二丈浜玉道路

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バイパス道路(西九州道 当面活用路線)

二丈浜玉道路

NIJO-HAMATAMA ROAD

国道202号標識
E35 二丈浜玉道路
陸上区間 8.5 km
開通年 1983年4月1日
2013年4月1日無料開放
起点 福岡県糸島市二丈福井【北緯33度30分12.0秒 東経130度5分43.7秒 / 北緯33.503333度 東経130.095472度 / 33.503333; 130.095472 (二丈浜玉道路起点)
終点 佐賀県唐津市浜玉町浜崎【北緯33度26分56.9秒 東経130度2分41.7秒 / 北緯33.449139度 東経130.044917度 / 33.449139; 130.044917 (二丈浜玉道路終点)
接続する
主な道路
記法
国道202号 今宿バイパス
E35 西九州自動車道 唐津道路
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
地図
二丈浜玉道路(青)と国道202号(赤)の経路図

2013410[1]

[]


西202202鹿IC西沿

60 km/h

202

西[]


 - 鹿IC西

西鹿IC - IC200912[2]IC

[]


19834130[3]3020134[4]

[]


20134112 5,800/12 h11,500/12 h20210,500/12 h  5,300/12 h[5]

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:福岡県糸島市二丈福井(福井大橋付近)
  • 終点:佐賀県唐津市浜玉町浜崎(浜玉中前交差点付近)
  • 全長:8.5 km
  • 規格:第3種第2級
  • 道路幅員:8.5 m
  • 車線数:暫定2車線
  • 車線幅員:3.25 m
  • 設計速度:60 km/h

インターチェンジなど[編集]

※一般道路であり、この他にも多数の接続する側道がある。

国道202号国土交通省管理区間[編集]

交差する道路 交差する場所 起点から
(km)
備考
福岡前原道路(今宿道路) 一般部
福岡前原道路(今宿道路) 専用部 二丈IC(仮称)方面(事業中)
福岡県道49号大野城二丈線
上深江
国道202号(唐津方面)
福岡県道49号大野城二丈線
深江ランプ 上深江交差点までは1983年12月に開通した。
福岡前原道路は平成5年3月に前原IC(東交差点暫定取付)まで開通した
福井仮出入口
国道202号二丈浜玉道路 福井大橋付近
国道202号二丈浜玉道路に接続

二丈浜玉道路[編集]

交差する道路 交差する場所 起点から
(km)
備考
国道202号 深江ランプ方面
国道202号(深江ランプ方面) 福井大橋付近 福岡県糸島市 0.0
佐賀県道・福岡県道143号藤川二丈線 吉井IC/TB 吉井TBは廃止
- 鹿家IC
E35 西九州自動車道(唐津道路) 二丈鹿家IC 福岡方面のみ
- 鹿家PA 無料化に伴って廃止[6]・福岡方面のみ利用可
国道202号・国道323号 渕上ランプ 佐賀県唐津市
佐賀県道306号鳥巣浜崎停車場線 浜玉中前

通行料金[編集]

無料化直前時点での通行料金を以下に示す。

  全線 福岡側 唐津側
普通車 0,360 100 260
大型車 (I) 0,520 160 360
大型車 (II) 1,240 310 930
軽車両等 0,030 010 020
  • 吉井IC/吉井本線料金所を境に、福岡側/唐津側の料金体系となる。
  • 吉井IC料金所は、入口(福岡側へ・唐津側へ)と出口(福岡側から・唐津側から)の計4レーンがあり、それぞれの利用区間に応じた料金を徴収する。
  • 吉井本線料金所を通過する車は、全線料金を徴収する。
  • 吉井料金所の北側に管理事務所が置かれていた。吉井本線料金所跡地は解体整地されたが、吉井IC料金所跡地は無料化後もしばらく解体されていない。

関連項目[編集]

脚注・出典[編集]

外部リンク[編集]