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ヒダル神

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
妖怪かるた「つぢどうまへのたび人のしうねん」の絵札。旅人が行き倒れの末にひだる神と化した姿を描いたものとされる[1]

西[2][3]

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[5]西西姿[6][7]

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鹿[9]

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その他[編集]

  • ウルトラQ dark fantasy第25話「闇」において、テレビスタッフが霊にとり憑かれ、倒れた際、別のスタッフが冗談交じりで「ダリに憑かれたか」と口に出したのと同時に、ダリが「だるい」の語源になったことを説明している。
  • 「ひだるい」(饑い・干だるい)とは「ひもじい・空腹である」の意。
  • 西郷信綱は、『梁塵秘抄』(12世紀末)に記述される「歩き神」(402番の歌)とは、貧乏神死神・ヒダル神などに準じて考えてよいものとする[11]

脚注[編集]



(一)^  199826ISBN 978-4-336-04112-8 

(二)^ abcdef2000281ISBN 978-4-620-31428-0 

(三)^ 215 

(四)^ abcIV︿Truth in fantasy199067-68ISBN 978-4-915146-44-2 

(五)^ abc1991197-198ISBN 978-4-06-205172-9 

(六)^ ︿1995144ISBN 978-4-09-460074-2 

(七)^ ︿199075-77ISBN 978-4-309-47195-2 

(八)^  1980244ISBN 978-4-490-10137-9 

(九)^ 1 200049ISBN 978-4-309-61381-9 

(十)^  200839ISBN 978-4-344-81486-8 

(11)^ 西200455-56