白金温泉
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白金温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 北海道上川郡美瑛町白金温泉 |
交通 | JR北海道富良野線美瑛駅より道北バスで約26分 |
泉質 | 芒硝泉(ナトリウム・カルシウム・マグネシウム - 硫酸塩・塩化物泉) |
泉温(摂氏) | 46~55 |
宿泊施設数 | 7 |
外部リンク | びえい白金温泉観光組合 |
白金温泉︵しろがねおんせん︶は、北海道上川郡美瑛町にある温泉。付近は白樺林の美しい光景が広がる。
泉質[編集]
●芒硝泉 ●源泉温度46 - 55℃ 神経痛に対する効能が高いとされ、﹁杖忘れの湯﹂といわれる。 鉄分を含み、湧出直後は無色透明であるが、空気に触れると徐々に酸化されて褐色に濁る。 ※効能はその効果を万人に保証するものではない。歴史[編集]
大正初期頃に十勝岳中腹︵現・十勝岳望岳台付近︶に﹁丸谷温泉﹂、現在の白金温泉付近に﹁畠山温泉﹂があったのが始まりだが大正15年の十勝岳大爆発により両温泉とも泥流に呑まれ消失。 後に1950年︵昭和25年︶8月に温泉が湧出し、温泉開発に成功した当時の町長が﹁泥の中から貴重なプラチナ︵白金︶を見つけた思いがする﹂と述べたことに由来して、白金温泉と命名された。[1]温泉街[編集]
十勝岳の山麓に約7軒の旅館が存在する。 共同浴場は町営の﹁国民保養センター﹂。日帰り入浴施設は約7軒、﹁湯元白金温泉ホテル﹂﹁大雪山白金観光ホテル﹂﹁白金四季の森ホテルパークヒルズ﹂などが存在する。ホテルのすぐ下の渓谷には白ひげの滝がある。 周辺には、国設のキャンプ場やパークゴルフ場も存在する。-
白金温泉バス停付近 右奥は湯元白金温泉ホテル
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周辺[編集]
●十勝岳火山砂防情報センター ●十勝岳・望岳台 : 白金温泉より約5km。十勝岳連峰を背景に、美瑛地方一帯の大パノラマ。 ●白ひげの滝 ●青い池 ●道の駅びえい﹁白金ビルケ﹂アクセス[編集]
●自動車 : 美瑛町市街から約20分︵20km︶、旭川空港から40分、旭川市から約50分、富良野市から約50分。 ●鉄道 : 最寄の駅は富良野線美瑛駅。美瑛駅からはバスでアクセス。 ●バス : 美瑛駅前より、道北バスを利用。所要約26分。旭川駅前からの直通バスもある︵全便美瑛経由︶。 ●5月中旬から11月中旬までは、十勝岳温泉、吹上温泉へは車で15分ほどで行くことができるが、冬季は道道が通行止めとなるため、大回りしなければならなくなる︵その際は、上富良野町を経由する︶。脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]