メダルの達人2 あつまれ!ゴー!ゴー!双六戦隊ドンレンジャーファイブ
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メダルの達人2あつまれ!ゴー!ゴー!双六戦隊ドンレンジャーファイブ︵メダルのたつじんつー あつまれゴーゴーすごろくせんたいドンレンジャーファイブ︶とは、バンダイナムコゲームスが﹃太鼓の達人﹄をモチーフとして製作したマス型のプッシャーメダルゲームのメダルの達人の第2弾である。2007年2月発売︵稼動開始︶。
例1︶目的地=﹁名古屋︵80枚︶﹂、音符=10個、﹁ゴールドンカード﹂所持 ︵80+10×3︶×2=220枚 例2︶目的地=﹁新潟︵60枚︶﹂、音符=50個、﹁ゴールカッカード﹂所持 ︵60+50×3︶×1.2=252枚 例3︶目的地=﹁東京︵35枚︶﹂、音符=0個、アイテム無し 35+0×3=35枚 例4︶目的地=﹁成田︵150枚︶﹂、音符=99個、﹁ゴールドンカード﹂所持 ︵150+99×3︶×2=894枚
ゲーム内容[編集]
最大参加人数は5人で、フィールドに投入したメダルが、サイコロの目のチャッカー︵1~4と6︶に入ることで、サイコロの目の数だけ自分のコマが︵分岐点がある場合は︶ランダムに進み、一番早く目的地に到着した人にゴールボーナスとしてメダルが払いだされる。 ゲームはすごろく風になっており、日本地図上に44個の都市名の付いた駅が存在する。そしてその中の1つの駅が目的地︵赤いマス︶として設定されており、誰かが目的地へゴールするごとに別の駅が次の目的地としてランダムに決定される。ボーナスゲーム[編集]
ゴール後に﹁参加せんす﹂を持っている場合は、ボーナスゲームに参加することができる。ボーナスゲームには、以下の3種類がある。 1.達人ゲーム 音楽にあわせてメダルをチャッカーに入れるボーナスゲーム。モチーフとなっている太鼓の達人に似たゲーム。チャッカーにメダルを入れば入れるほど、ゲージが上昇していき、ノルマ以上になるとメダルが払いだされる。ゴール駅によって曲が変化し、メダルの最高獲得枚数もが変化する。 2.達人レース メダルをチャッカーに入れてゴールを目指すボーナスゲーム。ゴール駅によってコース&枚数が変化する。また、ゴールしなかった場合は失格となり、メダルは1枚も払い出されない。1人で遊んでる場合は発生しない。 3.達人だるまさんがころんだ 和田どんに見つからないようにメダルをチャッカーに入れて進んでいくボーナスゲーム。見つかった場合は、ある程度後方に戻される。最大で320枚の払いだしがある。今回、新たに加わったボーナスゲーム。 このボーナスゲームはゴールしていない人でも﹁参加せんす﹂を持っていれば参加できる為、設定によってはゴールせずともメダルを増やすことが可能である。また、﹁参加せんす﹂を持っていない場合はメダルをチャッカーに入れてあみだくじを行う﹃不参加ゲーム﹄を行うこととなる。﹃不参加ゲーム﹄ではメダルや﹁参加せんす﹂を獲得することができる。ジャックポット[編集]
ジャックポットとして以下の7種類がある。 (一)スタンプラリージャックポット : 全ての駅︵44駅︶に止まると100枚 (二)名産品ジャックポット : 指定された名産品を3つ集めると15~60枚。名産品は設定されている各駅に止まるともらえる︵例‥﹁ごはん﹂ならば﹁新潟﹂︶また、和田イヌが仲間になる。 (三)太鼓島ジャックポット : 地雷花火を踏んだとき、またはUFOを呼び出して連れ去られた時に行くことができるかもしれない。太鼓島ゲームで6のチャッカーに入れると300枚、3・4だと60枚、1・2だと30枚 (四)福引ジャックポット : 福引券を持っている状態で福引所︵緑色のマス︶に止まると福引ができ、そこで1等を引くと最高999枚獲得。福引ジャックポットの枚数は、大型画面の左上に表示されており、メダルをフィールドに入れることで増加していく。そして誰かが1等を引くと初期値︵店の設定により異なる︶に戻る。 (五)走行距離ジャックポット : 大型画面に表示されている走行距離が777kmになると50枚 (六)宝箱はミミックだったドン ジャックポット : 宝箱を開けた場合にまれに出現するミミックを倒すと30枚 (七)太鼓城ジャックポット : 地雷花火を踏んだとき、またはUFOを呼び出して連れ去られた時に行くことができるかもしれない。太鼓城ゲームで6のチャッカーに2回連続で入れると1000枚アイテム&イベント[編集]
アイテム/イベントには以下の種類がある。アイテムは最大6つまで持つことができる。 ●音符 ゴールしたときに音符数×3枚がゴールボーナスにプラスされる。最大99個︵ゴールボーナス+297枚︶まで持てる。 ただし季節が冬のときは音符が降ってこない(マップに供給されない)。 ●ゴールドンカード ゴールしたときのメダルの枚数︵ゴールボーナス+音符︶が2倍になる。ゴールドンカードとゴールカッカードは入手順に使用︵自分がゴールした場合︶、または消える︵他人がゴールした場合︶。 ●ゴールカッカード ゴールしたときのメダルの枚数︵ゴールボーナス+音符︶が2割増し︵1.2倍︶になる ●福引券 福引所に止まった場合、持っている枚数分福引ができる。最大99枚まで持つことができる。 ●参加せんす これを持っていると誰か︵自分も含む︶がゴールした場合にボーナスゲームに参加することができる。逆にこれを持っていない場合、ゴールしてもボーナスゲームに参加することはできない。 ●特急券 次のサイコロの目が無条件に2倍になる。 ●超特急券 次のサイコロの目が無条件に3倍になる。 ●バックギア 無条件に1マス後ろに戻る。 ●メダル メダルが2~20枚払い出される。 ●カメタクシー 目的地まで最短距離で移動してくれる。ただし、ぴったり止まらない場合は消えてしまう。 ●カメパトカー ワルメカドンとのバトル駅まで近道してくれる。ワルメカドン出現時限定。またカメタクシーと違いマスが合わなくても自動的に停まる。 ●地雷花火 何処かの駅に地雷花火を落とす。これを踏むとランダムに何処かの駅に吹き飛ばされる。まれに太鼓島や太鼓城に飛ばされることもある。太鼓島に飛ばされた場合は太鼓島ゲーム、太鼓城に飛ばされた場合は太鼓城ゲームとなり、終了後に地雷花火を踏んだ駅に戻される。 ●UFO 目的地の近くに連れて行ってくれる。何もしない場合もある。まれに太鼓島、太鼓城に連れて行かれることがある。 ●レベルアップ 移動するスピードがUPする。 ●レベルダウン 移動するスピードがDOWNする。 ●宝箱 アイテムが入っている。空っぽの場合もある。 ●豪華な宝箱 宝箱よりも良いアイテムが入っている。ただし、﹃宝箱のカギ﹄が無いと開かない︵獲得できない︶。具体的には﹁ゴールドンカード﹂や﹁福引き券30枚﹂などが入っている。空っぽの場合もある。 ●宝箱のカギ 豪華な宝箱を開けることができる。 ●ふしぎなタマゴ ふしぎなタマゴが出現した駅にだれでもいいので3回到着するとタマゴが割れて、﹃ワルメカドン﹄や悪の手下が生まれる。空っぽの場合もある。 ●ワルメカドン ふしぎなタマゴから生まれ、駅を壊したり、アイテムを壊したりする。目的地を破壊された場合はワルメカドンがいなくならない限りゴールすることができない。 ●台風イベント 台風の近くの駅に止まった場合に発生し、台風と逆方向に吹き飛ばされる。頑張って耐え抜く︵飛ばされない︶場合もある。 ●福引所イベント 福引所が設置されている駅︵緑色のマス︶に止まると発生し、持っている福引券の枚数分福引ができる。福引の内容としては、1等︵金色︶がジャックポット︵大型画面の左上に表示されている枚数︶で100~999枚であり、2等︵青︶が10枚、3等︵赤︶が1枚、はずれ︵白︶が0枚となっている。なお、1等が当選した場合はそこで終了︵福引券がまだあったとしても︶となり、福引所は閉鎖される。その後、別の都市に福引所がオープンする。仲間がいると1等の当たりやすさがアップする。但し福引を行っている間に誰かが目的地へゴールすると強制的に追い出される。 ●おみくじイベント 青い駅はおみくじのチャンスで、チャッカーに入ったメダルに応じておみくじの結果が決まる。6に入れば大吉の可能性が高く、ラッキーの順に大吉、中吉、小吉、末吉、吉、凶、大凶となっている。 大吉‥金のすずどん+メダル15枚 中吉‥銀のすずどん+メダル10枚 小吉‥銅のすずどん+メダル5枚 吉‥青銅のすずどん 末吉‥︵何も起こらない︶ 凶‥フキツキン1匹 大凶‥フキツキン3匹 ●太鼓島ゲーム 地雷花火を踏み太鼓島に飛ばされた場合に発生する。ルールは60秒以内にどれか1つのサイコロチャッカーにメダルを通すことで、あらかじめ設定された枚数のメダルを獲得することができる。その枚数は﹁1﹂﹁2﹂が30枚、﹁3﹂﹁4﹂が60枚、﹁6﹂が300枚となっている。 ●太鼓城ゲーム 地雷花火を踏み太鼓城に飛ばされた場合に発生する。ルールは60秒以内にどれか1つのサイコロチャッカーにメダルを通すことで、あらかじめ設定された枚数のメダルを獲得することができる。その枚数は2回連続で﹁6﹂だと1000枚、他は1枚となっている。ゴール時のメダル払い出し[編集]
ゴールボーナス[編集]
ゴールボーナスは各駅ごとに設定されており、その駅から伸びている通路の本数が少ない程、高配当となっている。ちなみに最低は35枚︵東京︶で最高は150枚︵成田︶である。各駅のゴールボーナス枚数は以下のとおり。 ●35枚︵通路7本︶ 東京 ●40枚︵通路6本︶ 大阪 ●50枚︵通路5本︶ 札幌 ●60枚︵通路4本︶ 新潟、博多 ●70枚︵通路3本︶ 釧路、青森、仙台、秋田、金沢、京都、松江、下関、岡山、高松、松山、佐賀、大分、宮崎、鹿児島 ●80枚︵通路2本︶ 稚内、十勝、夕張、函館、盛岡、山形、福島、横浜、佐渡島、富山、長野、静岡、名古屋、神戸、津、和歌山、鳥取、広島、徳島、高知、長崎、熊本、沖縄 ●150枚︵通路1本︶ 成田ゴール時のメダル枚数[編集]
ゴール時のメダル枚数は、ゴールボーナス︵目的地︶、音符数、アイテムによって決定する。その計算式は以下のとおり。なお、﹁ゴールドンカード﹂﹁ゴールカッカード﹂の両方のアイテムを持っている場合は、入手した順に1つずつ使用していく。 ●﹁ゴールドンカード﹂を持っている ︵ゴールボーナス+音符数×3︶×2 ●﹁ゴールカッカード﹂を持っている ︵ゴールボーナス+音符数×3︶×1.2 ●﹁ゴールドンカード﹂﹁ゴールカッカード﹂のどちらも持っていない ゴールボーナス+音符数×3例1︶目的地=﹁名古屋︵80枚︶﹂、音符=10個、﹁ゴールドンカード﹂所持 ︵80+10×3︶×2=220枚 例2︶目的地=﹁新潟︵60枚︶﹂、音符=50個、﹁ゴールカッカード﹂所持 ︵60+50×3︶×1.2=252枚 例3︶目的地=﹁東京︵35枚︶﹂、音符=0個、アイテム無し 35+0×3=35枚 例4︶目的地=﹁成田︵150枚︶﹂、音符=99個、﹁ゴールドンカード﹂所持 ︵150+99×3︶×2=894枚