レオナルド・ディカプリオ(41)主演の米映画「レヴェナント 蘇えりし者」(22日公開)に、音楽担当として大自然の響を吹き込んだのが坂本龍一(64)だ。中咽頭がん公表から1年9カ月。8日からは「健康音楽」と題したユニークなイベントも開催する。大病を乗り越えた「教授」がまた活動の幅を広げている。 「レヴェナント」のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督(52)から依頼を受けたのは昨年4月。前作「バードマン」で、アカデミー作品、監督、脚本賞を独占したばかりのイニャリトゥ氏は「時の人」だった。 「今ピークの才人からの依頼です。それはやりたい。でも、大病の治療を終えたばかりで、体力、気力は半分くらい。悩んだんですけど、すごい勢いで『来てくれ』と言われまして」 実は相思相愛の関係だった。06年「バベル」でも坂本の曲が使われ、坂本も15年来監督のファンだった。 「依頼から半年、いろいろ話しました。僕も忘れて
坂本龍一、咽頭がんで演奏活動休止 創作活動は病床で継続
ぼくがなぜ「たかが電気」と言ったか。「たかが」という単語にひっかかって、感情的に反応している人が多かったようですが、ぼくは人間の生命、健康、生活と対比させて、電気を「たかが」と言ったのです。つまり命と電気と、どちらが大切か、と問うたのです。そう聞かれて、ほとんどの方は「命」と答えるのではないでしょうか。人間の命に比べれば電気などは「たかが」といっていいでしょう。そもそも命がなければ電気も必要ないのですから。 人は水がなければ生きていけません。その意味で水はわれわれにとって必須のものです。一方電気は、それ自体というよりも、われわれはその利便性、つまりそこから得られる動力、熱、光などを生活のなかにいかしているに過ぎません。もちろんぼくもそのような電気の利便性の恩恵にあずかっていますし、それを否定したことはありません。 しかしそのような利便性のために、なぜ16万人もの方が依然避難し、故郷、家、職
7月1日、日本全国の原子力発電所が停止している中、政府が安全基準をクリアしたと主張する福井県の大飯原発が再稼働する予定となっているが、その反対運動に同調して、坂本龍一が「再稼働反対!」というシュプレヒ・コールをサンプリングしたトラックを公開。さらにShing02、大友良英をこのトラックに迎えて新たに発表するという。 これはtwitterで坂本龍一のマネージャーアカウント、本人の公認アカウントを通じて発表されたもので、音楽ストリーミング/共有サービスのsoundcloudで「大飯原発再稼働に反対する人々の結束を!!」とコメントされたgunonayuta名義のトラックを公開。各地の原発反対デモや首相官邸前抗議などで叫ばれる「再稼働反対!」というシュプレヒ・コールをループした上にキーボードの悲しげなコードが重なる曲で、7月1日夕刻現在、「Work in Progress」(制作進行中)となって
2003年5月。 NYのsterling soundで行われた 坂本龍一による 『UC YMO』のリマスタリング。 YMOのこと。 今回のベスト盤『UC YMO』のこと。 リマスタリング作業のこと。 十五の質問に答える教授、 究極のインタビュー。
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