トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩︵キムジョンウン︶朝鮮労働党委員長は12日、シンガポールで初めて会談しました。トランプ氏は会談後の会見で﹁二国間の新たな歴史を始め、新たな章を書く準備ができた﹂と表明。日本の拉致問題についても会談で言及したことを明らかにしました。史上初の米朝首脳会談の模様をタイムラインで追います。米国や朝鮮半島に詳しい記者の解説もお届けします。︵表記は日本時間︶ トランプ氏、シンガポールを発つ︵19‥30︶ トランプ氏は大統領専用機﹁エアフォースワン﹂でシンガポールを後にした。AP通信によると、﹁これ以上することがない﹂として、帰国予定を早めたという。 トランプ氏の会見、1時間5分で終了︵18‥20︶ トランプ氏の会見は1時間5分に及んだ。記者から質問は絶えなかったが、最後は打ち切って、記者席に右手を上げて会見場を去った。 ﹁今まで日朝で何もしてこなかったのか﹂辻元氏︵18