猿江恩賜公園
猿江恩賜公園 Sarue Park | |
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北園、シンボルの時計台 | |
分類 | 都立庭園・都指定名勝 |
所在地 | |
座標 | 北緯35度41分25.8秒 東経139度49分9.0秒 / 北緯35.690500度 東経139.819167度座標: 北緯35度41分25.8秒 東経139度49分9.0秒 / 北緯35.690500度 東経139.819167度 |
面積 | 14.5ha |
開園 | 1981年 |
事務所所在地 | 東京都江東区毛利2-13-7 |
猿江恩賜公園︵さるえおんしこうえん︶は、日本の東京都江東区住吉・毛利にある都立公園である。1932年の開園と古く、昔から貴重な緑地として周辺住民に知られていた。
元々この地は、江戸時代から続く徳川幕府による貯木場であった。その後、明治政府御用達の貯木場になり、その後一般の人々に開かれた公園へと、用途が変更された。公園の北側の地区は、戦後しばらく貯木場として使用されていたが、これも江東区潮見に移転され、1981年に追加開園された。
歴史[編集]
●1733年 - 江戸幕府公認の貯木場として開かれる。
●1924年 - 皇太子裕仁親王︵後の昭和天皇︶の成婚を記念して、猿江貯木場の一部を東京市に下賜︵現在の南園部分︶。
●1932年4月29日 - 南園部分が、猿江恩賜公園として開園。
●1945年 - 東京大空襲。焼死者の仮埋葬地となる。
●1972年 - 猿江貯木場廃止、東京都が跡地を買収︵現在の北園部分︶。
●1981年 - 北園、一部開園。
●1983年 - 北園完成に伴い、全面開園。
主な施設[編集]
面積:14.5ha ●野球場兼競技場︵2面︶ ●テニスコート ●ミニ木蔵︵貯木場を再現したもの。ただし、そのような機能はない︶ ●じゃぶじゃぶ池 ●ティアラこうとう︵隣接︶アクセスなど[編集]
鉄道 ●都営新宿線、東京メトロ半蔵門線・住吉駅 徒歩2分 ●都営新宿線・西大島駅 徒歩10分 ●JR総武線、東京メトロ半蔵門線・錦糸町駅南口から徒歩15分 その他 ●新大橋通りに面している。 ●常時開園。入園料無料。周辺[編集]
●横十間川・水辺の散歩道が隣接する。脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 猿江恩賜公園 - 公益財団法人 東京都公園協会
- 猿江恩賜公園マネジメントプラン - 東京都建設局
- 猿江恩賜公園 - アメニス東部地区グループ