浦和麗明高等学校
表示
![]() |
浦和麗明高等学校 | |
---|---|
| |
過去の名称 |
浦和女子洋裁学校 浦和商業女学校 小松原女子高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人小松原学園 |
設立年月日 | 1936年 |
創立者 | 小松原賢誉 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 11503H |
所在地 | 〒330-0054 |
埼玉県さいたま市浦和区東岸町10-36 | |
外部リンク | 公式サイト |
![]() ![]() |
浦和麗明高等学校︵うらわれいめいこうとうがっこう︶は、埼玉県さいたま市浦和区東岸町にある私立高等学校。
概要
1936年に学校法人小松原学園の創始者である小松原賢誉が浦和女子洋裁学校として創立し、その後小松原女子高校と称した。創立80周年の節目を受けて、2015年︵平成27年︶に浦和を冠した浦和麗明高等学校と改称し、姉妹校の叡明高等学校とともに進学校としてスタートした。創立80年を越える歴史ある伝統校である。 特選コース、特進コースを設けて難関大学合格をに力を入れており、土曜講習で模試対策なども行っている。ここ数年はコース制度を含むカリキュラム制度の改革や合格基準の引き上げにより、志願者が増えてきている。過去には、保育進学コースや福祉進学コースなどの専門コースが設置されていた。 文武両道を奨励しており、テニス部やチア・バトン部が全国レベルで活躍している。平成30年度共学化に伴い、男子部活動が設置され、テニス部では初年度から関東大会に出場するなど、期待が高まっている。 創立以来女子学校であったが、平成30年度︵2018年︶より男女共学となった[1]。沿革
●昭和11年4月- 浦和女子洋裁学校本科・研究科開設。 ●昭和15年1月- 同校に浦和商業女学校併設認可 ●昭和23年4月- 小松原女子高等学校普通科・商業科設置認可 ●昭和25年4月- 浦和女子洋裁学校から小松原女子実業学校に改称 ●昭和26年3月- 学校法人設置認可 ●昭和28年3月- 小松原女子実業学校廃止 ●昭和40年2月 - 冷暖房付鉄筋2階建校舎完成 ●昭和41年5月- 冷暖房付鉄筋3階建校舎完成 ●昭和46年4月- 普通科にコース制を採用する ●昭和51年3月- 全館冷暖房付鉄筋4階建校舎完成 ●昭和57年3月- 会館冷暖房付鉄筋3階建校舎完成 ●昭和62年4月- 金館冷暖房付鉄筋3階建校舎完成 ●昭和62年10月- 冷暖房付鉄筋2階建校舎完成 ●平成5年4月- 商業科を経済科に改称 ●平成15年4月- 普通科進学選抜、福祉進学開設 ●平成16年4月- 普通科特進選抜、進学選抜、福祉特選、総合進学開設 ●平成18年3月- 商業科廃科 ●平成20年4月- 普通科保育コース開設 ●平成27年4月- 校名変更﹁浦和麗明高等学校﹂ ●平成30年4月- 新校舎︵鉄筋4階建︶完成 ●平成30年4月- 男女共学化建学の精神・教育方針
建学の精神
みんなから愛される人 社会に役立つ人 勤労を尊び前進する人教育理念
叡智・高志・協調教育方針
自主自立の精神を養い、自ら学び自ら考える力をはぐくむ 確かな学力と規範意識に基づく豊かな社会性を養い、たくましく生き抜く力を育む 思いやりの心や個性を伸ばし、一人ひとりの夢や希望を育む学校生活
教育
3学期制で、特進選抜コースは土曜講習を実施しているためほぼ週6日制。他は週5日制である。授業時間は45分で、特選は1日7時間授業を基本としている。校内に全ての生徒が利用できる自習室が設置されており、学習環境が整えられている。学校施設
平成30年度共学化に伴い、体育館・校舎共にリニューアルした。食堂も備えている。 第1・2グラウンド 体育の授業で利用しており、放課後はソフトテニス部・テニス部・ハンドボール部・ソフトボール部・陸上競技同好会が活動している。 第2グラウンドは硬式野球部・サッカー部の活動場所で、テニス・ハンドボールでも利用できる。 その他にも、南浦和駅から徒歩10分の場所に川口グランドがある。これは全天候型グラウンドで、ハンドボールコートやハードコート2面を備えたテニスコートは夜間照明も設置され、授業やクラブに活用されている。制服
平成28年度に創立80周年を記念して浦和麗明高等学校に校名を変更した際に制服を新しくしたが、平成30年度共学化に伴い再び新しくした。校歌
作曲・新井満、作詞・富樫強。クラブ活動
運動部
|
文化部・同好会
|
交通
脚注
- ^ 平成30年度 入学式 - 浦和麗明高等学校 2018年4月10日公開 2018年5月3日閲覧