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柴野拓美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
柴野 拓美
(しばの たくみ)
S-Fマガジン』1965年1月号(早川書房)より
誕生 (1926-10-27) 1926年10月27日
日本の旗 日本石川県金沢市
死没 (2010-01-16) 2010年1月16日(83歳没)
職業 SF作家、SF研究家、翻訳家
国籍 日本の旗 日本
親族 父・柴野為亥知
ウィキポータル 文学
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 19261027 - 2010116SFSFSF

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1950619514~197731954510SF

1957SF[1]稿SF1982

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WORLDSFSF

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2015SFSFSF()
2015

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X21SF 1969

21SF 1969

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 -  :   1986.7 

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- 3 197510

SCIENCE FICTION SF- 7 19766

SCIENCE FICTION SF- 8 19768

SCIENCE FICTION SF- 9 197610

- SF 2000

SF :  -  2014.4

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SF  1977.5

SF,, 1978

SF -  1978

SF  1978

SF() 1979/8 - 

 1979 - 

SF1 - 2 1987.12.

 1997
 40  

1 - 2  1997

SF   2009 - 

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ハル・クレメント[編集]

  • 『アイスワールド』(ハル・クレメント、早川書房、ハヤカワ・SF・シリーズ) 1971
  • 『超惑星への使命』(ハル・クレメント、早川書房) 1974.
  • 『一千億の針』(ハル・クレメント、東京創元社、創元推理文庫) 1979.11
  • 『窒素固定世界』(ハル・クレメント、J・オーリシオ絵、東京創元社、イラストレイテッドSF6) 1981.11、のち文庫

アンドレ・ノートン[編集]

  • 大宇宙の墓場』(アンドレ・ノートン、早川書房、ハヤカワSF文庫) 1972
  • 『恐怖の疫病宇宙船』(アンドレ・ノートン、早川書房、ハヤカワSF文庫) 1973
  • 『スター・ゲイト』(アンドレ・ノートン、小木曽絢子共訳、早川書房、ハヤカワSF文庫) 1986.5
  • 『ゼロ・ストーン』(アンドレ・ノートン、梶元靖子共訳、早川書房、ハヤカワSF文庫) 1986.1
  • 『ゼロ・ストーン2 - 未踏星域をこえて』(アンドレ・ノートン、梶元靖子共訳、早川書房、ハヤカワSF文庫) 1987.1

「キャプテン・ケネディ」シリーズ[編集]

  • 『異次元の陥穽』(グレゴリイ・カーン、早川書房、ハヤカワ文庫) 1975
  • 『サーガンの奴隷船』(グレゴリイ・カーン、早川書房、ハヤカワ文庫) 1975
  • 『メテラーゼの邪神』(グレゴリイ・カーン、早川書房、ハヤカワ文庫) 1976
  • 『惑星メラーの魔薬』(グレゴリイ・カーン、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1978.8
  • 『ジャーレンの秘宝』(グレゴリイ・カーン、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1979.4

「レンズマン」シリーズ[編集]

  • 『渦動破壊者』(E・E・スミス、東京創元社、創元推理文庫) 1977.8 - レンズマン・シリーズ7
  • 『ドラゴン・レンズマン』(デイヴィッド・カイル、東京創元社、創元推理文庫) 1989.4
  • 『リゲルのレンズマン』(デイヴィッド・カイル、東京創元社、創元SF文庫) 1992.9
  • 『銀河パトロール隊』(E・E・スミス、東京創元社、創元SF文庫) 2002.1 - レンズマン・シリーズ1
  • 『グレー・レンズマン』(E・E・スミス、東京創元社、創元SF文庫) 2002.5 - レンズマン・シリーズ2
  • 『第二段階レンズマン』(E・E・スミス、東京創元社、創元SF文庫) 2002.11 - レンズマン・シリーズ3
  • 『レンズの子供たち』(E・E・スミス、東京創元社、創元SF文庫) 2003.3 - レンズマン・シリーズ4
  • 『ファースト・レンズマン』(E・E・スミス、東京創元社、創元SF文庫) 2003.7 - レンズマン・シリーズ5
  • 『三惑星連合』(E・E・スミス、東京創元社、創元SF文庫) 2004.2 - レンズマン・シリーズ6
  • 『渦動破壊者』(E・E・スミス、東京創元社、創元SF文庫) 2004.5 - レンズマン・シリーズ7

ラリイ・ニーヴン[編集]

  • 『インフェルノ SF地獄篇』(ラリー・ニーヴン,ジェリー・パーネル、東京創元社、創元推理文庫) 1978.5
  • リングワールド』(ラリイ・ニーヴン、早川書房、海外SFノヴェルズ) 1978.6、のち文庫 - ノウンスペース・シリーズ
  • 『太陽系辺境空域』(ラリイ・ニーヴン、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1979.6 - ノウンスペース・シリーズ
  • 『地球からの贈り物』(ラリイ・ニーヴン、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1979.9 - ノウンスペース・シリーズ
  • 『無常の月』(ラリイ・ニーヴン、共訳、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1979.1
  • 『中性子星』(ラリイ・ニーヴン、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1980.7 - ノウンスペース・シリーズ
  • 『リングワールドふたたび』(ラリイ・ニーヴン、早川書房、海外SFノヴェルズ) 1981.7、のち文庫 - ノウンスペース・シリーズ
  • 『プタヴの世界』(ラリイ・ニーヴン、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1983.2 - ノウンスペース・シリーズ
  • 『インテグラル・ツリー』(ラリイ・ニーヴン、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1986.11
  • 『スモーク・リング』(ラリイ・ニーヴン 、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1988.9
  • 『リングワールドの玉座』(ラリイ・ニーヴン、早川書房、海外SFノヴェルズ) 1998.4、のち文庫 - ノウンスペース・シリーズ
  • 『リングワールドの子供たち』(ラリイ・ニーヴン、梶元靖子共訳、早川書房、海外SFノヴェルズ) 2006.5 - ノウンスペース・シリーズ

アイザック・アシモフ[編集]

アーサー・C・クラーク[編集]

  • 『スリランカから世界を眺めて』(アーサー・C・クラーク、サンリオ、サンリオSF文庫) 1981.7、のちハヤカワ文庫
  • 前哨』(アーサー・C・クラーク、共訳、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1985.4
  • 『神の鉄槌』(アーサー・C・クラーク、岡田靖史共訳、早川書房、海外SFノヴェルズ) 1995.12、のち文庫

ジェイムズ・P・ホーガン[編集]

  • 『未来からのホットライン』(ジェイムズ・P・ホーガン、東京創元社、創元推理文庫) 1983.4
  • 『断絶への航海』(ジェイムズ・P・ホーガン、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1984.11
  • 『造物主の掟』(ジェイムズ・P・ホーガン、東京創元社、創元推理文庫) 1985.9
  • 『プロテウス・オペレーション』(ジェイムズ・P・ホーガン、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1987.10
  • 『終局のエニグマ』(ジェイムズ・P・ホーガン、東京創元社、創元推理文庫) 1989.5
  • 『ミラー・メイズ』上・下(ジェイムズ・P・ホーガン、東京創元社) 1991.10、のち文庫
  • 『時間泥棒』(ジェイムズ・P・ホーガン、東京創元社、創元SF文庫) 1995.12
  • 『マルチプレックス・マン』上・下(ジェイムズ・P・ホーガン、東京創元社、創元推理文庫) 1995.2
  • 『造物主の選択』(ジェイムズ・P・ホーガン、東京創元社、創元SF文庫) 1999.1

ポール・プロイス[編集]

  • 『天国への門』(ポール・プロイス久志本克己共訳、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1983.10
  • 『地獄への門』(ポール・プロイス、久志本克己共訳、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1984.9
  • 『破局のシンメトリー』(ポール・プロイス、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1986.5

参考文献[編集]

脚註[編集]

  1. ^ なおそれ以前に今日泊亜蘭らにより結成されていた「おめがくらぶ」はプロ作家が集まったものだった。
  2. ^ https://web.archive.org/web/20160305161551/http://www.comecon.jp/ja/program/ceremony/p54_5067.html
  3. ^ 訃報 柴野拓美先生、迅雷計画のブログ、佐原晃、2010年1月17日付、2010年1月17日閲覧。
  4. ^ https://www.sf-fan.onn.jp/184/185/

外部リンク[編集]