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千坂恭二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
千坂 恭二
ちさか きょうじ
生誕 (1950-03-18) 1950年3月18日(74歳)
日本の旗 日本大阪府大阪市阿倍野区
出身校 立命館大学(学士)
学派 無政府主義
研究分野 革命政治哲学日本思想天皇日本史ドイツ思想ドイツ神秘主義アナーキズムファシズム保守革命映画評論日本浪曼派反動主義芸術国家社会主義
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1968VIEWS[16]3[17]

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2007MixiTwitterFacebook

2009228[19]

2014西Torary Nand

2018×1968[20]

脚注[編集]



(一)^ 1972

(二)^ VIEWS19931222Vol.3 No.24 p.29

(三)^ 

(四)^ 1972416973

(五)^ 19727 

(六)^ 19754

(七)^ 

(八)^ 20084223313

(九)^ 20086

(十)^ HAN2008

(11)^  68

(12)^ en-taxi200793019p.116-117.

(13)^ 200810p.124-148.

(14)^ 20112281p.146-159.

(15)^ 20103

(16)^ VIEWS19931222Vol.3 No.24 p.29

(17)^ 2009123 https://web.archive.org/web/20090129051137/http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090124/sty0901241814004-n1.htm

(18)^ twitter

(19)^ HANWebhttp://www.linelabo.com/han/event.htm

(20)^ ×1968 | . ×1968 | . 2023513

著作[編集]

単著[編集]

  • 『歴史からの黙示』(1972年、田畑書店ASIN B000J9P1CY
  • 『思想としてのファシズム─「大東亜戦争」と1968』(2015年7月24日、彩流社ISBN 978-4-7791-2143-2
  • 『歴史からの黙示・アナキズムと革命』(2018年、増補改訂新版、航思社)ISBN 978-4-906738-35-9
  • 『哲学問答2020─ウィルス塹壕戦』(2020年、現代書館)ISBN 978-4-7684-5890-7

共著[編集]

論文・エッセイ、他[編集]

  • 「無政府主義革命の黙示録──国家撃攘と共同体への原基」(『情況』1972年2月号)
  • 「国家を撃つテロルの地平──若松孝二『天使の恍惚』は六〇年代を総括しえたか」(『映画批評』1972年3月号)
  • 「歴史のなかの〈生〉と〈死〉──『ニコライとアレクサンドラ』『死刑台のメロディ』『暗殺の森』」(『映画批評』1972年4月号)
  • 「マラパルテ・クーデターの技術」(『情況』1972年4月号)
  • 「完成されざる革命のために──『偉大な生涯の物語』によせて──神・超人・革命家」(『映画批評』1972年5月号)
  • 「歴史における巨視と微視──『11人のカウボーイ』『わらの犬』『時計じかけのオレンジ』他」(『映画批評』1972年6月号)
  • 「テロルが孕む革命の原質」(『現代の眼』1972年6月号)
  • 「ロシアにおける革命と反革命──ソ連映画『帰郷』は国内戦の真実をいかに描き出したか」(『映画批評』1972年7月号)
  • 「不可能性のインタナショナル──ソ連映画『ヨーロッパの解放』四部作を反面教師として」(『映画批評』1972年8月号)
  • 「≪世界≫革命と国家・軍隊──インタナショナルの原質とは何か」(『情況』1972年8月号)
  • 「不発の青春から青春の爆発へ──『さえてるやつら』『戦争を知らない子供たち』『夏の妹』」(『映画批評』1972年9月号)
  • 「都市は国家を超えうるか──『フェリーニのローマ』に見る〈国家性時間〉の欠落」(『映画批評』1972年10月号)
  • 「犯罪者と革命家の十字路──『帰らざる夜明け』『モダン・タイムス』『脱出』『冒険また冒険』」(『映画批評』1972年11月号)
  • 「ドキュメンタリーへの指標──『反国家宣言』『バングラデシュ』『夜と霧』をめぐって」(『映画批評』1972年12月号)
  • 「ロシヤ革命の背理」(『図書新聞』1973年1月27日第1197号)
  • 「ドン・キホーテの「見果てぬ夢」──『ラ・マンチャの男』におけるロマンと組織論の回路」(『映画批評』1973年2月号)
  • 「無学なデマゴーグへの嘲笑──須藤久における反近代主義の「理性」と「感性」」(『映画批評』1973年3月号)
  • 「上部構造への進駐とは何か──〈映画=運動j〉における表現過程と運動過程をめぐって」(『映画批評』1973年5月号)
  • 「総破壊の使徒バクーニン・初期バクーニン」(『情況』1973年9月号)
  • 「総破壊の使徒バクーニン・汎スラヴ革命主義」(『情況』1973年11-12号)
  • 「総破壊の使徒バクーニン・革命的社会主義」(『情況』1974年5月号)
  • 「現代を狼狽させる稀書──J・ド・メーストル『サン・ペテルスブルグの夜話』(『図書新聞』1974年10月26日第1285号)
  • 「反アナキズム論序説──唯一的革命の神話と構造」(『情況』1975年1-2月号)
  • 「秘儀としての革命政治」(『現代の眼』1975年3月号)
  • 「物象化論とシュティルナー──唯一者と唯物史観の相克と異相」(『情況』1975年4月号)
  • 「『資本論』の論理と国家論──国家論カテゴリーの確立に向けて」(『情況』1975年6月号)
  • 「テロルの政治と空間──三島由紀夫の場合」(『情況』1975年9月号)
  • 「ニーチェ 悲劇の誕生とアリアドネ──ワーグナー音楽の評価から」(『現代思想』1975年8-9月号)
  • 「『資本論』の人間廃絶の理論──超現実的実在としての商品の位相」(『現代の眼』1976年1月号)
  • 「シェーンベルクとファシズム──音楽の精神と美の物象化」(『情況』1976年5月号)
  • 「イスカリオテのユダ──思想の存在もしくは思想の表現者」(『現代の眼』1976年9月号)
  • 「エルンスト・ユンガーの体験──鋼鉄の嵐とその言葉」(『現代の眼』1977年6月号)
  • 「アイデンティティとしての不健康」(『現代の眼』1978年10月号)
  • 「言語と状況。『表現』と『規範』をめぐって──吉本隆明『初期歌謡論』批判」(『EXPERIMENT』1980年7号)
  • 「エルンスト・ユンガーの戦争からの黙示──イロニーの終焉と表現」(『弾道』1980年第1号)
  • 「西ドイツ過激派通信」(『インパクト』1980年12月第9号)
  • 「軍人エルンスト・ユンガー──その死と作家の誕生」(『跋折羅』1981年9月第7号)
  • 「上阪と下京」(『現代の眼』1982年12月号)
  • 「エルンスト・ユンガーの文学空間──戦場の魔術的現実」(『TRUPP』1988年第2号)
  • 「ドイツ・ナショナリズムの史的状況──ユンガーと戦後体験のナショナリズム」(『東大陸』1991年第1号)
  • 「アルミン・モーラーの保守革命論とナチズム──ドイツファシズムのイデオロギー状況」(『東大陸』1992年第2号)
  • 「蓮田善明・三島由紀夫と現代の系譜──戦後日本と保守革命」(『東大陸』1993年第3号)
  • 「天皇制と皇后ボナパルティズム」(『東大陸』1995年第4号)
  • 「日本的前衛とアジアの大衆──アジア主義の革命と戦争」(『情況』1997年8-9月号)

  http://www.linelabo.com/Asian_principles_01.htm Web

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翻訳[編集]

  • ゲルハルト・ローゼ「E・ユンガーの革命的ナショナリズム」(『エルンスト・ユンガー。形態と著作』(Gerhard Loose:Ernst Jünger.Gestalt und Werk.)の附論。『同時代思想』1980年第3号)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]