古詩十九首

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明・王寵による古詩十九首の書巻
明・王寵による古詩十九首の書巻

501 - 531[1]19[2]

198[2][3]

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[5]西[2][6]

[7]21[8][9]

660530[10]

1919[11]141211[10]

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  • 行行重行行(其一)
  • 青青河畔草(其二)
  • 青青陵上柏(其三)
  • 今日良宴会(其四)
  • 西北有高楼(其五)
  • 渉江采芙蓉(其六)
  • 明月皎夜光(其七)
  • 冉冉孤生竹(其八)
  • 庭中有奇樹(其九)
  • 迢迢牽牛星(其十)
  • 回車駕言邁(其十一)
  • 東城高且長(其十二)
  • 駆車上東門(其十三)
  • 去者日以疎(其十四)
  • 生年不満百(其十五)
  • 凜凜歳雲暮(其十六)
  • 孟冬寒気至(其十七)
  • 客従遠方来(其十八)
  • 明月何皎皎(其十九)

内容[編集]


820311西8[4]

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第一首(抄出)
行行重行行 行き行きて重ねて行き行く  
与君生別離 君と生きながら別離す  
相去万余里 相去ること万余里  
各在天一涯 おのおの天の一涯に在り
道路阻且長 道路へだたりてつ長し
会面安可知 面を会わすこと安んぞ知るけん
胡馬依北風 胡馬は北風に
越鳥巣南枝 越鳥は南枝に巣くう  
第七首(抄出)
昔我同門友 昔の我が同門の友  
高挙振六翮 高挙して六翮りくかくを振るう
不念携手好 手を携えしよしみを念わず
棄我如遺跡 我を棄つること遺跡の如し  
南箕北有斗 南には 北には斗有り
牽牛不負軛 牽牛はくびきを負わず
良無磐石固 まことに磐石の固き無くんば
虚名復何益 虚名 た何か益せん

調 [14]

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第十五首(抄出)
生年不満百 生年  百に満たざるに
常懐千歳憂 常に千歳の憂いをいだ
昼短苦夜長 昼は短くして の長きに苦しむ
何不秉燭遊 何ぞ燭をりて遊ばざる
為楽当及時 楽しみを為すはまさに時に及ぶべし
何能待来茲 何ぞ能く来茲らいじを待たん

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16[21]

関連項目[編集]

脚注[編集]



(一)^ 1978371ISBN 4469032018 

(二)^ abcde,  &  2009, pp. 3839.

(三)^ ab 1953, p. 332.

(四)^ abc 1994.

(五)^  1984.

(六)^ ab 1975, p. 50.

(七)^ ab 2002.

(八)^  2004.

(九)^  (2012326). 访.  . 2018718

(十)^ ab 1961, pp. 269270.

(11)^  &  1983, pp. 2223.

(12)^  1961, pp. 267268.

(13)^ ab 1961, p. 270.

(14)^  1961, pp. 304306.

(15)^  1961, pp. 307308.

(16)^  1963.

(17)^ abc &  1972, pp. 476478.

(18)^ ab 2007.

(19)^  1975, p. 66.

(20)^  1993.

(21)^  &  1983, p. 26.

参考文献[編集]


 ︿31983 

︿161972ISBN 9784582312164 

︿200745-85 

319638-21 

24199314-29 

31994 

419841-23ISSN 0387-5598 

1975ISBN 9784130820363 

2009ISBN 9784876363049 

102002 

45462004 

︿619681958331-339ISBN 4480746064 

︿619681961266-330ISBN 4480746064 

外部リンク[編集]