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:**博多バスターミナル - 筑紫野間は福岡都市高速経由ではなく一般道([[国道3号]]線)を経由したのち、太宰府ICから九州自動車道を走行するルートとなる(福岡行も同じ)。 |
:**博多バスターミナル - 筑紫野間は福岡都市高速経由ではなく一般道([[国道3号]]線)を経由したのち、太宰府ICから九州自動車道を走行するルートとなる(福岡行も同じ)。 |
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;**八女ICは不停車。 |
;**八女ICは不停車。 |
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;**かつては[[西鉄久留米]]にも停車していた。 |
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:* 昼行便は[[えびのパーキングエリア|えびのPA]]と[[北熊本サービスエリア|北熊本SA]]でそれぞれ15分間ずつの乗客開放休憩有り。夜行便は乗客開放休憩は無し<ref>夜行便は出発時刻が夜遅く、到着時刻は朝早いダイヤである関係上、途中休憩の設定が困難なため。したがって、途中のSA・PAに停車するのはあくまで車両点検・乗務員仮眠のためであり、乗客は車外へは出られない。</ref>。 |
:* 昼行便は[[えびのパーキングエリア|えびのPA]]と[[北熊本サービスエリア|北熊本SA]]でそれぞれ15分間ずつの乗客開放休憩有り。夜行便は乗客開放休憩は無し<ref>夜行便は出発時刻が夜遅く、到着時刻は朝早いダイヤである関係上、途中休憩の設定が困難なため。したがって、途中のSA・PAに停車するのはあくまで車両点検・乗務員仮眠のためであり、乗客は車外へは出られない。</ref>。 |
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:* 鹿児島空港経由は、[[溝辺鹿児島空港インターチェンジ|溝辺鹿児島空港IC]]にて一旦九州道を降りたのち、[[国道504号]]を経由して空港へ立ち寄るルートとなる。 |
:* 鹿児島空港経由は、[[溝辺鹿児島空港インターチェンジ|溝辺鹿児島空港IC]]にて一旦九州道を降りたのち、[[国道504号]]を経由して空港へ立ち寄るルートとなる。 |
2019年10月30日 (水) 11:56時点における版
運行会社
●西日本鉄道 ●担当営業所‥福岡高速自動車営業所・博多自動車営業所(昼行1往復) ●南国交通︵昼行便のみ︶ ●担当営業所‥鹿児島営業所 ●鹿児島交通︵昼行便のみ︶ ●担当営業所‥鹿児島営業所 ●鹿児島交通観光バス︵昼行便のみ︶ ●担当営業所‥鹿児島営業所 ●JR九州バス ●担当営業所‥鹿児島支店 昼行便10往復を西鉄が担当し、残りの12往復をJR・南国・鹿交・鹿観の4社が3往復ずつ担当。なお、西鉄側の運行に関しては、元々は西日本鉄道が全て本体直営で運営していたが、2001年頃より運行業務をかつて分離子会社であった西鉄高速バスに管理委託されるようになり、2009年頃からは夜行便のみ西鉄高速バス直営として移管された。2013年4月からは昼行便の移管︵ただし1往復のみ本体便を残している︶に伴い西鉄便のほとんどが西鉄高速バス直営となった。1往復は引き続き西鉄高速バスへの管理委託便だったが、2014年6月10日より博多自動車営業所へ移管、14年ぶりに本体直営便が復活、2019年4月1日に西鉄高速バスが西鉄本体へ吸収合併による解散に伴い、夜行便を含む全便が本体直営便へと移行した。2016年6月13日のダイヤ改正より夜行便の運行が西鉄とJR九州バスに変更となった。沿革
●1990年3月22日 西日本鉄道・南国交通・林田産業交通・鹿児島交通︵当時︶の4社共同運行により運行開始。 ●当時の運行本数 昼行:6往復 夜行:1往復 ●1990年12月20日 九州旅客鉄道︵JR九州バス︶が参入し︵1往復増発︶、5社共同運行になる。 ●1991年3月20日 昼行便を15往復︵6時から20時まで1時間毎︶に大増発 ●1999年3月28日現在の停車地 ●昼行便 - 博多駅交通センター、西鉄天神バスセンター、久留米インターチェンジ︵一部の便のみ停車︶、鹿児島空港南、西鹿児島駅前、天文館、いづろ ●夜行便 - 博多駅交通センター、西鉄天神バスセンター、西鉄久留米、西鹿児島駅前、天文館、いづろ ●2002年12月1日 福岡~鹿児島間の往復乗車券を9,000円→8,000円、4枚つづり回数券を18,000円→15,000円に値下げ。 ●2004年2月13日 停車地追加。 ●久留米ICに停車する便が新たに帖佐に停車するようになる。 ●夜行便も鹿児島空港南に停車するようになる。 ●2004年4月1日 鹿児島交通運用分が南九州バスネットワークに移管される。 ●2006年9月1日 南九州バスネットワーク解散に伴い、運用分が林田バスに移管し、4社共同運行になる。 ●2007年3月21日 停車地追加。 ●昼行便すべてが久留米IC、帖佐に停車するようになる。 ●全便とも停車地に高速基山、下伊敷を追加。 ●下伊敷停車追加により経路一部変更︵鹿児島ICが鹿児島北ICへ︶ ●2007年4月頃 新たに鹿児島交通観光バスが参入。再び5社共同運行となる︵車両は旧南九州バスネットワーク所属車を林田バスより譲渡される︶。 ●2008年2月1日 林田バス清算により、同社運行便がいわさきバスネットワークに変更。 ●2008年10月20日 夜行便の停車バス停を久留米バスセンターから昼行便同様久留米インターチェンジへ変更。 ●2009年2月1日 いづろ高速バスセンター廃止に伴い、鹿児島市内の始終着バス停を鹿児島本港︵高速船ターミナル︶へ変更。[1] ●2009年6月1日 バスセンターが併設されていた南国日生ビルの建て替えに伴い、鹿児島中央駅前の乗降車バス停を変更[2]。 ●2009年10月頃 夜行便の西日本鉄道運用分が西鉄高速バスに移管される︵昼行便は従来通り西日本鉄道が運行︶。 ●2010年7月1日 夜行便の停車バス停にキャナルシティ博多を追加。 ●2010年7月21日 昼行便23往復中18往復について、一部の席を通常運賃の半額の運賃とする﹁席割﹂を実施︵2012年3月31日まで︶。 ●2011年3月12日 九州新幹線の全線開通に伴い、﹁九州新幹線全線開通割引きっぷ﹂を4月27日まで発売︵6月1日より﹁九州新幹線de高速バス割引きっぷ﹂と名称を変更し通年発売︶。 ●2012年2月29日 これまで期間限定で実施してきた﹁席割﹂を通年発売に変更、同年4月1日以降は夜行便・臨時便を除く全便が対象になる︵設定席数は時間帯や運行時期により変動︶。[3] ●2012年4月23日 - 南国交通鹿児島中央駅前バスセンターの開業に伴い、鹿児島中央駅前乗降場所を変更[4][5]。また、この日から新たに八女インターチェンジに停車開始。 ●2013年4月1日 - 昼行便の西日本鉄道担当便を1往復を除き西鉄高速バスに移管。 ●2013年7月1日 - 同日出発便より、Webでの予約先が﹁@バスで︵ハイウェイバスドットコム︶﹂に変更される。また、これまで実施してきた﹁席割﹂が廃止され、代わりにWeb予約でカード事前決済時のみ安くなるWEB早割5を導入する︵繁忙期は対象外︶[6]。 ●2014年6月10日1往復の西鉄本体担当便を西鉄高速バス管理委託︵福岡高速営業所︶から博多自動車営業所へ移管され、西鉄本体直営路線に変更。 ●2014年12月18日 - 昼行便のこれまでの宮原SA1箇所における10分間の途中休憩から、北熊本SAとえびのPAの2箇所においてそれぞれ15分間ずつの休憩に変更。これにより所要時間が20分延びる。また、夜行便のみ停車していた﹁キャナルシティ博多﹂における乗降扱いを廃止[7]。 ●2016年3月30日 - いわさきバスネットワーク清算に伴い、同社運行分を鹿児島交通に変更。 ●2016年3月31日 - この日を以って、西鉄高速バス運行分でのDVD放映サービスを終了。 ●2016年4月22日 - 熊本地震の影響で運休していた運行を夜行便のみ再開[8]。植木ICと八代ICの間は迂回運行となる。 ●2016年4月27日 - 運行休止していた昼行便のうち8往復の運行を再開[9]。但し、初日となる4月27日は福岡発の4便のみ運行で、翌28日より福岡発・鹿児島発共に8往復になる。引き続き、益城熊本空港IC - 御船IC間は迂回運行となる。 ●2016年5月1日 - 昼行便の便数が地震前の一日28往復に戻る[10]。 ●2016年6月13日 - ダイヤ改正により運行内容を大幅変更。[11]。 ●昼行便の一部の便が、新たに鹿児島空港に乗り入れ開始。 ●昼行便の一部の便が、博多BT~天神BT~高速基山~鹿児島空港南~鹿児島中央駅~天文館~鹿児島本港︵高速船ターミナル︶に停車するノンストップ便を運行。 ●鹿児島市内一部経路変更︵鹿児島北IC経由から鹿児島IC経由へ︶。これに伴い﹁高速伊敷﹂バス停が新設され、これまで停車していた国道上の﹁下伊敷﹂停留所における乗降扱いを廃止。また、鹿児島中央駅前の降車場所が﹁東19番﹂乗り場に変更︵乗車場所は従来通り鹿児島中央ターミナル内南国交通バスターミナル2番ホーム︶。 ●運行ダイヤがこれまでの通年1日24往復から、平日21往復・土日祝日24往復に変更︵全て夜行便1往復を含む︶。 ●夜行便の鹿児島側運行会社がこれまでの3社︵鹿交・鹿観・南国︶に代わりJR九州バスが担当︵福岡側はこれまでどおり西鉄高速バスが担当︶。 ●2017年4月20日 - 西鉄高速バス担当の昼行便の一部を4列シート車で運行。 ●2017年8月19日 - 南国交通担当便の内1往復で4列シート車で運行。 ●2017年12月1日 - 運賃を、はかた号等で採用している運賃カレンダー制に移行[12]。これに伴い往復割引乗車券、4枚綴り回数券、WEB回数券、2枚回数券、WEB割、九州新幹線DE割引きっぷ、39︵サンキュー︶運賃 は廃止となる。代わりに、前日までの予約・決済で割引︵A・B運賃は1000円、C運賃は500円割引︶になる﹁WEB早割1﹂が導入され、2017年12月5日から2018年2月28日までの火・水・木の昼行便を2500円にする﹁WEBキャンペーン!!割﹂が期間限定で設定される。 ●2019年4月1日 - この日を以って西鉄高速バスが親会社の西鉄本体に吸収合併による解散に伴い、本路線の西鉄高速バス担当分︵夜行便も含む︶は全便西鉄本体が継承。同時にダイヤ改正を実施し、西鉄担当便の全てが4列シート車での運行となる︵但し、夜行便は従前の3列独立シート車による運行を継続︶。運行経路・停車停留所
太字は停車停留所。福岡市内-八女IC間のみ、鹿児島空港南-鹿児島市内間のみの利用は不可。︻︼内は一部の便のみが停車。所要時間
●博多バスターミナル~鹿児島本港高速船ターミナル間 [14] ●昼行便 - 最速4時間42分 ●夜行便 - 6時間35分車両および車内設備
●スーパーハイデッカーまたはハイデッカー、3列シート、4列シート ●3列シートの場合、昼行便は原則2+1の配列、夜行便は独立3列(JR九州バス担当分は基本独立3列車が使用されるが、都合時には昼行便と同一仕様の車両で運用) ●西日本鉄道全便︵夜行便を除く︶、南国交通の一部便は4列シート ●JR九州バス・鹿児島交通・鹿児島交通観光バス・南国交通は運用の都合上昼行便に夜行仕様の3列独立シート車が充当される場合がある。 ●西鉄便以外の残り4社における3列シート便において、2号車以降の続行便については4列シート車が充当され、運行会社によっては化粧室無しの貸切車または空港リムジン仕様車となる場合がある。 ●化粧室 ●Wifi︵順次導入中︶ ●毛布 ●コンセント︵西鉄便全便とJR九州の夜行便のみ︶ ●運行開始当初は車内に公衆電話も設置されていたが、携帯電話の普及に伴い各社とも2000年頃を目処に廃止された。このほか、おしぼり・飲み物︵お茶・コーヒー︶のサービスもあったが、コスト削減により現在は廃止されている。ビデオ︵DVD映画︶・ラジオ放送・マルチステレオ︵音楽サービス︶も現在廃止している会社も多い。鹿児島200か 116(日産ディーゼルKL-RA552RBN)
かつて導入されていたスーパーハイデッカー車
鹿児島22き 676(日産ディーゼルU-RD620UBN)
林田バスが採用していた3軸スーパーハイデッカー車
鹿児島22き 234(日野P-RU638BB)
昼行便のほかかつて南国交通も運行していた夜行便にも使用された独立3列シート車
鹿児島200か 59(三菱ふそうKC-MS822P)
独立3列シート車
社番4012/福岡200か 2866(三菱ふそうKL-MS86MP)
西鉄高速バスが担当していた夜行便
社番9905/福岡200か 1760(日産ディーゼルPKG-RA274RBN)
西鉄がかつて運行していた1+2列シート車の昼行便
社番6020/福岡200か 1981(日産ディーゼルPKG-RA274RBN)
西鉄高速バス担当の1+2列シート車の昼行便