デジタル大辞泉 「基本」の意味・読み・例文・類語 き‐ほん【基本】 1判断・行動・方法などのよりどころとなる大もと。基礎。﹁基本の型﹂﹁基本を身につける﹂﹁基本に忠実な演技﹂ →基礎﹇用法﹈ 2 ︵副詞的に用いて︶基本的に。原則として。﹁基本、先発メンバーは固定している﹂ [類語]︵1︶大(おお)本(もと)・基礎・根(こん)本(ぽん)・根幹・中心・基軸・基調・基底・根底・基(もとい)・土台・下地・初歩・いろは・ABC・基盤・基幹・基部・大根 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「基本」の意味・読み・例文・類語 き‐ほん【基本】 (一)〘 名詞 〙 物事の判断、行動または存在などのよりどころとなるもと。大もと。どだい。基準。基礎。 (一)[初出の実例]﹁聖賢の跡のみ見て、其故をしらず、時、処、位の至善を弁へず、人情、時変に通ぜず。一流とはなるべきか、大同の基本ならず﹂(出典‥集義外書︵1709︶三) (二)﹁是れ則ち︿略﹀封建政府の拠て以て建つ所の基本ならざるを得ず﹂(出典‥日本開化小史︵1877‐82︶︿田口卯吉﹀五) (三)[その他の文献]︹漢書‐谷永伝︺ 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「基本」の読み・字形・画数・意味 【基本】きほん 基礎。根拠。︹晋書、慕容徳載記︺彭は山川を阻帶とし、楚のなり。地は嶮に人は殷(おほ)し。攻めて之れに據り、以て基本と爲すべし。 字通﹁基﹂の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報