ戦を2位で通過。9月11日に行われたジュニアタッグ王座決定戦でリーグ戦1位のエル・デスペラード&金丸義信組と対戦するが敗退した[12]。 11月15日、愛知県体育館︵ドルフィンズアリーナ︶から始まったBEST OF THE SUPER Jr.27に出場。4勝5敗でシリーズを終える。2021年[編集]
11月13日、後楽園ホールから始まったBEST OF THE SUPER Jr.28に出場。5勝6敗でシリーズを終える。2023年[編集]
2023年3月1日開催の﹃ジュニア夢の祭典 〜ALL STAR Jr. FESTIVAL 2023〜﹄では第6試合8人タッグマッチに出場[13]。タイトル歴[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/dd/BUSHI_IWGP_Junior_Heavyweight_Champion.jpg/220px-BUSHI_IWGP_Junior_Heavyweight_Champion.jpg)
得意技[編集]
メキシコマットでの豊富な経験と、小柄な体型を生かした軽快なルチャの動きを得意とする。L.I.J加入後はTシャツで相手の首を絞める、毒霧を噴きつけるなどの反則攻撃も行う。なお、2020年現在、L.I.Jであからさまな反則攻撃を行うのはBUSHIのみである。フィニッシュ・ホールド[編集]
MX 現在のBUSHIの主なフィニッシュ・ホールド。コーナーセカンドロープから胸のところで腕をクロスさせるアピールから飛びこんで放つコード・ブレイカー。2016/06/06のBEST OF THE SUPER Jr.XXIII対KUSHIDA戦では通常のMXを返された後、コーナー最上段からのMXで追撃し3カウントを奪取した。技名の由来はメキシコの国別コードトップレベルドメイン。 旋回式MX ﹁NEW JAPAN CUP2020﹂の1回戦のYOH戦で披露した新技。 相手をファイアーマンズキャリーで担ぎ上げ、相手を旋回させてから自身の曲げた両膝の上に顔面から落とす変形のMX。 ファイヤーバード・スプラッシュ BUSHIの以前のフィニッシュ・ホールド。デビュー間もない頃から使用していたが、エムエックス開発後は封印している。打撃技[編集]
エルボー エルボー・スタンプ エルボー・スマッシュ バックエルボー 張り手 逆水平チョップ チョップ・スマッシュ クローズライン 延髄斬り 内藤と同様に、BUSHIも延髄斬りを得意としている。相手に敢えて片脚をとらせ、掴まれた脚を軸にもう片方の足で蹴るキャッチ式を多用する。仮にかわされても、反対方向から脚を振り直して相手のこめかみ辺りを蹴り抜く。 スウェーニョ スペイン語で﹁夢﹂の意。 変形のコード・ブレイカー。フロントチョークで捕らえた相手と背中合わせになり、そのまま自身が前傾姿勢に移行しながら相手を吊し上げる。さらに、そのまま相手を引き下げ後方に回転させて、顔面ないし胸に自らの両膝をめり込ませる技。 バッククラッカー 相手の背後から両肩に飛びつき両膝を相手の背中に押し当てて後方に倒れ込み、マットに打ちつけられた衝撃で相手の背中にダメージを与える技。 ミサイルキック この技で相手を蹴り飛ばした後、ウィンドミル体勢で体を回転させながら立ち上がるムーブを見せる。 低空ランニング・ドロップキック タッグマッチでは仲間との連携で繰り出すことも多い。 コーナー・ダブル・ニーアタック 主にタッグマッチでコーナーにいる相手にトレイン攻撃を行う際に使用する。 オーバーヘッドキック エプロン際からリング外の相手にロープを使って逆上がりするような形で見舞っていく。投げ技[編集]
ティヘラ フランケンシュタイナー タッグマッチでは、2人まとめて投げることもある。 エプロン式・ハングマンDDT エプロンからセカンドロープ越しにリング内の相手の頭部を左脇下に抱え込み、そのまま高々とジャンプして場外に着地することで相手を脳天からエプロンへと突き刺すハングマンDDT。BEST OF THE SUPER Jr.26から使用を開始したBUSHIの得意技。 ネックブリーカー・ドロップ レボルシオン スペイン語で﹁革命﹂の意。変形ショルダーバスター。 背後から相手の右脇に頭を差し込みリバースDDTの体勢で捕らえた後、上下逆さまに持ち抱えて片膝の上に相手の肩を叩きつける。 バルデラス ブレーン・バスターの体勢から相手の首を自分の肩口辺りに捕らえ、左腿を抱えて担ぎ上げ、その状態から開脚式シットダウンすることで相手の尾てい骨をマットに叩きつけ、同時に首にもダメージを与える。変形のネックブリーカー。上記フィニッシュ・ホールドであるMXへの繋ぎ技として使用されている。 ライトニング・スパイラル︵フィッシャーマンズ・スクリュー︶ 正面から相手の頭を片方の腕で抱え、もう片方の腕で相手の片足の腿辺りを抱えると、その状態から自分の体と相手の体を同時に反転させて相手の頭部・背面を叩きつける。 カナディアン・デストロイヤー テリブレ 相手の右横から背中越しに右腕と左足を捕らえ、相手を片脚立ちの前傾姿勢にし、そこからノーハンド・ロンダートの要領で相手ごと横回転して後頭部からマットに叩きつけ、フォールを奪うの高角度式変型キド・クラッチ。テキーラ沙弥が使用していたテキーラ・ショットと同型。2021年1月6日、TOKYO DOME CITY HALL大会で披露[14]。クイック技[編集]
ブシロール 逆さ押さえ込みで丸め込んだ相手にブリッジをしながら覆い被さるフォール技。 ロス・インゴベルナブレス加入後は、毒霧や急所蹴りを放った後この技に敢行する等のバリュエーションも見せている。 倉垣翼が使用するウイング・クラッチ・ホールドと同型。 ウニベルサル ローリング・クラッチ・ホールドで丸め込み、相手の胴体を脚でフックしながら、体を横回転させて相手の体を円状に転がし三半規管にダメージを与える。 ルチャリブレの古典的な技の一つとして知られ、試合中盤でよく使用している。飛び技[編集]
トルニージョ BUSHIの場合は、助走をつけてトップコーナーに飛び乗りながら放っていく三角飛び式を使用している。 トペ・スイシーダ タッグマッチでは相手を分断する際にも多用される。空中姿勢が美しく、速度が速いのが特徴。関節技・絞め技[編集]
アシロード 変型の裏足4の字固め。足4の字固めの体勢で固めた相手の体をうつ伏せに反転させ、折り重なった足を自らの足裏で押さえつけてダメージを与える。 カズ・ハヤシが使用するクランチ・ループと同型。 変形アンクルホールド 真田聖也との初シングル時に使用。かなりの威力を見せたが、﹁まだこの技をうまく使うには経験が足りない﹂とコメントし封印中。 未だに二度目の披露はされていない。 STF反則技[編集]
毒霧 ロス・インゴベルナブレス加入後から使用し、セコンドについた際もレフェリーの目を盗んで使用している。2020年の情勢に配慮する形で使用を控えていたが、2021年8月10日横浜武道館にて石井智宏を相手に使用し、不発に終わった。 ロー・ブロー ローブロー・キック 凶器攻撃 着ていたTシャツやズボンのベルト、パイプ椅子などを使用する。 金的攻撃 相手の金的に足 手などを使って攻撃する。組み技[編集]
ウィンドミル 攻撃技ではないが、ダウン状態から起き上がる時にブレイクダンスのウィンドミルの体勢で足を回転させて起き上がる定番ムーブ。合体技[編集]
インスルヘンテス 高橋ヒロムとの合体技。 ヒロムが相手を肩車の態勢で抱え上げ、BUSHIがMXの態勢で相手の胸元に飛びつきヒロムが前方へ倒れ込みながら極めるツープラトン式のMX。技名は﹁暴徒﹂﹁反乱分子﹂の意。 リベリオン 鷹木信悟との合体技。 鷹木がホイールバローの体勢で担ぎ上げた相手に対し、ロープから走り込んできたBUSHIが両膝を押し当てて飛びつき、そのまま後方へ倒れ込んで顔面を打ちつける合体式のコードブレイカー。技名は﹁反逆﹂﹁反乱﹂の意。 LAT 高橋ヒロムとの合体技。 2人で相手の片腕・片脚を持った状態で持ち上げ、同時にシットダウンすることで相手を顔面からマットに叩きつける合体式のフェイス・バスター。 アンヘル・インモルタル ティタンとの合体技。 BUSHIがコード・ブレイカーを決めたところへティタンがそのままスワンダイブ式でフットスタンプを叩き込む。決め台詞[編集]
●﹁エンセリオ、マジで﹂ En serioはスペイン語で﹁本当に﹂を意味する言葉で、後に続く﹁マジで﹂と同義。 ●﹁残念だったな!﹂ 自身がタイトルを奪取または防衛したあと、マイクパフォーマンスの第一声でこの台詞を発して対戦相手を煽る。入場テーマ曲[編集]
●BUSHI-DO 現在使用中の曲。新日本プロレス公式CD﹁NJPWグレイテストミュージック﹂収録。 ●HYBRIDIZE 髙橋ヒロムとのタックチームのテーマ曲。ヒロムの﹁TIME BOMB﹂と上記の﹁BUSHI-DO﹂をミックスして作曲したもので、2017年8月28日のTAKA&タイチ興行で初披露された。新日本プロレスの興行ではSUPER Jr. TAG LEAGUEやIWGPジュニアタッグ王座戦線で使用している。 ●BUSHI-DO 全日本プロレス公式CD﹁WILD WATT﹂収録。前述の曲とは同名異曲。 ●SCORPION (CRITICAL SYSTEM MIX) / ORIENTAL SPACE T28時代のテーマ曲。人物[編集]
●憧れのレスラーはカズ・ハヤシ。 ●覆面レスラーになる以前は爽やかなルックスで女性ファンが多く、バレンタインの時に贈られるチョコレートの数は他のレスラーが羨む程だった。 ●メキシコに出発する以前は全日本プロレス道場の寮長を務めていた。 ●試合中に頭の一部を怪我して以来、その部分に髪の毛が生えなくなったため、ラインを入れてごまかしている。 ●漫画﹃20世紀少年﹄の大ファンである。 ●お笑い芸人の桜塚やっくんと一度食事をしたことがあり、やっくんのブログにもそのことが取り上げられていた。 ●T28時代は入場時の際にキャップを被って入場し、試合中の時でも外さなかったが、大概は相手の攻撃などで外されることが多かった。 ●海外遠征の際に必要になるスペイン語は、既に海外修行を済ましている同期の大和ヒロシから教えてもらっている。 ●学生時代のヘアスタイルは茶色に染めた長髪だった。 ●日本唐揚協会に入るほどの大の唐揚げ好きであり、親孝行も兼ね2013年11月、葛飾区に唐揚げ専門店﹁東京丸武商店﹂︵とうきょうまるぶしょうてん︶を開いてオーナーとなった[15]。 ●ヴィジュアル面へのこだわりは強く、黒いマニキュアやルージュを塗っているほか、毎試合マスクとタイツ、アームカバーを変えている。マスクに関しては試合用とオーバーマスクを合わせて単純計算で年間300枚以上は作っており、1回被ったものは2度と使わない[16]。春は桜をイメージしたピンク色にしたり、ゴールデンウイークには鯉のぼりの柄を入れたり、鷹木信悟と組んでのIWGPJr.タッグ選手権ではドラゴンの柄を入れたりなどとテーマは時期やシチュエーションによって違う。テレビ出演[編集]
●ヴァンガ道︵TVA︶︵2013年4月6日 - 12月28日︶ - ﹁ヴァンガれ!ストレッチ体操﹂のみに登場 ●99.9-刑事専門弁護士- SEASON II第6話︵TBS︶︵2018年2月25日︶ - 本人役脚注[編集]
関連項目[編集]
- 同期入門
外部リンク[編集]
- 新日本プロレス 公式プロフィール
- BUSHI (@BUSHI_njpw) - X(旧Twitter)
- BUSHIオフィシャルブログ ブブブブブシー - 公式ブログ
- オフィシャルブログ「道~BUSHI-DO~」 - 旧ブログ
- アミューズによるプロフィール