謝朓

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498婿使

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調



調

著名な作品[編集]

玉階怨
原文 書き下し文 通釈
夕殿下珠簾 夕殿 珠簾を下し 夜の宮殿に玉垂れが下ろされ
流螢飛復息 流蛍 飛んて復た息ふ 蛍は流れるように飛んではまたふっと動きを止める
長夜縫羅衣 長夜 羅衣を縫ふ 秋の夜長、うすぎぬの衣を縫い続ける宮女が一人
思君此何極 君を思うこと 此れ何ぞ極まらん 我が君を思い続けては果てがない


遊東田
原文 書き下し文 通釈
戚戚苦無悰 戚戚(せきせき)として悰(たの)しみ無きに苦しみ 憂愁深く楽しみの無いのに苦しみ
攜手共行樂 手を携へて共に行楽す 友と手を携えて一緒に山野を行楽する
尋雲陟纍榭 雲を尋ねて累榭に陟(のぼ)り 雲の高さを尋ねては幾重にも重なる高殿に登り
隨山望茵閣 山に随(したが)ひて茵閣を望む 山道をたどっては美しい楼閣を遠くに眺める
遠樹暖阡阡 遠樹 暖として阡阡(せんせん) 遠くの木々はぼんやりとかすみつつ生い茂り
生煙紛漠漠 生煙 紛として漠漠 わき上がる靄は果てしなく広がっている
魚戲新荷動 魚戯れて 新荷動き 魚が戯れつつ泳ぐと 芽生えたばかりのハスの葉が動き
鳥散餘花落 鳥散じて 余花落つ 鳥が木から飛び立つと 春の名残の花は散り落ちる
不對芳春酒 対(むか)はず 芳春の酒 芳しい春の酒には目もくれず
還望青山郭 還(かへ)って望む 青山の郭 振り返って青い山々の先にある街を望む

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47 

19 

 ︿1991 

 1998 

 1991 

 [1]2000 

 ︿2001 

1960 

1962 

1987 [2]

2001 

 2019 

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(一)^ 

(二)^