中通町
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中通町 | |
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国 |
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都道府県 | 徳島県 |
市町村 | 徳島市 |
地区 | 内町地区 |
人口 | |
• 合計 | 149人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
770-0844 |
中通町︵なかとおりまち︶は、徳島県徳島市の町名。内町地区に属している。中通町一丁目から中通町三丁目までが設置されている。徳島市の調査による2010年1月の人口は149人、世帯数は68世帯。郵便番号は〒770-0844。
地理[編集]
徳島市の中心駅徳島駅の南方、内町地区南部に位置する。東西に伸びる通りの両側に広がる町で、東西に細長く、東から1~3丁目と並ぶが、1丁目と2丁目の間は南北に伸びる両国本町で分断されている。同じく東西に伸びる、北の通町と南の新内町に挟まれている。東西は南北に伸びる町で区切られており、西は国道438号沿いの元町、東は富田橋通り沿いの幸町である。通り自体は、東では幸町公園そばの丁字路で終わっている。西へは、藍場浜公園沿いの短い道を経て国道192号が本来は中通町の続きだが、現在は国道438号の中央分離帯で阻まれ繋がっていない。歴史[編集]
江戸時代には新興商人の町で、新シ町︵あたらしまち︶と呼ばれた。片町︵かたまち︶とも呼ばれた。明治元年︵1868年︶、新シ町が現在の町名、中通町に解消された。当初は徳島のうち、市制施行のあった1889年︵明治22年︶からは徳島市の町名となる。隣接する塀裏浜ノ丁︵西部の新町川河岸地帯︶と共に、水路で来た客向けの宿屋が江戸時代から多く、明治には旅館街として発展した。1941年︵昭和16年︶に内魚町︵現在の幸町公園付近の富田橋通り沿いにあった魚商人町︶の一部と通町の一部を編入し、また中通町の一部は元町・新内町・南内町となった。これ以降、1丁目から3丁目が置かれる。1975年︵昭和50年︶に両国橋通り沿いが両国本町となった。文化[編集]
1月10日には、通町の﹁エベッサン﹂に合わせ、植木市が立ち、庭木・苗木・盆栽・花卉などが売られる。施設[編集]
- 徳島合同証券 - 3丁目
参考文献[編集]
- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
外部リンク[編集]
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通町 | ![]() | ||
元町 | ![]() |
幸町 | ||
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南内町 | 両国本町(縦貫) 新内町 |