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河合雅雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
河合 雅雄
小学館『中学生の友』第38巻第9号 (1961) より
人物情報
生誕 (1924-01-02) 1924年1月2日
日本の旗 日本
死没 2021年5月14日(2021-05-14)(97歳没)
出身校 京都大学
学問
研究分野 霊長類学
研究機関 京都大学霊長類研究所
学位 博士(理学)
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  [1]19241312 - 20213514[2]62-[3][4]

西西(1961)(1978)(1976)(1992)(1985)

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著書[編集]

  • ゴリラ探検記:赤道直下アフリカ密林の恐怖』(1961 光文社カッパ・ブックス講談社学術文庫 1977
  • ニホンザルの生態』(1965 河出書房新社)のち文庫
  • 『少年動物誌』平山英三画(1975 福音館書店)のち文庫
  • 『人類誕生のなぞをさぐる:アフリカの大森林とサルの生態』(1977 大日本図書
  • 『ゲラダヒヒの紋章』草山著、花輪和一 画(1978 福音館書店)
  • 『森林がサルを生んだ 原罪の自然誌』(1979 平凡社)のち講談社文庫朝日文庫
  • 『サルの目ヒトの目』平凡社, 1980.4 のちライブラリー
  • 『ろくろっ子』草山万兎 文、小学館 1981.3
  • 『サバンナの二つの星』藪内正幸 画(草山万兎 1982 福音館書店)
  • 『霊長類学の招待』(1984 小学館
  • 『人類進化のかくれ里 ゲラダヒヒの社会』平凡社 1984.10
  • ゲラダヒヒ けんかぎらいのサルたち』(ジュニア写真動物記)平凡社 1984.9
  • 『ジャングルタイム』おぼまこと 絵(草山万兎 1985 理論社
  • 『ニホンザル 子どもは文化の発明者』(ジュニア写真動物記)平凡社 1985.6
  • 『望猿鏡から見た世界』文化出版局 1986.1 のち朝日文庫
  • 『どうぶつの手と足 クイズ』(みるずかん・かんじるずかん<金の本>)藪内正幸 え、福音館書店 1987.10
  • 『学問の冒険』佼成出版社, 1989.7 のち岩波書店・同時代ライブラリー、岩波現代文庫
  • 『人類以前の社会学―アフリカに霊長類を探る』河合雅雄退官記念事業委員会共著(1990 教育社)
  • 『子どもと自然』(1991 岩波新書
  • 『森の歳時記』平凡社 1990.12
  • 『小さな博物誌』(1991 筑摩書房・ちくまプリマーブックス 産経児童出版文化賞)のち小学館文庫
  • 『人間の由来』上・下(1992 小学館 毎日出版文化賞)
  • 『サルからヒトへの物語』小学館, 1992.12 のちライブラリー
  • 『サルからヒトへの進化』(NHK人間大学)日本放送出版協会 1995.1
  • 『河合雅雄のたまたまうっかり動物園 1(星から来たペンギンの話)』草山万兎 作、高畠純 絵、小学館 1995.12
  • 『河合雅雄のたまたまうっかり動物園 2(サッカー選手アルマジロの話)』草山万兎 作、高畠純 絵、小学館 1996.2
  • 『河合雅雄のたまたまうっかり動物園 3(ボルネオ島の猿人の話)』草山万兎 作、高畠純 絵、小学館 1996.3
  • 河合雅雄著作集』全13巻(1996-98 小学館)
  • 『河合雅雄の動物記 (1) ゲラダヒヒの星』(草山万兎 1997 フレーベル館
  • 『河合雅雄の動物記 (2) カワウソ流氷の旅』(2000 フレーベル館)
  • 『ユカの花物語:たすけあう、植物と動物たち』永田萌絵(2000 小学館)
  • 『河合雅雄の動物記 (3) 大草原のウサギとネコの物語』(2001 フレーベル館)
  • 『森に還ろう:自然が子どもを強くする』(2003 小学館)「サル学者の自然生活讃歌 森に還ろう」小学館文庫
  • 『河合雅雄の動物記 (4) 三羽の子ガラス』(2005 フレーベル館)
  • 『森のイノシシ王ダイバン(河合雅雄の動物記 5)』草山万兎 作、金尾恵子画、フレーベル館 2007.4
  • 『極北をかけるトナカイ(河合雅雄の動物記 6)』 草山万兎 作、金尾恵子 画、フレーベル館 2008.12
  • 『人間』(考える絵本)あべ弘士絵、大月書店 2009.7
  • 『子ゾウ・ロッドの冒険(河合雅雄の動物記 7)』草山万兎 作、金尾恵子 画、フレーベル館 2011.8
  • 『河合雅雄の動物記 8 ひとりザルのマックとフータ』金尾恵子 画、草山万兎 作、フレーベル館 2014.7
  • 『ドエクル探検隊』(2018、福音館書店)

共編著[編集]

訳書[編集]

  • ジェーン・グドール『森の隣人 チンパンジーと私』平凡社 1973 のち朝日選書
  • エトキン『動物の社会行動 魚からヒトまで』大沢秀行共訳、思索社 1980.11
  • アラン・グドール『ゴリラ 森の穏やかな巨人』藤永安生共訳、草思社 1984.2
  • ムウェニエ・ハディシ 文、アドリエンヌ・ケナウェイ 絵『あつがりカバ』草山万兎訳、西村書店 1988.8
  • ムウェニエ・ハディシ 文、アドリエンヌ・ケナウェイ 絵『くいしんぼうシマウマ』草山万兎訳、西村書店 1988.9
  • エレノア・シュミット 絵と文『水の旅』草山万兎訳、西村書店 1990.9
  • ウィリアム・ジャスパソン文 チャック・エッカート絵『森はだれがつくったのだろう?』童話屋 1992
  • ムワリム 文、アドリエンヌ・ケナウェイ 絵『おおいびきのツチブタ』草山万兎訳、西村書店 1992.6
  • ジェーン・グドール文、アラン・マークス絵『森にうまれた愛の物語 野生のチンパンジーのなかまたち』講談社の翻訳絵本 1998.11

論文[編集]

映画化された作品[編集]

脚注[編集]



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(四)^ ab -  . 20191214

(五)^   -  2021515

(六)^ 5199 3623

(七)^ CiNii Books  - , 

(八)^ NEXT2019/6/25 05:30NEXT - 20191214

(九)^    2018/8/4 . 20191214

(十)^  Web.  . 2021613

(11)^ 95 1995113

(12)^ . . 2022817

関連項目[編集]

外部リンク[編集]