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鞠子宿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歌川広重「東海道五十三次・鞠子」(初版では「丸子」と表記)[1]
歌川広重隷書東海道・鞠子」
鞠子宿の位置(静岡県内)
鞠子宿

鞠子宿

位置

宿20宿宿駿

[]


宿14184321124宿6160120宿

宿駿宿

[2]宿使宿

[]


宿駿10-10

1596[3]427宿

西3



19704512[4]宿204,000


[]


20202619駿1[5]

隣の宿場[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 丸子 名物茶屋
  2. ^ 土御門泰邦の『東行話説』には「芭蕉が梅若葉まりこの宿のとろゝ汁と言ひたるは今此旅の時節にかなひおもしろし名だかきとろゝ汁とはいかなるものぞと取寄せて見れば山薬は此山の名産と見えていかにも色白く青海苔も近浦よりかつぎ上げたりとおぼしくて色も香もうるはし梅若葉に並べたるも理り也只怨らくは味噌のあしきに鼻も開きがたく舌もちゞみてそゞろ音をはる咽の関も是はゆるさぬ斗也梅若葉いもが心を語らんも見初し旅のしるべすくなし」とある。
  3. ^ 公式サイトでは文禄5年ではなく、慶長元年を創業年としている。
  4. ^ 柴山信夫という人が築いた「丸子」 slow life 2021年10月4日閲覧
  5. ^ STORY#094日本初「旅ブーム」を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅(文化庁日本遺産ポータルサイト)

参考文献[編集]

関連項目[編集]

ウィキメディア・コモンズには、鞠子宿に関するカテゴリがあります。

座標: 北緯34度56分57.0秒 東経138度20分34.0秒 / 北緯34.949167度 東経138.342778度 / 34.949167; 138.342778