水野廣徳

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水野みずの 廣徳ひろのり
生誕 1875年5月24日
日本の旗 日本愛媛県松山市
死没 (1945-10-18) 1945年10月18日(70歳没)
日本の旗 日本愛媛県今治市
所属組織  大日本帝国海軍
軍歴 1900年 - 1917年
最終階級 海軍大佐
除隊後 軍事評論家、著作家
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   18758524 - 1945201018

経歴[編集]




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脚注[編集]

  1. ^ 「大正14年4月の中央公論に水野廣範(「廣徳」の誤り)氏は次の様に掲げた。我等は米国人の米国魂を買い被ぶることは愚かなると共に之を侮ることは大なる誤りである。…」
  2. ^ 『官報』第4989号「叙任及辞令」1900年2月21日。
  3. ^ 『官報』第5539号「叙任及辞令」1901年12月18日。
  4. ^ 『官報』第6142号「叙任及辞令」1903年12月21日。
  5. ^ 『官報』第7640号「叙任及辞令」1908年12月12日。
  6. ^ 『官報』第451号「叙任及辞令」1914年1月31日。
  7. ^ 『官報』第1647号「叙任及辞令」1918年1月31日。
  8. ^ 『官報』第5835号・付録、「叙任及辞令」1902年12月13日。
  9. ^ 『官報』第1189号・付録「叙任及辞令」1916年7月18日。
  10. ^ 吹浦忠正『捕虜たちの日露戦争』NHKブックス、2005年。131頁
  11. ^ 松下芳男『水野広徳』(四洲社、1950年)
  12. ^ 家永三郎「水野広徳の反戦平和思想」(『思想』第519号、1967年)
  13. ^ 宮本盛太郎「水野広徳における思想の転回」(宮本盛太郎ほか編『近代日本政治思想史発掘』〈風行社、1993年〉)
  14. ^ 関静雄「水野広徳の対米八割論」(同『大正外交』〈ミネルヴァ書房、2001年〉)
  15. ^ 福島良一「水野広徳の軍備観の変容―『戦争』回避と『敗戦』回避の狭間で―」(『埼玉学園大学紀要 人間学部篇』第4号、2004年)、同「水野広徳と軍備撤廃論」(『埼玉学園大学紀要 人間学部篇』第5号、2005年)、同「水野広徳の『国防』認識―軍備縮小との関わりを中心に―」(『埼玉学園大学紀要 人間学部篇』第7号、2007年)
  16. ^ 田中智大「「反骨」の平和主義者」水野広徳像の再検討 ―軍縮論の隘路と崩壊にみる水野広徳の諦念―」(『人文学論叢』第15号、2013年)、鳥羽厚郎「戦間期日本における「合理的主義的平和論」の射程と限界 ―水野広徳の論説を中心に―」(『史学雑誌』第125編第10号、2016年)

参考文献[編集]

  • 松下芳男『水野廣徳』四州社、1950年。
初版『水野廣徳』のかなづかいを現代表記に改め、当て字や難読字をカナに開いたり、本文中に言及されている水野の評論について、その該当作から主要部分を抜粋して挿入したり、他者の著作から関連する記述を紹介したりしたもの。一方で、全文掲載されていた水野の評論を要旨だけ述べるにとどめたり、結論部分だけに省略したりしている。
  • 木村久邇典 『帝国軍人の反戦:水野広徳と桜井忠温』 朝日新聞社、1993年。
  • 宮本盛太郎ほか編『近代日本政治思想史発掘』風行社、1993年。
  • 家永三郎編『日本平和論大系7 水野広徳・松下芳男・美濃部達吉』日本図書センター、1993年。
  • 河田宏『第一次世界大戦と水野広徳』三一書房、1996年。
  • 大内信也『帝国主義日本にNOと言った軍人 水野広徳』雄山閣、1997年。
  • 関静雄『大正外交』ミネルヴァ書房、2001年。
  • 曽我部泰三郎『二十世紀の平和論者 水野広徳海軍大佐』元就出版社、2004年。

関連項目[編集]

演じた俳優[編集]

外部リンク[編集]