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火の山 (山口県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
火の山
門司埼灯台付近からの眺望
標高 268.2 m
所在地 日本の旗 日本 山口県下関市
位置 北緯33度58分27.6秒 東経130度57分38.3秒 / 北緯33.974333度 東経130.960639度 / 33.974333; 130.960639座標: 北緯33度58分27.6秒 東経130度57分38.3秒 / 北緯33.974333度 東経130.960639度 / 33.974333; 130.960639
火の山 (山口県)の位置(日本内)
火の山 (山口県)
火の山の位置

プロジェクト 山
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268.2m[1]

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[1]189023194823[1]

西


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宿




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火の山駅の屋上より望む 関門海峡・関門橋方面
火の山駅の屋上より望む
関門海峡関門橋方面

テレビ・ラジオ送信所[編集]

KRY・yabの送信所(2011年3月、アナログテレビ・デジタルテレビ並行期)。当時はFMラジオ未開局。
NHK・tys・FMYの送信所(2011年3月)

下関市街地にほど近く、周辺に比べて標高の比較的高い山であることもあり、下関市街地向けのテレビジョン放送およびFM放送の送信所が設けられている。なお、AM放送の送信所は下関市街地の丘陵地に設けられている。

地上デジタルテレビ放送[編集]

リモコン
キーID
放送局名 物理
チャンネル
空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
Gガイド
局名表記
(×はマルチ
放送の番号)
ワンセグ
局名表記
1 NHK
山口総合
16ch 100W 1kW 山口県 約16万3000世帯 NHK総合×・山口 NHK携帯G・山口
2 NHK
山口教育
13ch 930W 全国 NHKEテレ×山口 NHK携帯2
3 tys
テレビ山口
18ch 950W 山口県 tysテレビ山口× tysテレビ山口携帯
4 KRY
山口放送
20ch 山口放送× 山口放送携帯
5 yab
山口朝日放送
26ch yab山口朝日× yab山口朝日携帯
  • 全局大平山・岩国デジタル局・鴻之峯局とともに2006年平成18年)10月1日放送開始。山口県では最初の4局のうちの一つである。
  • 全局が中継局である。
  • Gガイド局名表記については、法令に基づき電波に重畳することが義務付けられている局名IDに対応しているもので、表記は各放送局が決めている。NHK教育のワンセグについては2009年(平成21年)9月28日に全国で統一される前は「NHK携帯E・山口」であった。デジタル放送については2011年(平成23年)7月10日までは「NHK教育・山口」であった。
  • 送信チャンネルが低帯域に固まっていることから、デジタル用のアンテナはローチャンネル・ミドルチャンネル・オールチャンネル用(メーカーによって異なるが36chまでか44chまでか52chまで)が適切。

地上アナログテレビ放送[編集]

全局2011年平成23年)7月24日廃局(同時にKRY関門局の「JOPM-TV」も廃止)

チャンネル 放送局名 コールサインなど 空中線電力
(映像/音声)
ERP
(映像/音声)
放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局年月日
4 KRY
山口放送
関門局
JOPM-TV 500W/125W 2.2kW/550W 山口県 約11万世帯 1962年
昭和37年)
4月1日
21 yab
山口朝日放送
(下関中継局) 1kW/250W 10kW/2.5kW 1993年
平成5年)
10月1日
33 tys
テレビ山口
11kW/2.7kW 1970年
(昭和45年)
4月1日
39 NHK
山口総合
11kW/2.8kW 1970年
(昭和45年)
3月31日
41 NHK
山口教育
全国

KRY

NHK

201022724NHK西TVQ

FM[]

周波数
(MHz)
放送局名 空中線電力 実効輻射電力 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局年月日
77.7 FMY
エフエム山口
50W[2][3] 165W[2] 山口県 約7万世帯[要出典] 1985年
12月1日
[要出典]
83.1 NHK
山口FM
160W[3] 1970年
3月31日
[要出典]
92.3 KRY
山口放送[4]
100W[5] 400W[6] - 2017年5月21日[7]

COME ON! FMコミュニティFM)は火の山の約1.5 km北方の霊鷲山から送信している。山口放送はKRY下関FM(FM補完中継局)として2016年度予算として交付が決定され[5]、2017年5月15日に本免許が総務省中国総合通信局から付与された[5]

脚注[編集]

関連項目[編集]