シンシナティ・チリ
表示
シンシナティ・チリ | |
---|---|
![]() スパゲッティ、チリソース、刻み玉ねぎ、チェダーチーズの4つを盛った「4ウェイ」シンシナティ・チリ。 | |
別名 | シンシナティ・スタイル・チリ |
種類 | ミートソース |
発祥地 | アメリカ合衆国 |
地域 | シンシナティ都市圏 |
考案者 | トム・キラジエフ |
主な材料 | 牛挽肉、トマトペースト、スパイス |
類似料理 | ロチェスター・ホットソース、ホット・ウィンナー・ソース |
シンシナティ・チリ︵英: Cincinnati chili, Cincinnati-style chili︶は地中海風のスパイスを用いたミートソースで、アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティの名物料理。スパゲッティもしくはホットドッグにかけて用いられる。いずれの食べ方も1920年代にマケドニア系移民の料理店主によって生み出された。2013年に﹃スミソニアン﹄誌によって﹁アメリカを象徴する20大料理﹂に挙げられた。名前はチリコンカーンを連想させるが粘度、味付け、食べ方が異なる。シンシナティ・チリの食べ方はギリシャ風のパスタソースや一般的なチリドッグに近く、ボウルに盛り付けてそのまま食べることはまずない。
主材料は牛挽肉、水もしくはスープストック、トマトペースト、スパイス類︵シナモン、ナツメグ、オールスパイス、クローブ、クミン、チリパウダー、ローリエなど︶で、煮込んでスープ状にする。家庭料理では無糖のダークチョコレートを入れることもある。最も人気の注文法は﹁3ウェイ﹂といい、チリソースをかけたスパゲッティ︵この段階では﹁2ウェイ﹂︶にチェダーチーズの細切りを載せたものを指す。さらに刻み玉ねぎや豆を追加することで﹁4ウェイ﹂﹁5ウェイ﹂となっていく。オイスター・クラッカーや甘口のホットソースとともに供されることが多い。
シンシナティ近辺でこの料理を出す飲食店は多いが、専門のチリパーラーで食べるのが一般的である。チリパーラーはシンシナティ都市圏全体で個人店・チェーン店含めて250軒以上存在する。フランチャイズ店舗はオハイオ州全域、ケンタッキー、インディアナ、フロリダ、さらに中東にまで広がっている。シンシナティ・チリはこの地域で最も有名な郷土料理だと言える。
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/58/Skyline_Chili_-_Oakley%2C_Cincinnati.jpg/220px-Skyline_Chili_-_Oakley%2C_Cincinnati.jpg)
シンシナティに展開するスカイライン・チリの一店舗。
![interior of a chili parlor showing tables, counter seating, and open kitchen behind the counter](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0b/Gold_Star_Liberty_Township_Interior.jpg/220px-Gold_Star_Liberty_Township_Interior.jpg)
ゴールドスター・チリの店舗の内観。
エンプレスはしばらくの間シンシナティ最大のチリパーラーチェーンだったが、従業員だったギリシャ系移民、ニコラス・ランブリニディスが設立したスカイライン・チリが1949年に取って代わった[10]。1965年、ヨルダンからの移民であるダウド4兄弟がエンプレスの元従業員からハンバーガー・ヘブンという店を買い取った[2]:40。兄弟はシンシナティ・チリがハンバーガーよりも良く売れることに気づき、店名をゴールドスター・チリに変えた[10]。2015年時点で最大のチェーンはスカイライン︵130軒以上︶[11]、次いでゴールドスター︵89軒︶[12]である。エンプレスは最盛期の10数軒から2軒にまで減少した[2]:84。
これら3チェーンのほかにもディキシー・チリ・アンド・デリなどの小チェーンや、名店とされる[2]:84キャンプ・ワシントン・チリのような個人店も多い。主な個人店にはプレザントリッジ・チリ、ブルーアッシュ・チリ、パーク・チリパーラー、プライスヒル・チリ[13]、チリタイム、ブルージェイ・レストランがあり、フロリダ州オーランドにもシンシナティ・チリ・カンパニーがある[14]。チリパーラーは総計で250軒以上存在する[2]:9。ゴールドスターの創設者の一人ファヒド・ダウドは1985年にヨルダンに帰国し、チリ・ハウスという店を開いた[15]。チリ・ハウスは2020年時点でヨルダンのほかにもイラン、イラク、リビア、オマーン、パレスチナ、トルコ、カタールに店舗を持っている[16]。
チリパーラーだけでなく、この地域の飲食店の多くが何らかの形でシンシナティ・チリを提供している。シンシナティ市で最も歴史の長いバー、アーノルズ・バー・アンド・グリルはベジタリアン版﹁シンシー・レンティルズ﹂を出しており、﹁ウェイ﹂の注文方式も取り入れている[17]。メルト・エクレティック・カフェはヴィーガンの3ウェイを提供している[18]。2018年、シンシナティのバーテンダーが同市のレストラン・ウィークのためにシンシナティ・チリのフレーバーを持つウイスキー・カクテルを作り出し、﹁マンハッタン・スカイライン﹂と名付けた[19]。
シンシナティ・チリの歴史は、同時期に米国各地でおそらく独立に発展したコニーアイランド・ホットドッグ︵コニードッグ︶と共通点が多い。各地のコニードッグは﹁事実上すべて﹂、20世紀の最初の20年間にバルカン戦争を逃れて米国にやってきたギリシャ系もしくはマケドニア系によって作り出された。彼らが米国への入り口としたのはニューヨークのエリス島であり[9]:233、その近くにはホットドッグ発祥の地でもあるコニーアイランドがあった。
起源と歴史[編集]
シンシナティ・チリはマケドニア系移民の料理店主が客層を広げるためにエスニック料理の枠を越えて生み出したものである[1][2]:28。トムとジョンのキラジエフ兄弟はスラブ系マケドニア人で、バルカン戦争と民族間対立や偏見を逃れるためフルピシュタの町︵現在のギリシャ領アルゴス・オレスティコ︶から1921年に移民してきた[3]。二人は隣接するバーレスク劇場から名を借りた﹁エンプレス﹂というホットドッグスタンドで﹁伝統的な地中海風スパイスを使ったシチュー﹂[2]:27をかけたホットドッグに﹁コニー﹂と名付けて売り始めた[2]:27[4]。1922年のことだった。トム・キラジエフはそのチリソースを伝統的なギリシャ料理に応用し、﹁チリ・スパゲッティ﹂という料理を作り出した[2]:27。元になった料理はパスティッチョか[5][6]ムサカ[2]:28、またはサルツァ・キマ[7][8]だと推測されている。初めのレシピはスパゲッティをチリソースの中で煮込むものだったが、客の要望を聞いてソースをパスタの上にかける方式に変え、さらに客の求めによりチリ・スパゲッティとコニーの両者におろしチーズをトッピングするようになった[2]:28。 キラジエフ兄弟は注文を簡単にするために後述の﹁ウェイ﹂方式を考案した[2]:29。それ以来、同じ方式が多くの飲食店で採用されていった︵細部は異なることもある︶。それらの店主の多くは兄弟と同じギリシャやマケドニアからの移民で、﹁エンプレス﹂で働いてから独立してチリパーラーを開いた人々だった[2]:40[9]:244。劇場の隣に店を構えるところまで見習うことが多かった[2]:25。![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/58/Skyline_Chili_-_Oakley%2C_Cincinnati.jpg/220px-Skyline_Chili_-_Oakley%2C_Cincinnati.jpg)
![interior of a chili parlor showing tables, counter seating, and open kitchen behind the counter](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0b/Gold_Star_Liberty_Township_Interior.jpg/220px-Gold_Star_Liberty_Township_Interior.jpg)
調理法、注文方式、盛り付け方と食べ方[編集]
生の牛挽肉[4]を水もしくはスープストックの中でほぐし、トマトペーストと調味料を加えて火にかけ、とろ火で数時間煮込んでサラっとしたミートソースに仕上げる。多くのレシピでは冷蔵庫で一晩冷やして味をなじませるとともに固まった油脂を取り除き[7]、食べる前に再度火を通す[20]。典型的にはひき肉2ポンド︵約900 g︶に水4カップ︵約950 cc︶、トマトペースト6オンス︵約170 g︶で8人前の分量になる[20]。「ウェイ」方式[編集]
![small oval white plate holding partially-eaten 5-way, showing spaghetti, sauce, cheese, and oyster crackers](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1c/Skyline_4-way.jpg/220px-Skyline_4-way.jpg)
シンシナティ・チリを注文するときは、﹁チリソース、スパゲッティ、細切りチェダーチーズ、刻み玉ねぎ、インゲンマメ﹂のように順序を付け[10]、﹁ウェイ﹂の前につける数によって何番目の材料まで入れるかを表す[4]。選択肢は以下のようになる。
●2ウェイ‥スパゲッティにチリソースをかけたもの[4]︵﹁チリ・スパゲッティ﹂とも︶
●3ウェイ‥スパゲッティ+チリ+チーズ[4]
●4ウェイ・オニオン‥スパゲッティ+チリ+玉ねぎ+チーズ[4]
●4ウェイ・ビーン‥スパゲッティ+チリ+インゲンマメ+チーズ[4]
●5ウェイ‥スパゲッティ+チリ+インゲンマメ+玉ねぎ+チーズ[4]
![small oval white plate with cheese coney showing bun, hot dog, sauce, and shredded cheese](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3b/Three_cheese_coneys_from_Skyline_Chili.jpg/220px-Three_cheese_coneys_from_Skyline_Chili.jpg)
スカイラインのチーズコニー。ホットドッグにシンシナティ・チリ、マ スタード、オニオン、山盛りの細切りチーズをトッピングしたもの。
一部のチリパーラーでは﹁インヴァーテッド︵逆︶﹂での提供も行っている。チーズを一番底に敷いてよく溶けるようにしたものである[4][21]。スカイライン[22]やゴールドスター[23]などのチェーンでは﹁4ウェイ・ビーン﹂という言葉を使わず、﹁4ウェイ﹂を注文した客に玉ねぎかインゲンマメのどちらかを選ばせて3ウェイの上に載せる。﹁ウェイ﹂方式に別の材料を加える店もある。たとえばディキシー・チリには5ウェイに刻みニンニクを加えた﹁6ウェイ﹂がある[24]。シンシナティ・チリをホットドッグにかけたものは﹁コニー﹂と呼ばれ、コニーアイランド・ホットドッグのバリエーションの一つである。その上にチェダーチーズの細切りをトッピングすると﹁チーズコニー﹂となる。標準的なコニーにはマスタードと刻みタマネギもかけられる[25]。最も人気があるのは﹁3ウェイ﹂とチーズコニーである[2]:10[26]。
チリをそのままボウルに入れたプレーンチリを注文する客はまれである[27][28]。通常メニューにプレーンチリを載せている店もほとんどない[22][23]。シンシナティ・インクワイアラー紙の食担当記者ポリー・キャンベルはこう語っている。﹁バカバカしい。スパゲッティソースをボウルで注文しますか? あなたがしようとしているのはそういうことですよ﹂[29]
![small oval white plate with cheese coney showing bun, hot dog, sauce, and shredded cheese](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3b/Three_cheese_coneys_from_Skyline_Chili.jpg/220px-Three_cheese_coneys_from_Skyline_Chili.jpg)
提供法と食べ方[編集]
﹁ウェイ﹂がいくつであれ、シンシナティ・チリやコニーは伝統的に浅手の楕円形ボウルで提供される[2]:15[9]:243。オイスター・クラッカー︵オイスター・シチューに添えるタイプのクラッカー︶を添えるのが普通で[9]、追加でかけるためにタバスコなど甘口のホットソースがテーブルに置いてあることも珍しくない[25]。地元民はスパゲッティをフォークで巻いて口に運ぶことはせず、キャセロールを食べるときのようにフォークの側面で一口サイズに切る[30][31]。名称の問題[編集]
﹁チリ﹂という言葉はチリコンカーンを連想させるため、﹁シンシナティ・チリ﹂という名称はそれを知らない人に誤解を生じさせることがあるが[25][32][33]、実際にはかなり異なる料理である[34]。シンシナティ・チリは地中海風のスパイス[33][35]で味付けされたミートソース[36]であり、スパゲッティやホットドッグにかけて食べる。チリコンカーンで一般的なようにボウルで食べることはまずない[26][37]。シンシナティ市民がこの料理を説明するときには﹁本当はチリじゃなくて…﹂と始めるのが一般的である[27]。地元の新聞・雑誌の食担当記者チャック・マーティンとドナ・コヴレットも﹁チリではない﹂としている[38][39]。シンシナティ・チリには必ずシナモン、オールスパイス、クローブ、クミン、ナツメグ、チリパウダーが使われている[10][20]。家庭では無糖のダークチョコレートを入れるレシピが多いが[20]、﹃シンシナティ・チリの本当の歴史﹄の著者ダン・ウォラートによると﹁シンシナティのチリパーラーでチリにチョコレートを入れているところはない﹂[2]:141。 一般的なシンシナティ・チリは粘度がシチューよりスープに近く[35][14]、野菜や切り身の肉は一切用いないが、発祥店のエンプレスなどでは大きめに砕いたカイエンペッパーの果皮が入っている。味や粘度、食べ方はチリコンカーンよりギリシャのパスタソースや[35]、アメリカ各地で食べられているミートソースがけホットドッグに近い。同様のホットドッグはロチェスターやニューヨーク州北部︵ミシガン・ホットドッグ︶、ロードアイランド州︵ホット・ウィンナー︶、ミシガン州︵コニーアイランド・ホットドッグ︶で見られる[2]:10。受容[編集]
シンシナティ・チリは地域の﹁最も有名な郷土料理﹂である[40]。シンシナティ都市圏観光コンベンションビューローによると、地域住民の総計で年間2,000,000ポンド (910,000 kg) 以上のシンシナティ・チリが消費されており、さらにトッピングのチェダーチーズが850,000ポンド (390,000 kg) に上る[2]:10。2014年に業界全体の収益は2億5000万ドルだった[41]。 アンソニー・ボーディンはシンシナティ・チリについて﹁荒れ狂うトッピング﹂﹁その皿に載っているのはアメリカという物語なんだ﹂と述べている[42]。国民的な料理評論家スターン夫妻は﹁ブループレート・スペシャル [安価な定食] の専門家として、シンシナティ・チリはアメリカ料理の真髄の一つだと考えている﹂[43]、﹁この国で最も独特な郷土料理の一つ﹂と書いている[4][9]:247。ハフポストは﹁愛すべき15の郷土料理﹂の一つに挙げた[44]。2000年、ジェームズ・ビアード財団はキャンプ・ワシントン・チリにクラシックス・アワードを授与した[45][46]。2013年、スミソニアン博物館が発行する雑誌はシンシナティ・チリを﹁アメリカを象徴する20大食品﹂の1つに挙げ[47]、キャンプ・ワシントン・チリを訪問するよう強く推薦した。ジョン・マッキンタイアはボルティモア・サン紙で﹁最も完璧なファーストフード﹂と呼び、名称の問題について﹁1世紀ほど前にこの料理を発明したギリシャ人たちがチリ以外の名前を付けてくれていれば、本質主義者たちも気にせず食べることができただろうに﹂と書いた[32]。スリリストはシンシナティ・チリを﹁オハイオで食べるべきたった1つの食品﹂とした[48]。 ウェブメディアのイーターはこの料理を﹁アメリカで最も論争の的となるパスタ料理﹂と呼んだ[49]。よく知らない人がチリコンカーンと間違えて注文し、質の劣るチリとして﹁バカにする﹂[32][35][50][51]ことは珍しくない[32][52]。スポーツと文化に関するウェブサイトデッドスピンは2013年の記事で﹁恐るべき下痢便﹂とまで呼んだ[53]。ポップカルチャーにおける描写[編集]
シンシナティ郊外で生まれ育ったブルースミュージシャンのロニー・マックは、1986年にリリースしたアルバム﹃セカンド・サイト﹄で﹁キャンプ・ワシントン・チリ﹂というギター・インストゥルメンタル曲を発表した[54][55]。カントリー・デュオのビッグ&リッチが2005年に出したアルバム﹃カミン・トゥ・ユア・シティ﹄のタイトル曲はアメリカ各地を飛び回る内容だが、シンシナティではスカイライン・チリに立ち寄ることになっている[56]。 2015年のアニメーション映画﹃アノマリサ﹄では無味乾燥な社会関係や社会的断絶の象徴として寓話的に用いられている。同作の主人公は出張先のシンシナティで行き合った人々と単調な会話を交わす中で、地元の名物であるシンシナティ・チリを試すよう何度も熱心に勧められる[57][58][59][60]。類似の料理[編集]
●チリドッグ — ミートソースをかけたホットドッグの一般的な名称[61]。 ●チリ・ジョンズ ― ウィスコンシン州グリーンベイでリトアニア移民が開いた店。1913年に﹁グリーンベイ・チリ﹂という5ウェイ・シンシナティ・チリと似た料理を作り出した[9]:245。 ●チリマック — マカロニにチリコンカーンをかけたもの。 ●コニーアイランド・ホットドッグ ― 本項で述べたコニーに似た料理。中西部各地でギリシャ・マケドニア系移民によっておそらく独立に発展した[61]。関連項目[編集]
●アメリカ合衆国中西部の食文化 ●アメリカ合衆国の郷土料理の一覧 ●フィリピーノ・スパゲッティ — スパゲッティのフュージョン料理 ●バーベキュー・スパゲッティ — 同上脚注[編集]
(一)^ Smith, Andrew (2013). The Oxford Encyclopedia of Food and Drink in America, Volume 2. Oxford University Press. p. 417. ISBN 978-0-1997-3496-2. OCLC 835958679
(二)^ abcdefghijklmnopqrWoellert, Dann (2013). The Authentic History of Cincinnati Chili. The History Press. ISBN 978-1-60949-992-1 2015年11月20日閲覧。
(三)^ Necessary. “Chili is a Cincinnati staple, and we have these guys to thank for it”. WCPO. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月3日閲覧。
(四)^ abcdefghijCampbell (2015年2月26日). “Area has taste all its own”. 2018年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月4日閲覧。
(五)^ Manley. “The Cincinnati Chili Trail”. City Beat. 2018年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月14日閲覧。
(六)^ Dixler (2015年1月27日). “How Camp Washington's Chili-topped Spaghetti Became Legend”. Eater. 2015年5月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月22日閲覧。
(七)^ abBecker. “All About Cincinnati Chili”. The Joy of Cooking. 2015年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月30日閲覧。
(八)^ “What Is It?”. Eater. 2018年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月13日閲覧。
(九)^ abcdefStern, Jane; Stern, Michael (2009). 500 Things to Eat Before It's Too Late: And the Very Best Places to Eat Them. Houghton Mifflin Harcourt. p. 243. ISBN 978-0-547-05907-5. オリジナルのMay 10, 2016時点におけるアーカイブ。 2015年11月20日閲覧。
(十)^ abcdHerrmann Loomis, Susan (1989年4月16日). “Fare of the County; A City's Romance With a Bowl of Chili”. The New York Times. オリジナルの2014年4月10日時点におけるアーカイブ。 2011年9月16日閲覧。
(11)^ “Skyline chili: franchise information”. 2015年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月18日閲覧。
(12)^ Campbell, Polly (2015年2月26日). “Gold Star Chili turns 50, welcomes family as CEO”. The Cincinnati Enquirer 2015年7月18日閲覧。
(13)^ Kindelsperger, Nick (2018年8月14日). “Is Cincinnati chili actually chili? A dive into the city's most famous dish”. Chicago Tribune. オリジナルの2018年11月8日時点におけるアーカイブ。 2018年11月7日閲覧。
(14)^ abLarkin (2015年5月5日). “Top 5 Local Chili Parlors”. 2015年5月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月21日閲覧。
(15)^ Devina Divecha (2016年1月7日). “Caterer Middle East: Restaurateur interview: Chili House”. 2020年5月21日閲覧。
(16)^ “Chili House: Find Us”. 2020年5月21日閲覧。
(17)^ “Arnold's Bar & Grill” (2011年9月12日). 2015年5月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月22日閲覧。
(18)^ “Daily House Menu”. Melt Eclectic Cafe. 2013年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月13日閲覧。
(19)^ “Metropole to serve Cincinnati chili-inspired whiskey cocktail”. WCPO. 2018年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月14日閲覧。
(20)^ abcdRombauer, Irma S.; Becker, Marion Rombauer; Becker, Ethan (1997). The Joy of Cooking. New York: Scribner. p. 672. ISBN 0-684-81870-1
(21)^ Herrman Loomis, Susan (1989年4月16日). “FARE OF THE COUNTRY; A City's Romance With a Bowl of Chili”. The New York Times. オリジナルの2017年7月20日時点におけるアーカイブ。 2018年11月8日閲覧。
(22)^ ab“Our Menu: Ways”. Skyline Chili. 2015年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月24日閲覧。
(23)^ ab“Gold Star: Our Menu”. Gold Star Chili. 2015年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月10日閲覧。
(24)^ Wolfe, J. Kevin (2012年3月1日). “Dixie Chili”. Cincinnati Magazine. 2020年9月9日閲覧。
(25)^ abc“Cincinnati Chili: Pass the Tabasco”. Fodor's. 2015年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月22日閲覧。
(26)^ abConan (2005年8月22日). “Talk of the Nation/Cincinnati Chili”. NPR. 2015年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月22日閲覧。
(27)^ abBonem (2015年2月24日). “5 Reasons Cincinnati Chili is Misunderstood”. 2015年5月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月22日閲覧。
(28)^ Hoffman, Ken (2009年8月23日). “That Cincinnati chili — what is it?”. Houston Chronicle. オリジナルの2015年7月11日時点におけるアーカイブ。 2015年7月10日閲覧。
(29)^ “That's So Cincinnati”. The Cincinnati Enquirer. 2018年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月14日閲覧。
(30)^ “Ode to Authentic Cincinnati Style Chili”. CincinnatiUSA.com. 2018年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月14日閲覧。
(31)^ Chapman, Ben (2009年4月13日). “The Long Weekend: Cincinnati's Chili Tradition”. The Washington Post. オリジナルの2019年1月19日時点におけるアーカイブ。 2018年11月8日閲覧。
(32)^ abcdMcIntyre (2015年7月15日). “Chili and Essentialism”. 2015年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月17日閲覧。
(33)^ abBoyer (2004年9月10日). “Cincinnati chili stakes its claim”. 2012年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月22日閲覧。
(34)^ Stern, Jane; Stern, Michael (1999). Chili Nation. Broadway Books. pp. 111. ISBN 0767902637
(35)^ abcdCross (2015年7月8日). “So You've Probably Heard of Cincinnati Chili But what is it and where should you eat it?”. Cincinnati CityBeat. 2015年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月9日閲覧。
(36)^ Neman (2015年1月21日). “Finding comfort in chili”. St. Louis Post-Dispatch. 2017年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月9日閲覧。
(37)^ Niesen, Julie (2018年10月17日). “Cincinnati Chili: A History”. WVXU. オリジナルの2018年11月8日時点におけるアーカイブ。 2018年11月8日閲覧。
(38)^ Covrett (2009年7月). “And Tom Said Let There Be Chili. And God Said, Don't Forget the Onions”. Cincinnati Magazine. 2018年11月8日閲覧。
(39)^ Calvert (2002年8月13日). “Hometown of the other chili”. The Baltimore Sun. 2015年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月4日閲覧。
(40)^ Coleman (2015年8月27日). “How Skyline Chili became a Cincinnati icon”. WCPO-TV. 2015年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月29日閲覧。
(41)^ Zarnitz (2015年2月26日). “WLWT examines Cincinnati style chili's history on National Chili Day”. WLWT. 2015年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月4日閲覧。
(42)^ Harper. “Anthony Bourdain, enemy of food snobbery, was a fan of Cincinnati chili”. WCPO. 2018年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月13日閲覧。
(43)^ Stern, Michael; Stern, Jane (1999年7月). “Cincinnati Chili: An Homage To Our Hometown Obsession”. Cincinnati Magazine: p. 43. ISSN 0746-8210. オリジナルの2016年5月29日時点におけるアーカイブ。 2015年11月20日閲覧。
(44)^ “15 Beloved Regional Dishes”. The Huffington Post (2011年10月20日). 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月12日閲覧。
(45)^ Huguelet (2015年8月30日). “America's famous food capitals”. 2015年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月5日閲覧。
(46)^ “James Beard Foundation America's Classics Award Winners”. James Beard Foundation. 2008年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月22日閲覧。
(47)^ Koren (2013年8月6日). “The 20 Most Iconic Food Destinations Across America”. 2015年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月9日閲覧。
(48)^ Gentile (2015年9月6日). “THE ONE MUST-EAT FOOD IN EVERY STATE”. Thrillist. 2015年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月29日閲覧。
(49)^ “America's Most Controversial Plate of Pasta”. Eater. 2018年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月13日閲覧。
(50)^ Robinson, Amelia (2013年10月18日). “Skyline Chili ranked worst in nation, called 'abominable garbage-gravy'”. Dayton Daily News. オリジナルの2013年10月21日時点におけるアーカイブ。
(51)^ Morago (2015年10月2日). “The polarizing and incendiary politics of chili”. 2015年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月17日閲覧。
(52)^ Stewart (2015年10月28日). “Don't like Cincinnati chili? You 'must'”. 2015年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月29日閲覧。
(53)^ Burneko (2013年10月17日). “The Great American Menu: Foods Of The States, Ranked And Mapped”. Deadspin. 2016年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月5日閲覧。
(54)^ Hay. “Lonnie Mack special re-broadcast”. www.wvxu.org. 2019年8月2日閲覧。
(55)^ “Camp Washington Chili”. Amazon.com. 2016年3月19日閲覧。
(56)^ “Comin' to Your City”. 2016年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月19日閲覧。
(57)^ Hornaday, Ann (2016年1月7日). “'Anomalisa' contemplates desire, love and loneliness, by way of puppets”. The Washington Post. 2016年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月13日閲覧。
(58)^ Yamamoto, Jen (2015年10月25日). “'Anomalisa': Charlie Kaufman's Existential Masterpiece Is Animated Film of the Year”. The Daily Beast. 2016年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月13日閲覧。
(59)^ Semley, John (2016年1月7日). “Anomalisa puppet masters Kaufman and Johnson on faceless connections”. The Globe and Mail. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月13日閲覧。
(60)^ Roeper, Richard. “Anomalisa”. richardroeper.com. 2016年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月13日閲覧。
(61)^ abGrimm, Joe; Yung, Katherine (2012). Coney Detroit. Painted Turtle. ISBN 978-0814335185
外部リンク[編集]
ウィキメディア・コモンズには、シンシナティ・チリに関するカテゴリがあります。