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上黒岩岩陰遺跡

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上黒岩岩陰遺跡出土の女神像を刻んだ線刻礫のひとつ
上黒岩 岩陰遺跡の位置(愛媛県内)
上黒岩 岩陰遺跡

上黒岩
岩陰遺跡

位置図


196136

[]


西330西

[]


196119705調191使19623710調4[1]1962378調調1497

617000±300B.P.1112165±600B.P.

(1) (2) [2](1) 1969(2) 145




[]


19623711196439379.6 197146527

[]

[]


33沿8010

[]


JR1917JR

JRJR90

2017

脚注[編集]

  1. ^ 幼児・成人・男女の人骨11体)が20体を越えて出土しており、これは、石灰岩質が土壌を中和したためにカルシウム分が溶け出さずに保存された結果と考えられる。薄手無文土器・石鏃
  2. ^ 扁平・小形な河原石に線刻で乳房と腰蓑状の表現を加えた線刻礫で、その礫全体で、豊かな乳房を中心とした女性像を描き出している。日本で最古の「ひとがた」像といわれている。原田昌幸「縄文世界の土偶造形とその展開」225-226頁(佐原真、ウェルナー・シュタインハウス監修、独立行政法人文化財研究所編集『日本の考古学』学生社 2007年4月)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯33度37分04.2秒 東経132度57分39.1秒 / 北緯33.617833度 東経132.960861度 / 33.617833; 132.960861