「県庁前停留場 (富山県)」の版間の差分
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2017年5月4日 (木) 03:32時点における版
県庁前停留場 | |
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![]() 県庁前停留場 | |
けんちょうまえ Kenchoumae | |
◄新富町 (0.3 km) (0.4 km) 丸の内► | |
所在地 |
富山県富山市安住町 北緯36度41分44.27秒 東経137度12分35.18秒 / 北緯36.6956306度 東経137.2097722度 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
所属路線 | ■富山市内軌道線支線 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
開業年月日 | 1913年(大正2年)9月1日 |
キロ程 | 4.2 km(南富山駅前起点) |
キロ程 | 0.6 km(富山駅前起点) |
県庁前停留場︵けんちょうまえていりゅうじょう︶は、富山県富山市安住町にある、富山地方鉄道富山市内軌道線支線の停留場である。
併用軌道に設置されている。
構造
●相対式ホーム2面2線の地上駅。2014年︵平成26年︶3月13日よりスロープを設けバリアフリー化のうえ、長さ12mの上屋付の駅舎となった。 ●1997年︵平成9年︶3月、1系統を南富山駅前 - 富山駅前から南富山駅前 - 県庁前に延長し、当停留場大学前方に折り返しのための渡り線が設置されたが、2001年︵平成13年︶12月10日改正で富山駅前折り返しに戻され、のちに渡り線も撤去された。主な周辺の施設・店舗
当駅周辺は官公庁街である。
●富山県庁︵富山県議会議事堂︶
●県庁前公園
●北日本新聞本社
●富山県警察本部
●富山県総合福祉会館︵サンシップとやま︶
●松川
●松川べり彫刻公園︵日本さくら名所100選︶
●舟橋︵松川に架る橋。江戸時代日本一の船橋であった。︶
●富山芝園郵便局
●高志の国文学館
●富山県教育文化会館
●NHK富山放送局
●富山県民会館
●富山県立富山中部高等学校
●富山市立芝園小学校
●富山市立芝園中学校
歴史
●1913年︵大正2年︶9月1日 - 富山電気軌道の古手伝町停留場として開業[1]。 ●1920年︵大正9年︶7月1日 - 富山市に譲渡され、富山市営軌道の停留場となる[2]。 ●1934年頃 - 桜橋 - 富山駅前 - 総曲輪間のルート変更により移転[1]。 ●1935年︵昭和10年︶9月10日 - 現在地に再移転[1]。 ●1936年以前 - 県庁前停留場に改称[3]。 ●1943年︵昭和18年︶1月1日 - 路線譲渡により富山地方鉄道の停留場となる[4]。 ●1945年︵昭和20年︶8月2日 - 富山大空襲の戦災より休止[5]。 ●1949年︵昭和24年︶3月15日 - 富山駅前 - 旅篭町間復旧に伴い営業再開[6]。 ●2014年︵平成26年︶3月13日 駅舎に上屋とスロープを設けバリアフリー化。隣の停留場
富山地方鉄道 富山市内軌道線︵支線︶ 新富町停留場 - 県庁前停留場 - 丸の内停留場脚注
(一)^ abc今尾恵介︵監︶﹃日本鉄道旅行地図帳6号 北信越―全線・全駅・全廃線﹄新潮社、2008年、36頁。ISBN 978-4107900241。 (二)^ 1920年2月11日付大阪朝日新聞 北陸版︵神戸大学附属図書館新聞記事文庫︶ (三)^ 富山地方鉄道︵編︶﹃富山地方鉄道五十年史﹄富山地方鉄道、1983年、156頁。 (四)^ 1942年12月7日軌道譲渡許可﹁軌道譲渡﹂﹃官報﹄1942年12月21日︵国立国会図書館デジタルコレクション︶ (五)^ 富山地方鉄道︵編︶﹃写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み﹄富山地方鉄道、1979年、175頁。 (六)^ 富山地方鉄道︵編︶﹃富山地方鉄道五十年史﹄富山地方鉄道、1983年、378頁。関連項目
●日本の鉄道駅一覧外部リンク
●富山地方鉄道株式会社![]() | このテンプレートは現在使用されていません。 ウィキプロジェクト 鉄道や関連するノートで使用しない、あるいは新しいテンプレートに移行する合意が得られています。使用しない事例の例示や、過去版の表示を乱さないために残しているだけですので、テンプレート内容の変更や、新たに記事に貼り付けることはご遠慮ください。 このテンプレートを復活させたい場合には、当該路線や車両群の記事のノート、もしくはウィキプロジェクト 鉄道で提案してください。 このタグが記事に表示されている場合は、お手数ですが当該テンプレートの除去をお願いします。 |