由比宿
由比宿︵ゆいしゅく、ゆいじゅく︶は、東海道五十三次の16番目の宿場である。現在の静岡県静岡市清水区に位置する。
概要[編集]
本陣跡が整備され、由比本陣公園となっている。東海道名主の館︵小池家住宅︶は、1998年︵平成10年︶10月9日に、国の登録有形文化財︵建造物︶に登録された[1]。 また、﹁名主の館﹂を含む﹁由比宿﹂として、2020年︵令和2年︶6月19日に文化庁が認定する日本遺産﹃日本初﹁旅ブーム﹂を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅~滑稽本と浮世絵が描く東海道旅のガイドブック︵道中記︶~﹄の構成文化財に認定された[2]。ギャラリー[編集]
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国の登録有形文化財(建造物)、名主の館「小池邸」
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由比本陣跡と静岡市東海道広重美術館
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由比宿東海道あかりの博物館
最寄り駅[編集]
隣の宿場[編集]
脚注[編集]
- ^ “東海道名主の館(小池家住宅)”. 文化遺産オンライン. 2019年2月10日閲覧。
- ^ STORY#094日本初「旅ブーム」を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅(文化庁日本遺産ポータルサイト)
関連項目[編集]
座標: 北緯35度06分27.0秒 東経138度34分03.0秒 / 北緯35.107500度 東経138.567500度