コンテンツにスキップ

「小泉明 (経済学者)」の版間の差分

リンクを追加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
履歴の双方向閲覧
← 古い編集新しい編集 →
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
2行目: 2行目:


==来歴==

==来歴==

[[神奈川県]][[横浜市]]出身。1938年[[東京商科大学]]︵現一橋大学︶を卒業し、[[第一生命保険]]に入社するが、1940年に同社を退職し東京商科大学助手に就任。同助教授を経て、戦後[[一橋大学]]商学部助教授、58年教授に昇格。62年﹁管理通貨の研究﹂で[[経済学博士]]。66年商学部長併任、1975年学長。学長在任中に肺不全のため[[聖マリアンナ医科大学病院]]で死去。[[正三位]][[勲二等]][[旭日重光章]]。指導学生に[[村本孜]]など<ref>[https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/6664/1/kenkyu0001900750.pdf ﹁昭和44年度学位授与・単位修得論文﹂]一橋研究</ref>。

[[神奈川県]][[横浜市]]出身。1938年[[東京商科大学]]︵現一橋大学︶を卒業。[[山口茂]]ゼミ出身<ref>[http://jfn.josuikai.net/nendokai/dec-club/sinronbun/2005_Mokuji/Kyoumonsousyo/dai40gou/Yamaguti_Kinyuron.htm ﹁山口茂教授における金融論の学風　﹂][[如水会]]</ref>。大学卒業後[[第一生命保険]]に入社するが、1940年に同社を退職し東京商科大学助手に就任。同助教授を経て、戦後[[一橋大学]]商学部助教授、58年教授に昇格。62年﹁管理通貨の研究﹂で[[経済学博士]]。66年商学部長併任、1975年学長。学長在任中に肺不全のため[[聖マリアンナ医科大学病院]]で死去。[[正三位]][[勲二等]][[旭日重光章]]。指導学生に[[村本孜]]など<ref>[https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/6664/1/kenkyu0001900750.pdf ﹁昭和44年度学位授与・単位修得論文﹂]一橋研究</ref>。


==著書==

==著書==

2018年4月12日 (木) 01:22時点における版


小泉 明︵こいずみ あきら、1913年2月10日 - 1977年2月8日︶は、日本の経済学者。ケインズ経済学を専攻、国際金融論。一橋大学学長。

来歴


神奈川県横浜市出身。1938年東京商科大学︵現一橋大学︶を卒業。山口茂ゼミ出身[1]。大学卒業後第一生命保険に入社するが、1940年に同社を退職し東京商科大学助手に就任。同助教授を経て、戦後一橋大学商学部助教授、58年教授に昇格。62年﹁管理通貨の研究﹂で経済学博士。66年商学部長併任、1975年学長。学長在任中に肺不全のため聖マリアンナ医科大学病院で死去。正三位勲二等旭日重光章。指導学生に村本孜など[2]。

著書

  • ケインズ「一般理論」 春秋社 1948 (春秋社経済学選書)

共編著

翻訳

  • マクロ経済学入門 S.ブルーマン 赤松弘之共訳 勁草書房 1967

参考

  • 日本人名大辞典　
一橋大学学長（第7代：1975年 - 1977年）
商法講習所長

東京商業学校長

高等商業学校長

東京高等商業学校長

東京商科大学長

東京産業大学長

東京商科大学長

一橋大学長

  1. ^ 「山口茂教授における金融論の学風　」如水会
  2. ^ 「昭和44年度学位授与・単位修得論文」一橋研究
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=小泉明_(経済学者)&oldid=68166429」から取得