サントリーレッド

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サントリーレッド
サントリーレッド
(画像は2002年 - 2017年までの仕様)
基本情報
種類 ウイスキー
(ブレンデッドウイスキー)
度数 39%
主原料 モルトグレーングレーンスピリッツ
グレーンスピリッツは国産品を使用
原産国 日本の旗 日本
製造元 サントリー(二代目)
販売元 サントリー(二代目)
詳細情報
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使[1][2]

19305196439

[]

[]


190740192312192413

192941

19305

19371212195025[ 1]

[]


196237220196338退[ 2]196439

[ 3]

[]


CMCMCMCM11000150021001900

1970197146197752CMCMCM

640ml180ml2.7L4L

201729320021415[3]使RED調RED



[]


20246

180ml

640ml

1,920ml

2,700ml

4,000ml



1,280ml

1,920ml

[]


調CM

640ml39%39%20246︿

CMCM[4]1972198055[ 4]

19801990

1980551226FMB&BCM

CMCM198560CM19902CMCM199810CMCMCM

[]

注釈[編集]

  1. ^ その一因として、戦後間もなく「うまい、やすい」のキャッチフレーズで知られるトリスウイスキー1946年(昭和21年)に発売され、これが大いに売れたことで、壽屋の廉価ウイスキーとして定番商品化したことにより、発売のタイミングを逸した、というのが大きいとされる。
  2. ^ 1930年の発売当時は「白札」と同じタイプの茶色瓶で発売されたが、「ただ単にラベルを変えただけでは、見分けがつきにくい」とする佐治の考えもあり、再度市場へ投入されるに当たっては、現在まで続くクリアボトルに赤いラベルのデザインに改められた。ちなみに白札も同年「サントリーホワイト」と名を改めて、販売されることになる。
  3. ^ サントリーは同年厳選されたモルト・ウイスキーの「インペリアル」も市場に投入したが、当時はまだモルト・ウイスキーの量産体制に至ってはおらず、これは1980年代中期になるまで、滅多に市場に出回ることのない、幻のウイスキーとの異名を冠されることになった。
  4. ^ この時、糸井は「大原麗子というと、人妻というイメージじゃなく、僕的には妾という感じがするから、昔の旦那が妾の女性と安い酒を飲むっていう、いわばロマンチック・ナイトというイメージで書いたコピーです」という風に説明している。この他にも、糸井はサントリーレッドで「あったかい夜を、プリーズ。」というコピーも書いている。1982年(昭和57年) マドラ出版「広告批評」9月号 特集・糸井重里全仕事参照。

出典[編集]

外部リンク[編集]