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横山秀夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
横山 秀夫
(よこやま ひでお)
誕生 (1957-01-17) 1957年1月17日(67歳)
東京都
職業 小説家
国籍 日本の旗 日本
活動期間 1998年 -
ジャンル ミステリー
代表作半落ち』(2002年)
クライマーズ・ハイ』(2003年)
64(ロクヨン)』(2012年)
主な受賞歴 サントリーミステリー大賞佳作(1991年)
松本清張賞(1998年)
日本推理作家協会賞(短編部門)(2000年)
デビュー作ルパンの消息
ウィキポータル 文学
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  1957117 - 

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200311  / 20072 
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20061 - 20085

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ザ・ベストミステリーズ 推理小説年鑑[編集]

  • ザ・ベストミステリーズ 2000 推理小説年鑑(2000年6月 講談社)「動機」
    • 【分冊・改題】罪深き者に罰を ミステリー傑作選42(2002年11月 講談社文庫)
  • ザ・ベストミステリーズ 2001 推理小説年鑑(2001年6月 講談社)「赤い名刺」
    • 【分冊・改題】殺人作法 ミステリー傑作選45(2004年9月 講談社文庫)
  • ザ・ベストミステリーズ 2002 推理小説年鑑(2002年7月 講談社)「沈黙のアリバイ」
    • 【分冊・改題】トリック・ミュージアム ミステリー傑作選(2005年8月 講談社文庫)
  • ザ・ベストミステリーズ 2003 推理小説年鑑(2003年7月 講談社)「第三の時効」
    • 【分冊・改題】殺人格差 ミステリー傑作選(2006年11月 講談社文庫)
  • ザ・ベストミステリーズ 2004 推理小説年鑑(2004年7月 講談社)「第四の殺意」 - F県警強行犯シリーズ
    • 【分冊・改題】孤独な交響曲 ミステリー傑作選(2007年4月 講談社文庫)
  • ザ・ベストミステリーズ 2007 推理小説年鑑(2007年7月 講談社)「罪つくり」
    • 【分冊・改題】MARVELOUS MYSTERY 至高のミステリー、ここにあり ミステリー傑作選(2010年11月 講談社文庫)
  • ザ・ベストミステリーズ 2010 推理小説年鑑(2010年7月 講談社)「未来の花」
    • 【分冊・改題】Logic 真相への回廊 ミステリー傑作選(2013年4月 講談社文庫)

最新ベスト・ミステリー/日本ベストミステリー選集[編集]

  • 名探偵で行こう 最新ベスト・ミステリー シリーズ・キャラクター編(2001年9月 カッパ・ノベルス)「魔女狩り」
    • 【改題】名探偵で行こう 日本ベストミステリー選集31(2004年6月 光文社文庫)
  • 事件を追いかけろ サプライズの花束編 最新ベスト・ミステリー(2004年12月 カッパ・ノベルス)「密室の抜け穴」
    • 【改題】事件を追いかけろ サプライズの花束編 日本ベストミステリー選集36(2009年4月 光文社文庫)
  • 名探偵の奇跡 最新ベスト・ミステリー(2007年9月 カッパ・ノベルス)「永遠の時効」 - F県警強行犯シリーズ
    • 【改題】名探偵の奇跡 日本ベストミステリー選集(2010年5月 光文社文庫)
  • 現場に臨め 最新ベスト・ミステリー(2010年10月 カッパ・ノベルス)「墓標」
    • 【改題】現場に臨め 日本ベストミステリー選集(2014年4月 光文社文庫)

その他[編集]

  • 本格ミステリ〈04〉(2004年6月 講談社)「眼前の密室」
    • 【改題】深夜バス78回転の問題(2008年1月 講談社文庫)
  • タイム・バード ファンタジーの宝石箱 vol.3(2004年10月 全日出版)「ひまわりさん」
  • 松本清張傑作短篇コレクション〈下〉(2004年11月 文春文庫)「『地方紙を買う女』もどきを書いてみる」
  • 決断 警察小説競作(2006年1月 新潮文庫)「暗箱」
  • Anniversary 50(2009年12月 カッパ・ノベルス)「未来の花」
  • 判決 法廷ミステリー傑作集(2010年3月 徳間文庫)「密室の人」
  • このミス』が選ぶ! オールタイム・ベスト短編ミステリー 黒(2015年5月 宝島社文庫)「第三の時効」
  • 葛藤する刑事たち 警察小説アンソロジー(2019年11月 朝日文庫)「共犯者」
  • 法廷ミステリーアンソロジー 逆転の切り札(2022年6月 朝日文庫)「口癖」

漫画原作[編集]

  • 事件列島ブル(画:奥谷通教、1993年4月-6月 講談社【1 - 2】)
  • PEAK!(画:ながてゆか、2000年11月-12月 少年マガジンコミックス【1 - 2】)
  • 強行(画:所十三、2004年7月-12月 講談社アッパーズKC【1 - 4】 / 2006年9月 講談社プラチナコミックス【上・下】)
    • 収録作品:第三の時効 / 沈黙のアリバイ / 密室の抜け穴 / 囚人のジレンマ

コミカライズ[編集]

  • 深追い(画:高岩ヨシヒロ、2005年11月 マンサンコミックス
  • 出口のない海(画:松尾しより、2006年9月 講談社KCデラックス)
  • 看守眼(画:大竪汐、2007年7月 オフィスユーコミックス)
  • 臨場(画:上農ヒロ昭、2007年9月 芳文社コミックス / 2009年5月-6月 Gコミックス【1 - 2】 / 2010年6月 ニチブンコミックス【上・下】)

映像化作品[編集]

テレビドラマ[編集]

TBS
  • 月曜ドラマスペシャル
    • 陰の季節シリーズ(主演:上川隆也《二渡警視》)
      1. 陰の季節(2000年5月1日、原作:陰の季節『陰の季節』所収)- 第27回放送文化基金賞テレビドラマ番組賞、第18回ATP賞2001優秀賞受賞
      2. 動機(2001年1月29日、原作:動機『動機』所収 / 黒い線『陰の季節』所収)
      3. 密告(2001年12月24日、原作:地の声『陰の季節』所収)
      4. 失踪(2002年10月28日、原作:看守眼『看守眼』所収)
      5. 事故(2003年3月17日、原作:鞄『陰の季節』所収)
      6. 刑事(2003年9月15日、原作:刑事の勲章 / 警告)
      7. 清算(2004年11月29日、原作:清算)
  • 月曜ミステリー劇場
    • 逆転の夏(2001年9月3日、主演:佐藤浩市、原作:逆転の夏『動機』所収)
    • 横山秀夫サスペンス
      • 第三の時効シリーズ - 原作の短編は全て『第三の時効』所収
        1. 沈黙のアリバイ(2002年7月8日、主演:渡辺謙《朽木班長》)
        2. 第三の時効(2003年2月24日、主演:緒形直人《森刑事》・段田安則《楠見班長》)
        3. 密室の抜け穴(2003年5月5日、主演:石橋凌《東出刑事》・伊武雅刀《村瀬班長》)
        4. ペルソナの微笑(2004年5月3日、主演:金子賢《矢代刑事》)
        5. 囚人のジレンマ(2004年9月13日、主演:橋爪功《田畑課長》)
        6. モノクロームの反転(2005年6月13日、主演:段田安則《楠見班長》・伊武雅刀《村瀬班長》)
      • 真相(2005年5月2日、主演:小林稔侍
      • ネタ元(2005年9月5日、主演:沢口靖子、原作:ネタ元『動機』所収)
      • 三ツ鐘署シリーズ
        1. 深追い(2005年11月7日、主演:椎名桔平
  • 月曜名作劇場
    • 横山秀夫サスペンス(主演:仲村トオル《二渡真治 役》)
      • 陰の季節(2016年4月18日、原作:陰の季節『陰の季節』所収/黒い線『陰の季節』所収)
      • 刑事の勲章(2016年4月25日、原作:刑事の勲章/動機『動機』所収)
フジテレビ
  • (2003年4月15日 - 6月24日、全11話、主演:仲間由紀恵《平野巡査》、原作:顔 FACE)
NHK総合
WOWOW
テレビ朝日
テレビ東京

映画[編集]

世界各国の言語への翻訳[編集]

中国本土(簡化字)[編集]

  • 半落 (2005年12月、山东文艺出版社)-半落ち
  • 动机 (2006年4月、群众出版社)-動機
  • 阴暗的季节 (2007年1月、群众出版社)-陰の季節
  • 超越极限 (2007年1月、群众出版社)-クライマーズ・ハイ
  • 穷追不舍 (2011年4月、吉林出版集团有限责任公司)-深追い
  • 真相 (2011年4月、吉林出版集团有限责任公司)
  • 看守眼 (2011年4月、吉林出版集团有限责任公司)
  • 踏影 (刊行予定、吉林出版集团有限责任公司)-影踏み
  • 罗宾计划 (刊行予定、新星出版社)-ルパンの消息
  • 震度0 (刊行予定、译林出版社)

台灣(正体字)[編集]

  • 半自白 (2004年9月、商周出版・2006年9月、獨步文化)-半落ち
  • 影子的季節 (2005年4月、臉譜出版)-陰の季節
  • (2005年10月、商周出版・2006年9月、獨步文化)-顔 FACE
  • 動機 (2006年2月、臉譜出版)-動機
  • 臨場 (2006年4月、商周出版・2006年9月、獨步文化)-臨場
  • 登山者 (2006年9月、獨步文化)-クライマーズ・ハイ
  • 羅蘋計畫 (2008年1月、皇冠文化)ルパンの消息
  • 看守者之眼 (2008年4月、皇冠文化)-看守眼
  • 真相 (2008年8月、新雨出版)-真相
  • 震度0 (2009年1月、皇冠文化)-震度0
  • 第三時效 (2009年9月、獨步文化)-第三の時効
  • 窮追不捨 (2011年1月、獨步文化)-深追い
  • 64 (2013年11月、臺灣東販)-64(ロクヨン)
  • 踏影而行(2016年4月、新雨出版)-影踏み

アメリカ合衆国(英語)[編集]

  • 短編
    • 動機
      • Motive - 『エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン』2008年5月号に掲載
  • 長編
    • 64 Six Four  Jonathan Lloyd-Davies・訳  (Quercus, 2016)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 「鍵となる要素」とは「受刑者が骨髄提供者となることができるかどうか」であり、当初の「現実ではありえない」という回答は、過去の似た状況に対する判例からの類推に基づく。ただし、厳密には同作の条件と判例の条件が異なっていたため、正確を期すると「可能性がないとは言い切れない」とされる[5]

出典[編集]



(一)^ abcdefghi | . www.shinchosha.co.jp.  . 2024224

(二)^ 24  . www.webdoku.jp. 2024224

(三)^ . (201873). 2024224

(四)^ 2014420 - 424ISBN 978-4-86238-206-1 

(五)^  (200359). . .  49. 200362720211129

(六)^ !2013201212

(七)^ 64 . Sponichi Annex (). (2016524). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/05/24/kiji/K20160524012650450.html 2016524 

(八)^ 11. . (2019529). https://natalie.mu/eiga/news/333255 2019615