UEFA EURO 2008
UEFA EURO 2008 | |
---|---|
大会概要 | |
開催国 |
オーストリア スイス |
日程 | 2008年6月7日 - 6月29日 |
チーム数 | 16 (UEFA連盟) |
開催地数 | 8 (8都市) |
大会結果 | |
優勝 | スペイン (2回目) |
準優勝 | ドイツ |
3位 |
ロシア トルコ |
大会統計 | |
試合数 | 31試合 |
ゴール数 |
77点 (1試合平均 2.48点) |
総入場者数 |
1,140,902人 (1試合平均 36,803人) |
得点王 | ダビド・ビジャ(4点) |
最優秀選手 | シャビ・エルナンデス |
< 20042012 > |
開催国選定の経緯[編集]
開催国には他にギリシャとトルコの共催、スコットランドとアイルランドの共催、ハンガリーとクロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナの共催、ロシアが立候補した。UEFA欧州選手権での2か国共同開催は、ベルギーとオランダが共同開催したEURO2000に続いて2度目となる。予選[編集]
出場国[編集]
組 予選順位 |
出場国・地域 | 出場決定日 | 出場回数 | |
---|---|---|---|---|
開催国 | オーストリア | 2002年12月12日[1] | 初出場 | |
スイス | 2002年12月12日[1] | 2大会連続3回目 | ||
A組 | 1位 | ポーランド | 2007年11月17日 | 初出場 |
2位 | ポルトガル | 2007年11月21日 | 4大会連続5回目 | |
B組 | 1位 | イタリア | 2007年11月17日 | 4大会連続7回目 |
2位 | フランス | 2007年11月17日 | 5大会連続7回目 | |
C組 | 1位 | ギリシャ | 2007年10月17日 | 2大会連続3回目 |
2位 | トルコ | 2007年11月21日 | 2大会ぶり3回目 | |
D組 | 1位 | チェコ | 2007年10月17日 | 4大会連続7回目 |
2位 | ドイツ | 2007年10月13日 | 10大会連続10回目 | |
E組 | 1位 | クロアチア | 2007年11月17日 | 2大会連続3回目 |
2位 | ロシア | 2007年11月21日 | 2大会連続9回目 | |
F組 | 1位 | スペイン | 2007年11月17日 | 4大会連続8回目 |
2位 | スウェーデン | 2007年11月21日 | 3大会連続4回目 | |
G組 | 1位 | ルーマニア | 2007年10月17日 | 2大会ぶり4回目 |
2位 | オランダ | 2007年11月17日 | 6大会連続8回目 |
本大会[編集]
概要[編集]
スペインの優勝[編集]
ミラクル・トルコとヒディンク・ロシア[編集]
スペインと並んで大会を盛り上げたのが、ともに下馬評は低かったトルコとロシアの躍進である。 予選や親善試合でも良い成績を残せず、完全なアウトサイダーとして大会に乗り込んだトルコは、グループリーグ初戦のポルトガル戦で完敗を喫し、決勝トーナメント進出は絶望的かと思われた。ところが、スイスと対戦した2戦目、トルコは先制点を許しながらも、後半ロスタイムに決勝点を決める逆転勝ちを収め、開催国に引導を渡す。更に3戦目のチェコ戦では、残り15分の時点で2点差をつけられるという厳しい状況から、75分、87分、89分に立て続けに3ゴールを奪い逆転勝ちし、奇跡的にグループリーグを突破した。 トルコの奇跡が頂点に達したのは、準々決勝のクロアチア戦である。0対0のまま延長戦に突入したこの試合は、残り1分となった延長後半14分に、クロアチアが決定的な先制点を挙げる。ところが、このゴール直後のロスタイム、トルコはセミフ・シェンテュルクが起死回生の同点ゴールを挙げ、土壇場で追いつく。そしてこの後のPK戦を制し、トルコは大会史上初のベスト4に進出したのである。準決勝のドイツ戦でも、残り4分で同点に追いつく粘りを見せたものの、これまでのお株を奪われるロスタイムでの決勝点により敗退。しかし、勝利の全てをロスタイムの逆転勝ちで挙げた﹁ミラクル・トルコ﹂は、世界中を驚かせた。 一方、過去にオランダ、韓国をワールドカップ4位、オーストラリアを同ベスト16に導いた名将フース・ヒディンクに率いられたロシアは、監督の知名度からダークホースに挙げられることはあったが、エースのアンドレイ・アルシャヴィンが予選最終戦の退場により開幕から2試合に出られないことから、やはり下馬評は低かった。実際、初戦のスペイン戦で何も出来ずに完敗した際は、誰もがヒディンクの神通力もここまでだと考えた。 しかし、2戦目のギリシャ戦を何とかものにすると、アルシャヴィンが復帰した3戦目でロシアは圧倒的な強さを見せる。有力国の一角だったスウェーデンに完勝して決勝トーナメント進出を決めると、準々決勝ではグループリーグでイタリア、フランスに圧勝していた優勝候補オランダを、アルシャヴィンの大活躍により3-1で粉砕。ベスト4入りを成し遂げた。準決勝ではスペインに再度完敗したが、ヒディンクは名将の誉れをさらに高め、ローカルスターだったアルシャヴィンはこの大会で世界的選手の仲間入りを果たした。 この他、イタリア、フランスに圧勝し序盤戦の話題を独占したオランダ、若いビリッチ監督に率いられ躍動的なサッカーを見せたクロアチアも、ベスト8ながらポジティブな印象を残したチームであった。ワールドカップ上位国の不振[編集]
この大会には、2006年のFIFAワールドカップ・ドイツ大会でベスト4に入った4か国︵イタリア、フランス、ドイツ、ポルトガル︶が全て参加したが、下馬評に反し苦戦を強いられるチームが多かった。 特にフランスはオランダ戦で4点を献上するなどベテラン選手中心の守備陣が崩壊。攻撃もフランク・リベリー以外にアクセントをつけられる人材が見当たらず︵そのリベリーが負傷退場したイタリア戦は攻撃が機能不全に陥った︶、グループリーグ最下位に沈み早々に大会を去った。ジネディーヌ・ジダン引退後の世代交代は上手くいかず、監督のレイモン・ドメネクの采配にも非難が集中した。 イタリアもやはりオランダ戦で自慢の守備陣が崩壊し0対3と惨敗。ディフェンスラインを入れ替えた2戦目以降、守備は建て直しを見せたものの、攻撃はエースのルカ・トニが絶不調なのが響き、セットプレーでしか得点ができなかった。フランス同様世界王者となった後の世代交代の遅れが指摘されることとなったが、そんな中若手のジョルジョ・キエッリーニが優勝したスペインの攻撃陣と互角以上に渡り合ったのは光明となった。 そして同時に、ワールドカップ優勝国・イタリア、準優勝国・フランス、優勝候補・オランダが同居する死の組に配合されたことを考えても、オランダの快進撃の割を食ったイタリアとフランスは、大げさに言えば戦術や育成の再考をいっそう促す結果になったと言える。イタリアとフランスの不振についてはサッカーにおけるイタリアとフランスのライバル対決#UEFA EURO 2008も参照。 ポルトガルはエースのクリスティアーノ・ロナウドが、マンチェスター・ユナイテッドで見せるような活躍は出来なかった︵ポルトガルはマンUよりFWの人材が決定的に不足しており、彼らにマークを分散できなかった︶。司令塔のデコの活躍もありグループリーグは突破するものの、準々決勝でドイツに完敗。大会中にルイス・フェリペ・スコラーリ監督がチェルシーの新監督に就任するという報道があり、それが選手の心理に影響したという推測もあった。開催国の早期敗退[編集]
欧州中堅国同士の共催となった本大会では、当初から開催国が結果を残せるのかが危惧されていた。特に、FIFAランキングでは100位台に低迷し、この大会がユーロ初出場となるオーストリアの下馬評は極端に低かった。 結果として、開催国の成績は予想以上に悪いものとなった。2006年のワールドカップでベスト16の成績を残し、下馬評も悪くなかったスイスは、開幕戦のチェコ戦、続くトルコ戦に連敗。最後に、既に突破を決めてメンバーを落としていたポルトガルに勝利して面目を保ったものの、全出場国中グループリーグ敗退一番乗りとなってしまった。オーストリアも、得失点差でグループリーグ最下位を免れるのが精一杯で、1勝も出来ずグループリーグ敗退。開催国のグループリーグ敗退は2000年のベルギー以来だが、このときは共催相手のオランダがベスト4まで残っており、決勝トーナメントに開催国が1つも残らないのは初めてのことだった。 一方、開催国としての面では両国とも特にトラブルもなく、良好な運営がなされた。また、両国と国境を重ねるドイツ、多くの移民が国内にいるスペインやトルコが活躍したこともあり、大会自体の盛り上がりは保たれることになった。代償金(負傷の保険金)の支払い[編集]
2008年1月15日、UEFA及びFIFAとG-14(ヨーロッパビッグクラブ連合体)間での交渉の結果、和解し、UEFA及びFIFAが代償金を支払う代わりに、G-14の解散と当時係争中だった全ての訴えの取り下げで合意した。G-14は解散し、UEFA加盟53の国や地域から103のクラブが、ECA︵European Club Association 欧州クラブ協会︶を設立した。 合意事項に基づき、UEFAは今大会から代償金を支払うことになり、総額3200万ポンド︵約43億4000万円︶、大会に参加した選手1人につき大会期間中1日当たり3000ポンド︵約40万円︶を様々なクラブに支払った[2]。なお、これらの代償金は大会で負傷した選手のクラブのみに支払うのではなく、大会に参加した全選手の所属クラブに一律に支払う。また、代償金はUEFA及びFIFAの大会の予選ではなく、本大会のみがその対象である。親善大使[編集]
●ロジャー・フェデラー、テニス選手 ●ステファン・シャプイサ、サッカー選手 ●シモーネ・ニグリ=ルーダー、オリエンテーリング選手 ●ミハエル・シューマッハ、F1ドライバー ●ペーター・ザウバー、F1チームザウバーオーナー ●アンドレアス・ヘルツォーク、サッカー選手会場一覧[編集]
開幕戦はスイスのバーゼル、決勝戦はオーストリアのウィーンで開催された。ウィーン | クラーゲンフルト | ザルツブルク | インスブルック |
---|---|---|---|
エルンスト・ハッペル・シュターディオン 収容人数: 53,295人 |
ヴェルターゼー・シュターディオン 収容人数: 31,957人 |
EMシュターディオン・ヴァルス・ジーツェンハイム 収容人数: 31,020人 |
ティヴォリ・シュターディオン 収容人数: 31,600人 |
バーゼル | ベルン | ジュネーヴ | チューリヒ |
ザンクト・ヤコブ・パルク 収容人数: 42,000人 |
スタッド・ドゥ・スイス・バンクドルフ 収容人数: 31,907人 |
スタッド・ドゥ・ジュネーヴ 収容人数: 31,228人 |
レッツィグルンド・シュタディオン 収容人数: 30,000人 |
結果[編集]
組み合わせ抽選[編集]
ポット1 | ポット2 | ポット3 | ポット4 |
---|---|---|---|
スイス(開催国) オーストリア(開催国) ギリシャ(前回大会優勝) オランダ |
クロアチア イタリア チェコ スウェーデン |
ポルトガル ドイツ スペイン ルーマニア |
ポーランド フランス トルコ ロシア |
グループリーグ[編集]
- 開始時刻はすべて現地時間
グループ A[編集]
順 位 |
チーム | 勝 点 |
試 合 |
勝 利 |
引 分 |
敗 戦 |
得 点 |
失 点 |
点 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ポルトガル | 6 | 3 | 2 | 0 | 1 | 5 | 3 | +2 |
2 | トルコ | 6 | 3 | 2 | 0 | 1 | 5 | 5 | 0 |
3 | チェコ | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 4 | 6 | -2 |
4 | スイス | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 3 | 0 |
チェコ | 1 - 3 | ポルトガル |
---|---|---|
シオンコ 17分 | レポート | デコ 8分 C.ロナウド 64分 クアレスマ 90+1分 |
スタッド・ドゥ・ジュネーヴ(ジュネーヴ) |
トルコ | 3 - 2 | チェコ |
---|---|---|
アルダ 75分 ニハト 87分, 89分 |
レポート | コレル 34分 プラシル 62分 |
スタッド・ドゥ・ジュネーヴ(ジュネーヴ) |
グループ B[編集]
順 位 |
チーム | 勝 点 |
試 合 |
勝 利 |
引 分 |
敗 戦 |
得 点 |
失 点 |
点 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | クロアチア | 9 | 3 | 3 | 0 | 0 | 4 | 1 | +3 |
2 | ドイツ | 6 | 3 | 2 | 0 | 1 | 4 | 2 | +2 |
3 | オーストリア | 1 | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 3 | -2 |
4 | ポーランド | 1 | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 4 | -3 |
クロアチア | 2 - 1 | ドイツ |
---|---|---|
スルナ 24分 オリッチ 63分 |
レポート | ポドルスキ 79分 |
ヴェルターゼー・シュターディオン(クラーゲンフルト) |
オーストリア | 1 - 1 | ポーランド |
---|---|---|
ヴァスティッチ 90+3分 (PK) | レポート | ゲレイロ 30分 |
エルンスト・ハッペル・シュターディオン(ウィーン) |
グループ C[編集]
順 位 |
チーム | 勝 点 |
試 合 |
勝 利 |
引 分 |
敗 戦 |
得 点 |
失 点 |
点 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | オランダ | 9 | 3 | 3 | 0 | 0 | 9 | 1 | +8 |
2 | イタリア | 4 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 4 | -1 |
3 | ルーマニア | 2 | 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 3 | -2 |
4 | フランス | 1 | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 6 | -5 |
オランダ | 3 - 0 | イタリア |
---|---|---|
ファン・ニステルローイ 26分 スナイデル 31分 ファン・ブロンクホルスト 79分 |
レポート |
スタッド・ドゥ・スイス・バンクドルフ(ベルン) |
オランダ | 4 - 1 | フランス |
---|---|---|
カイト 9分 ファン・ペルシ 59分 ロッベン 72分 スナイデル 90+2分 |
レポート | アンリ 71分 |
スタッド・ドゥ・スイス・バンクドルフ(ベルン) |
グループ D[編集]
順 位 |
チーム | 勝 点 |
試 合 |
勝 利 |
引 分 |
敗 戦 |
得 点 |
失 点 |
点 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スペイン | 9 | 3 | 3 | 0 | 0 | 8 | 3 | +5 |
2 | ロシア | 6 | 3 | 2 | 0 | 1 | 4 | 4 | 0 |
3 | スウェーデン | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 4 | -1 |
4 | ギリシャ | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 5 | -4 |
スペイン | 4 - 1 | ロシア |
---|---|---|
ビジャ 20分, 44分, 75分 セスク 90+2分 |
レポート | パヴリュチェンコ 86分 |
ティヴォリ・シュターディオン(インスブルック) |
ギリシャ | 0 - 2 | スウェーデン |
---|---|---|
レポート | イブラヒモヴィッチ 67分 ハンソン 72分 |
EMシュターディオン・ヴァルス・ジーツェンハイム(ザルツブルク) |
スウェーデン | 1 - 2 | スペイン |
---|---|---|
イブラヒモヴィッチ 34分 | レポート | F.トーレス 15分 ビジャ 90+2分 |
ティヴォリ・シュターディオン(インスブルック) |
ギリシャ | 1 - 2 | スペイン |
---|---|---|
ハリステアス 42分 | レポート | デ・ラ・レー 61分 グイサ 88分 |
EMシュターディオン・ヴァルス・ジーツェンハイム(ザルツブルク) |
決勝トーナメント[編集]
- 開始時刻はすべて現地時間
| 準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | |||||||
| ||||||||||
| 6月19日 - バーゼル | |||||||||
| ||||||||||
| ポルトガル | 2 | ||||||||
| 6月25日 - バーゼル | |||||||||
| ドイツ | 3 | ||||||||
| ドイツ | 3 | ||||||||
| 6月20日 - ウィーン | |||||||||
| トルコ | 2 | ||||||||
| クロアチア | 1 (1) | ||||||||
| 6月29日 - ウィーン | |||||||||
| トルコ (p) | 1 (3) | ||||||||
| ドイツ | 0 | ||||||||
| 6月21日 - バーゼル | |||||||||
| スペイン | 1 | ||||||||
| オランダ | 1 | ||||||||
| 6月26日 - ウィーン | |||||||||
| ロシア (延長) | 3 | ||||||||
| ロシア | 0 | ||||||||
| 6月22日 - ウィーン | |||||||||
| スペイン | 3 | ||||||||
| スペイン (p) | 0 (4) | ||||||||
| ||||||||||
| イタリア | 0 (2) | ||||||||
|
準々決勝[編集]
ポルトガル | 2 - 3 | ドイツ |
---|---|---|
N.ゴメス 40分 ポスティガ 87分 |
レポート | シュヴァインシュタイガー 22分 クローゼ 26分 バラック 61分 |
ザンクト・ヤコブ・パルク(バーゼル) |
クロアチア | 1 - 1 (延長) |
トルコ |
---|---|---|
クラスニッチ 119分 | レポート | セミフ 120+2分 |
PK戦 | ||
モドリッチ スルナ ラキティッチ ペトリッチ |
1 - 3 | アルダ セミフ アルトゥントップ |
エルンスト・ハッペル・シュターディオン(ウィーン) |
オランダ | 1 - 3 (延長) |
ロシア |
---|---|---|
ファン・ニステルローイ 86分 | レポート | パヴリュチェンコ 56分 トルビンスキ 112分 アルシャヴィン 116分 |
ザンクト・ヤコブ・パルク(バーゼル) |
スペイン | 0 - 0 (延長) |
イタリア |
---|---|---|
レポート | ||
PK戦 | ||
ビジャ カソルラ セナ グイサ セスク |
4 - 2 | グロッソ デ・ロッシ カモラネージ ディ・ナターレ |
エルンスト・ハッペル・シュターディオン(ウィーン) |
準決勝[編集]
ドイツ | 3 - 2 | トルコ |
---|---|---|
シュヴァインシュタイガー 26分 クローゼ 79分 ラーム 90分 |
レポート | ボラル 22分 セミフ 86分 |
ザンクト・ヤコブ・パルク(バーゼル) |
ロシア | 0 - 3 | スペイン |
---|---|---|
レポート | シャビ・エルナンデス 50分 グイサ 73分 シルバ 82分 |
エルンスト・ハッペル・シュターディオン(ウィーン) |
決勝[編集]
優勝国[編集]
UEFA EURO 2008優勝国 |
---|
スペイン 11大会ぶり2回目 |
得点ランキング[編集]
順位 | 選手名 | 得点数 |
---|---|---|
1 | ダビド・ビジャ | 4 |
2 | ハカン・ヤキン | 3 |
ルーカス・ポドルスキ | ||
セミフ・シェンテュルク | ||
ロマン・パヴリュチェンコ |
表彰[編集]
大会最優秀選手[編集]
ゴールデンブーツ[編集]
大会優秀選手[編集]
GK | DF | MF | FW |
---|---|---|---|
ハミト・アルトゥントップ |
脚注[編集]
- ^ a b 今大会の開催国決定日。
- ^ 国際大会で生じる金と保険の話「ダニエルG」のサッカー法律講座
外部リンク[編集]
- UEFA EURO 2008 - UEFA.com(英語)
- RSSSFによる記録